上げ直し
数多に存在するアクション映画の中でも頂点に君臨する作品。
まるで『ダイ・ハード』を彷彿とさせるような閉鎖空間内での限界バトルが100分の尺の中でコンスタントに展開されていて、とにかく飽き>>続きを読む
上げ直し。
泣ける狂人映画。
ジェイク・ギレンホールはこれまで数々の狂人キャラを演じてきたが、本作がブッチギリでヤバいヤツで、もはや今までよくシャバを五体満足で生き抜いて来れたなって思えてしまうレ>>続きを読む
ジョン・ワッツ監督の暗黒ジュブナイル映画。
世界は我が物と意気揚々としている家出少年達をケヴィン・ベーコンを筆頭としたヤベー大人達が総力をかけて分からせにくる展開が気持ちいい!!
中盤までは盗んだ>>続きを読む
上げ直し。
ゴジラ記念すべき第1作目。
ゴジラが街を蹂躙し、人を踏み潰す。そこに昨今のゴジラ映画で見られるような破壊のカタルシスは一切存在せず、ただ純粋な死と恐怖があるのみ。
終戦からまだそう年>>続きを読む
上げ直し。
ロッキーが画面越しから俺達に叱咤激励してくれる映画。
妻には先立たれ、息子からは煙たがられ、周囲の人間からは時代遅れのロートル扱い。もはや全盛期の面影なんて一切感じられない老いぼれに成>>続きを読む
上げ直し。
子供視点で見るか、大人視点で見るかで大分見方が変わる作品。
ヒトラーが掲げるプロパガンダを純粋に信じるジョジョの世界は、コメディリーフで、とても敗色濃厚な当時のドイツの情勢を想起させな>>続きを読む
再鑑賞。
「見た目じゃなく、魂を信じろ」
白状すると、アメフトのルールなんて知らないし、試合展開なんて最後まで何をしてるのか分からなかった。
しかし、何故だろう。人種が別れているタイタンズがチー>>続きを読む
要素をゴチャ混ぜにしすぎ。
チャドウィック・ボーズマンが急遽したせいもあってなのか、全体的に葬式みたいな内容なんだけど、そこに政治スリラー要素や二代目(?)アイアンマンまでもが組み込まれたことで、ゴ>>続きを読む
いい加減、クラリス系ヒロインから脱却しなよ…
どこかで見たような謎解き要素に加え、未だに『カリ城』の遺産に縋り続ける展開の数々。何もかもが凡庸で退屈。
せっかくCGアニメーションという今までにない>>続きを読む
またスゲェ岡田准一アクションを発見してしまった…
昨今のチャンバラ映画にありがちな、大仰なBGMや超人アクションには一切頼らず、ただ純粋に「侍らしさ」を追求した動きがとにかく気持ちいい!!
刀を抜>>続きを読む
岡田准一の無駄づかい。
あんだけアクションを推しまくったプロモーションしてたくせに、当のアクションシーンは少ないわ、動きの最中で一々カットを割るせいでとことん見づらいわ、極めつけにゴア描写を一切見せ>>続きを読む
異常性MAXなバイキング社会!
バイキング達の独特な思想や文化は、現代人の俺から見ても明らかに常軌を逸していて、それらを映像化させみせた所は素直にスゴいと思う。
ただ、いくらアクションに重きを置い>>続きを読む
退屈…
アクションは確かに面白いんだが、映画全体がずっと同じテンションで大して動きもないからか、本当に退屈だった。
宗教をテーマにしてるのもあってか、示唆的な演出は多々見られはしたけれど、そもそも>>続きを読む
「男は、男に生まれるのではなく男になるのだ。ルパンもまた然り…」
物がありふれ、窮屈になっていく世の中において、ルパンは盗みをする意義を失い、存在すらも飽和状態になっているのが従来のシリーズを知っ>>続きを読む
再鑑賞。
良くも悪くも宮崎アニメ。
従来のルパンシリーズに比べてみると、味付けが明らかにジブリテイストで、演出もキャラクターもどこかキザで仰々しい。
でも、所々で見られるアダルトな雰囲気を醸し出>>続きを読む
やはり筋肉‥‥!! 筋肉は全てを解決する‥‥!!
