ここうさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ここう

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ザ・ロストシティ(2022年製作の映画)

3.4

何の驚きも学びも無い、最高の映画。

予告編を観て『これはサンドラブロックを無駄遣いしたバカな映画に違いない!』という期待に完璧に応えた映画だつた。採点基準を『人に勧められるか』『自分でもう一回観たい
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トリプル・スレット(2018年製作の映画)

3.7

アクション映画なんだから、心がアツなれば良いのだ。

ムエタイとカンフー、シラット三つ巴のアクション映画。物語が何ともガバで笑っちゃうんだけど、そんな事はどうでも良い。カッコいい男がカッコいいセリフを
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ドロステのはてで僕ら(2019年製作の映画)

4.2

ワンアイディアを勢いだけで終わらせずにキッチリ仕上げた快作(怪作)「どうやって撮ったんだろう」と思い始めると背筋も凍る。70分って短さも良い。

2台のモニターが互いに2分後の未来(2分前の過去)を映
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.4

ウルトラマンを知らない僕でも知ってるウルトラマンだった。

話題だし、シンゴジラ面白かったし、観てみよう。という事で観た。ただ、僕は特撮には大変疎いので、庵野監督がいろいろ仕掛けたオマージュはほぼ全無
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

怖くないけど、ところどころホラー。そしていつもの「置いてけぼり感」

事前に言うと僕は、マーベル映画だけ勢。ドラマはもう根性が続かないので観てないです。ワンダビジョン?当然観てない。

そんな体で観に
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ノンストップ(2019年製作の映画)

3.6

北朝鮮から脱北して、幸せな家庭を築いていた工作員が初めてのハワイ旅行をキッカケにハイジャックに狙われるとかいうコメディ。

ポスターの感じから「エクストリーム・ジョブ」の流れかなって思ったら、監督とか
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ザ・ハッスル(2019年製作の映画)

3.2

急に「バカなアンハサウェイが観たい」と思って観た。期待通りだった。

急に「バカなアンハサウェイが観たい」と思って観た。美貌で男を騙す詐欺師と、嘘の同情を買ってやはり男を騙す詐欺師が、金持ちが多く住む
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映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ(2022年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

想定未満。ただ、安寧は得られる。

まずこれは僕のミスなんだけど『アニメの総集編である』という前知識が無く、勝手に『アニメの続きから展開する話』だと思って観てしまったために、想定のハードルを越える事は
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Avalon アヴァロン(2000年製作の映画)

3.3

今観ると説得力の足りなさも感じるものの、当時にこの発想は驚き。画の美しさは圧巻。

公開当時映画館に観に行ったものの、何一つ憶えてなかったというか、多分当時は理解ができていなかったんだろうな。

オン
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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

3.9

簡単に思いつきそうだけど展開が難しそうなアイディア。そこがスタートとは思えない素直なストーリー、そして飽きさせないたくさんの仕掛けと悪乗りのトッピング。コーラとポップコーンがマジ美味い。

「ゲームの
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月に囚われた男(2009年製作の映画)

3.7

低予算にふさわしいシチュエーションアイディアで、SFらしい物語。

会社の先輩に勧められて視聴。設定的にはなかなかのハードSF。月での3年間の掘削作業を終えてもうそろそろ帰ろうという主人公(サム・ベル
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仮面ライダーオーズ 10th 復活のコアメダル(2022年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

物語としては120点。ただ、つらみが残る(からこその+20点)

仮面ライダーオーズは好きだけど、そこまで入れ込んでいる訳では無い。あの物語に、あれ以上の何を足そうというのか、それが観たかった。

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映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

3.8

切って切って切って、最後にスクリーンに残ったもの。

原作未見。絵面から受けるイメージとは違って「映画制作に真摯に向き合ったアニメ」だなあと思った。とても面白かった。

登場人物に悪い人が、さらには善
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ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

3.5

ミステリーとしては佳作。しかし物語は秀逸。

オリエント急行殺人事件をアマプラで観てからそのままなだれ込む様に映画館へ。ミステリーに飢えていた。

オリエント急行はトリックと推理があまり完成して無くて
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グッバイ、ドン・グリーズ!(2022年製作の映画)

2.9

感情が飲み込めずに二回観た。二回目は咀嚼出来てるからスッと観れた。それじゃあダメだろ。

『宇宙より遠い場所』のいしづかあつこを筆頭に、同映画のスタッフが集まって作った青春映画。そりゃ観るわ、観るでし
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.3

トリックは古いけど、物語は色あせない。

アガサクリスティは何を読んだか覚えていない。ABCだけかな。推理小説の古典なので、それなりに期待をしたんだけど、推理ロジックが判りにくかった?ガバだった?その
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ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

ズルい脚本のズルさがスクリーンを越えてた話。

スゲエ色々書いたし、言いたい事一杯あるんだけど、Filmarksにアホみたいに長いレビュー書くのってなんかちょっと違うよなって思ったので、描き直しをして
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

3.9

あぶねえ、スパイダーマン(not MCU)、アメージング・スパイダーマン観ていたら泣いてた所だぜ(鼻をかみながら)

