こめみそさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

こめみそ

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万引き家族(2018年製作の映画)

3.4

押し付けがましくない映画だった。
淡々と人が生きてるのを見てる感じ。

押し付けられていて嫌だったのは
刑事たちの主張だけ。そこもまた良し

どう感じ取るかは、
自分たち次第というのは
是枝監督のいつ
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.2

蒸気に包まれたような
モアモアした映画だった。

熱量というのかな…
やぁ宮沢りえすごい。

私もあんな母ちゃんになりたい。

最後で「えぇぇ!?」とおとして
名作名作してないのが逆に良かった

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.7

恥ずかしくて死にそうだった。
ヨシカと同じ24歳。

刺さった刺さった。
まるで自分を見ているようだった。
大人ぶっててむきだしの子供だ。

二を見てもまるで元彼を見ているようだった。
そうか、好きで
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ゴッホ~最期の手紙~(2017年製作の映画)

4.0

すごい!!
まるで私がゴッホに描かれた人のような。同じ時代を生きたような…
絵画の中に入り込んだ気持ちだった。

けど、ごめんなさい

半分寝てました…( ˘ω˘ )
気持ちよく昼寝ができた…

おし
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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

2.6

ウディ・アレンの作品初見!!

ほぅ…こんな感じなのか…
なんかTHE映画!っていうのは
わかるような気がする。

リアリズムがなく
わざわざ重箱の隅をつつかなくても
映画は映画で素敵だから
それで良
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ヒトラーの贋札(2007年製作の映画)

2.7

構成は面白かったけど
あんまり心には残らないかな…

そんなことあったんだ〜って感じ。

主人公の良い男感がハンパない。

独裁者と小さな孫(2014年製作の映画)

3.4

憎しみは連鎖する。
暴力は、問題を見て見ぬ振りすること。

暴力で押さえつけられていて
暴力で問題解決した人々は
なんでも力に頼る。銃に頼る。
内戦が起きる。人が死ぬ。

民主主義の為に踊るって深い。

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

3.4

のんちゃんの声
ぴったりだったし、

周りが「こんな子だろう」って
思ってても
自分自身は色々考えてたり
ほんわかじゃない感情もあるよね。

漫画全巻読んでも
いい感じにまとめられてたなぁって思います
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ブラックホーク・ダウン(2001年製作の映画)

2.4

誰が何のために銃を撃ってるのか全くわからなかった。

どこ目線で見たらよかったのか、、

とりあえず
人が沢山死んで行って
ひとつひとつがトラウマになり得る

あの少年に幸あれ…

駆込み女と駆出し男(2015年製作の映画)

2.4

満島ひかりを観るためにみたけど…
やっぱり時代劇は苦手だった…

ツッコミどころが満載で…

とりあえず堤真一はかっこよかったです

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.0

ほぅ…こんなもんか…。って感じ

多分当時はこの発想が驚きだったんだろうな。

なんだか、これを種にして
面白い作品が生まれたのかな。

勉強のために見た感じ。

三度目の殺人(2017年製作の映画)

2.9


人は人を裁くけど
誰を裁くかを誰が決めるの?
ってことだよなぁ。

空気読んだりして
人を裁く、裁かないを決めたらそれこそ命の重さが空気より軽くなってしまう。

崇拝してる是枝監督新作…
見てきたけ
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戦場にかける橋(1957年製作の映画)

3.2

バンコクに行くので
舞台となったカンチャナブリーに行くかどうか観てから決めようと思って鑑賞。

結果、行かなくても良いかな

こんなこともあったと
事実として知ったことで良いや。

ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

3.5

鑑賞中、もうダメだと思った。
叫んで逃げ出したかった。
見なきゃよかった、早く終われと心底思ったのは「地雷と少年兵」と、この映画だけ。

沖縄戦の新しい見方だった。
鑑賞直後に思うのはそれだけだ…呆然
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3月のライオン 後編(2017年製作の映画)

3.8

前後編まとめ見してよかった。

うまーく原作をまとめたのと
オリジナルストーリー。

漫画とは違う内容なのに
なんだか納得してしまう。

ほんとに、色んな人が全力で考えて絞り込んで作り上げたんだなと思
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3月のライオン 前編(2017年製作の映画)

3.7

おじさんたちのおやつタイム
えろすを感じる…( ͡° ͜ʖ ͡°)

正直期待してなかったんだけど
原作を読み込んでたからこそ
のめり込んでしまった。

だんだん、ほんとに
神木くんが零ちゃんに
あか
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ムーンライト(2016年製作の映画)

3.3

思っていたよりもぼんやりしてた。

なんだか海の中にいるような
たゆたっているようは気持ち。

「目は口ほどに物をいう!」
って感じの映画でした。

お父さんと伊藤さん(2015年製作の映画)

3.4

リリー・フランキーの安定感よ…!