ストーリーに整合性なんて一切ないし、なんなら筋肉頼りすぎて脳みそを置き去りにしてる感が否めないんだが、それでもやっぱりシュワちゃんが自慢の筋肉で野暮>>続きを読む
ガチ過ぎて、笑えない…
全体的にコミカルな内容のため、アクションも軽く見えてしまうが、エンドロールを見ると、思わず手のひら返しをしてしまうくらいに凄惨な現場が広がっていて、何としても作品を完成させよ>>続きを読む
サム・ハーグレイヴとデヴィッド・リーチの共同作品ってだけに、期待していたんだが…
率直な感想を言うと、アクションもストーリーも総じて地味で、コレが本当にあの『タイラー・レイク』を撮った人のアクション>>続きを読む
ドニー・イェン無双第二段。
前作の課題だった、「主人公強すぎ問題」を見事にクリアし、今作はしっかり苦戦し、緊迫感のある闘争が繰り広げられていたのが個人的にまずグッド。内容こそは『ロッキーIV』と既視>>続きを読む
良くも悪くもドニー・イェン無双。
ドニー・イェンのキレッキレなカンフーに終始興奮はできたし、十人組み手での無双シーンは、垂涎モノだったんだが…主人公が強すぎるあまり、苦戦する描写が少ないせいかイマイ>>続きを読む
再観賞
『人生、幸せですか?』
飛び出す目玉、動き出す死霊。とにかくライ味が濃くて、ほぼ『死霊のはらわた』の続編みたいな内容なんだが、その中でもマルチバースを絡めた「幸福論」を主軸とするストーリー>>続きを読む
再鑑賞
まったくアガれる場面が無い。
こう見返していくと、暗所の場面が多いからというより、場面の切り替えが目まぐるしすぎたため、動きの全体が捉えづらい事態が起きていたんだなと再確認。ようやく視認出>>続きを読む
恋を解く。
とにかく登場人物達の掛け合いが個性に溢れていて、楽しい。ズレまくってる西条くんと東雲さんにツッコミを入れつつ、優しく見守る北代さんに終始、目を奪われてしまう…
各キャラクターそれぞれの>>続きを読む
今年ラストの1本!!
とにかく熱い。これに尽きる。内容は正直言って、あまり無いどころか割とスッカスカで語れる点なんて無に等しいんだが、クライマックスの戦艦VS宇宙船による、カタルシスの鶴瓶撃ちはやっ>>続きを読む
求めてたんとちゃう。
殺しのカタルシスを求めて見ていたんだが、助けた奴らが悉く足を引っ張りまくるわで、終始イライラが募る作品だったな。
唯一スカッと出来たところと言えば、一番足を引っ張った夫婦の片>>続きを読む
今年見たどの映画よりも酷い。
余計な掛け合い、余計な恋愛パート、余計なものを詰め合わせるだけ詰め合わせて、オチは結局、ウルトラマンに丸投げ。正直、見ていてこんなに怒りが込み上げる作品は初めてですよ。>>続きを読む
率直に言って、すごく不思議な作品だった。
スポ根と言うほど、熱くなるような展開はなく、あくまでボクシングを、主人公ケイコが拳を交わすことで感情を発露する拠り所として描写しているところが新鮮で面白い。>>続きを読む
原作既読済み。再鑑賞。
鬼滅の刃に続く高クオリティなジャンプアニメ。
もう何度も単行本を読み返してるからか、話に関しては正直言って初見の時ほどの意外性や驚きは無かった。しかし、原作が発表されてから>>続きを読む
2度見鑑賞不可避。
前作同様、細かく散りばめられた伏線達が後半にかけて収束していく展開は本当に気持ちいい…後半パートになると主人公が変わる様式もスゴく痛快で面白く、ラストに至ってはこれまでのフラスト>>続きを読む
再鑑賞
サマータイムマシンブルースをなぞるだけの作品になるかと危惧していたが…
正直、今作に関してはヨーロッパ企画版も四畳半も両方好きなだけあって、公開前までむちゃくちゃ警戒していた。もしかしたら>>続きを読む
再鑑賞。
見つけたくなかった。知らない方がよかった。父を探す過程で、無常に顔を出してくる「尊厳死」というリアル…
ただ生きていく。そんな当たり前のことすら厳しい環境にいる人にとって、死は救済になり>>続きを読む
再鑑賞。
これぞ俺の理想的なバットマン。なんだが…
悪党に病的なまでに執着し、まるで自身のトラウマを払拭をすべく八つ当たりをするかの如く暴力を振るう。その様は正しく悪党達にとっての「恐怖の象徴」。>>続きを読む
初見時あんなに興奮していたのに、回数を追うほど何故か微妙に感じてしまい始めたので、ここらで白黒ハッキリさせようと思い、再鑑賞をしてみた。
結論から言うと、不誠実な映画だなと。過去シリーズのヴィラン達>>続きを読む
母は強し!!
初めはよくあるポリコレ映画かなぁと思っていたんだが、中々に熱い肝っ玉母ちゃん映画でしたね。例え飛行機の外で逆さ吊りになろうと赤ん坊を護ろうとするクロエ姐さんからは歴戦の女戦士のような風>>続きを読む
シンプルにつまらない。
CGに極力頼らない、精巧な美術による雰囲気作りは良い。ただ、アラサーに無理やり高校生役をやらせていた点や、キャスト達の演技がどれもこれも露骨にアニメ調な点、そして何より結局何>>続きを読む
久しぶりに再観賞。
何かに成りたい。退屈な日常から抜け出したい。そんな夢想を抱き、ついに創り出した原爆。
しかしいざ作り出したものの、やりたい事は見つからず、自分もろとも周囲を巻き込んで盛大に破滅>>続きを読む