ファー・フロム・ホームでミステリオによって正体をばらされたピーターパーカーが、友達
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エターナルズ(2021年製作の映画)

3.6

ハードルが低かったからか、とても良かった。

MCUの中にあって(まだドコとも絡まない)新規開拓のお話。ネットで『必要な失敗作』って評価を観てしまい『そうなの!?』と思ってしまったため、ハードルはかな
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.1

良かったけど、僕が観たいキングスマンでは無かった。

エグジーでもハリーのコンビでもない、キングスマンの歴史で最初のエージェントの話。

どの国にも属さないキングスマンの理念がどうやって出来たのか。を
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アイの歌声を聴かせて(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

感情とテクノロジーの間で揺れる感想

竜とそばかすの姫にちょっとションボリしてたところに、友達が『良かった』と言ってたので見た。パテマと同じ人なのね。

一部SFの演出に辟易する箇所こそあったけど、概
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シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

3.5

マーベル最新作!正直ドラマは合わないので(ちょっと見たけど、長かった)、待たされた!なーという印象

シャン・チーのキャラクターは好き。話しも、悪くない。敵となる親にも親しみというか共感が持てる。作り
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

2.7

「地上波アニメの総集編を観てる気分」

構図や演出、演技、どれも好きです。BELLEのキャラクター(造形)もかわいい。美女と野獣のオマージュも素敵。

ただ、全般的に説明が速足で、感情が追い付かない。
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まほろ駅前多田便利軒(2011年製作の映画)

3.1

三浦しをんの同名小説の映画化。映像化というのがぴったりの映像。なんていうか、行天のキャラ的に松田龍平ピッタリだよなあ。演技もぴったりで良かったんだけど、ぼそぼそ喋りが聞き取れなかった!映画館でみるべき>>続きを読む

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.3

青春を勉強に費やした女の子が、自らの高校生活を悔やみ、一晩でそれを取り返そうとする話。プロットを読むと薄っぺらそうなのに評判が良かったので気になった。主人公だけでなく、その周りの友達にも葛藤があり、成>>続きを読む

アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

3.5

甲子園・・・の予選・・・の1回戦。相手は甲子園常連校、こっちは1回戦敗退常連。こんなの応援する意味あるの?なんて、疑問に思いながらもアルプススタンドの端の方でルールも判らないまま応援する男女の物語。>>続きを読む

新解釈・三國志(2020年製作の映画)

2.3

「大泉洋は器用だな」

福田監督は面白い。会話の中に面白みを作る手法はとても好きだ。ムロツヨシ、佐藤二郎を使いすぎる嫌いはあるが、この二人も当たればでかい。その福田監督が「三国志」を新解釈。しかも主演
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劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

赦す事の大切さを知る。

まず、最低限知識が「アニメ版12話を事前にみておく」というところでちょっとハードルが高い映画という事は先に書かなきゃだめだと思った。

そのかわり、12話を積み上げた上での映
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TENET テネット(2020年製作の映画)

3.5

解らなくて2回観た。

実は封切り直後に観てる。観てすぐ感想を書かなかったのは少し冷静になった方が良さそうだと思ったから。それくらい訳が解らなかった。

時間を逆行する事ができる装置がある、解る。多少
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

惜しい。もしくは、僕の情緒が足りなかった。

兄からの抑圧、母から過剰な干渉に窮屈さを感じた主人公が、不良のたまり場(スケートボードコミュニティー)の中に居場所を作り、そのコミュニティーが壊れていくま
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見えない目撃者(2019年製作の映画)

3.1

制限のあるミステリーとしてはもう0.3点プラスしていい。ただ、犯人の行動に納得の行かない部分があり、そこを気にする人はもう0.3点マイナスかと。

目の見えない主人公が見えない中で(色々な手を使って)
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.6

映画館で観れて良かった逃げられない映画だからこそ、最後まできっちり観ることができた。

物語としては、プロットを読んで想い描くストーリーほぼそのまま。安定して観られる。ただ、バーナムのやらかし方が(現
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羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来(2019年製作の映画)

3.8

前知識なしで飛び込んだ。ポスターから「ほのぼのものかな?」って思ったらバリバリジャンプ展開の能力バトルものだった。
最近の能力者に必須になっている、人間関係みたいなものもしっかり入っていて面白かった。
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パブリック 図書館の奇跡(2018年製作の映画)

2.8

プロットはいい。アメリカの問題にスポットを当てたテーマもいい。浮浪者たちのキャラクターもとてもいい。主人公の垢ぬけなさも好きだ。

しかし、物語の順番が良くない。小さなエピソード一個一個、わるくないの
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ショート・サーキット(1986年製作の映画)

3.6

小学校の頃に、どういう理由かわからないけど、クラス中にチラシが配られた映画。映画館に見に行っていないからたぶんWOWOWで見て、とても感動した覚えがある。「なんてすごいロボットなんだ」すべてがモーター>>続きを読む

ミニミニ大作戦(2003年製作の映画)

3.2

アマゾンプライム。すっごく驚かされる内容ではない。でも安心して見れるクライム映画。音楽とカーチェイスにわくわく!

本筋と関係ないところで、ハンサムでモテモテな車乗りがでてくるんだけど「居るだけでモテ
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