リリーさん、いつもこう、なんか歴史深い人間の役だよなぁ…

神なのかな

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.3

羽田からパリへの
飛行機の中で鑑賞。

お役人って大変なのね〜
新ゴジラの幼少期からの成長がリアルで良かったなぁ。

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.2

エディが観たくて鑑賞…
したはいいものの

なんか安いアトラクションみたいだった

3Dウケするような絵を入れればいいと思ってんだろ…と思ってしまった。

あんまり演技力とかストーリーを楽しむことはで
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セトウツミ(2016年製作の映画)

3.6

空気感最高…

こんなこというと
「空気感とかいうやつ、なんやろな」
っていうセトウツミの会話が聞こえて来そうなくらいハマった。

漫画の再現率高いわ〜
原作欲しくなった…

溺れるナイフ(2016年製作の映画)

2.8

実写化するなら映画じゃなくて、写真集のほうが良かったんじゃないかな?

すっっごい期待してた。
実写化するならこのキャストだよ…!と思ってたけれども。

いかんせん
小松菜奈ちゃんの演技力が…
菅田将
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リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

3.3

長かった…!!
とにかく長かった…笑

そして思ってたんと違った。
Cocco!!
2人の関係性はすごくよかった

そして、決して悪い子じゃないけど近くにいたらイラつくだろうな…って絶妙な主人公だった
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秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

3.0

目黒シネマ新海誠三本立てにて

初めてみた。
こんな感じの映画だったんだ…

終わり方も含め結構好きだった。
気になって行動しないままだと一生気になるし、あの時ああしてたらとか未練後悔タラタラと過ごす
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何者(2016年製作の映画)

3.4

二階堂ふみ様は…演技上手いのか…下手なのか…

なんか自然に見てられるのは菅田将暉くらいだった。

すごく期待してたので、なんだか足りない感じがする。

永い言い訳(2016年製作の映画)

4.0

もっくんのダメ男さが良い…
この人は多分ずっと寂しいんだろうなぁ
「誰のことも抱いたことがない」って言われるくらい。

竹原ピストルとのブロマンス感も良かった

小説家の捻くれ者感、「ボク」の一人称が
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怒り(2016年製作の映画)

3.6

面白かった…面白かったけど…うーん、なんだかなぁ…。

とりあえず皆主役級の怪物ばかり集まってて演技には痺れた…
宮崎あおい…すき…

パッパッと場面が切り替わり、飽きがこないと思いきや意外と中だるみ
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バクマン。(2015年製作の映画)

4.2

いや〜どえりゃぁ面白かった…
音楽の使い方よ…私は「君の名は」よりこっちの方が鳥肌立ったわ…

漫画とは全く別物として
人間が演じるストーリーとしてめちゃくちゃ面白かった。

現実として見ると、色々突
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博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

3.2

エディ・レッドメインの演技が見たくて鑑賞。
やーこの人は表情の演技が素晴らしいね。

気の強そうな女性✖️支えられるエディ・レッドメインで何本の映画が作られるのであろうか…

精神的な余裕がなくて夫婦
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君の名は。(2016年製作の映画)

3.7

主人公みんな可愛すぎた…
神木くんの声が神木くんにしか聞こえなくて、ニヤニヤした…

話的にはそんなに目新しくはないんだけど、映像の綺麗さとか音楽との一体感がすごかったな〜

リリーのすべて(2015年製作の映画)

4.8

「リリーのすべて」名作すぎた。
ほんっと、素晴らしかった。

愛するって、どこを持って愛してるんだろう。
大好きだった夫が「今の自分は偽りの人間だ」と言い男から女になりたいと言う。
偽りの自分だと言っ
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ハンナ・アーレント(2012年製作の映画)

3.0

久しぶりの二本立てだったからか、内容が難しすぎたのか
途中お昼寝タイムに突入してしまった。

正直大きな感想3つ、
○歳とってもラブラブ夫婦で素敵だな
○ドイツ語と英語使い分けたり大陸に暮らす人はすご
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サウルの息子(2015年製作の映画)

3.2

見てるのに疲れて逃げ出したくなった。

あのハラハラ感とか落ち着く暇が一切無い感じとか、そりゃあ憔悴するわって感じだった…だんだん私もサウルの顔になってたな、たぶん。

ナチものの映画は結構見てるつも
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ルーム(2015年製作の映画)

4.1

気になるところを回収してくれた。

広い世界に出ると、時間は薄く伸ばしたバターみたいな感じで早く過ぎる。
あの狭い世界はバターの固まりのブロックみたいにママと2人濃密だったんだろうな。
子供の寂しさを
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キャロル(2015年製作の映画)

3.4

飯田橋ギンレイホールにて。再鑑。
目は口ほどに物を言う…って感じか…


ひたすら美女の美しさにひれ伏す映画

美しすぎるぜ…
ただ、飛行機での鑑賞だったのでラブシーンがカットされたバージョンで悲しい
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