ここう

パブリック 図書館の奇跡のここうのレビュー・感想・評価

パブリック 図書館の奇跡(2018年製作の映画)
2.8
プロットはいい。アメリカの問題にスポットを当てたテーマもいい。浮浪者たちのキャラクターもとてもいい。主人公の垢ぬけなさも好きだ。

しかし、物語の順番が良くない。小さなエピソード一個一個、わるくないのに、全部バラバラに「え?このタイミングで!?」みたいなところで見せられる。オチも(ひょっとしたら日本人の感覚で腑に落ちないだけかもしれないけど)弱い。うーん。。

たぶん、僕がプロットだけ見てスペーストラベラーズというか、本広監督作品みたいなのを期待したのがよくないんだろうなー。
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