koshijinさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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メメント(2000年製作の映画)

4.3

高校生の頃、深夜にひとりでテレビに流れていたのを見た。何たる衝撃。こんなこと、実際にはありえ…るんじゃないかと。記憶なんて都合の良い解釈だ。

(500)日のサマー(2009年製作の映画)

3.9

ジョセフゴードン好きだなぁ。可愛い世界。ズーイーデシャネルにハマった人はshe&himもぜひ。

ダークナイト(2008年製作の映画)

3.9

マーベルに抵抗ある人にもダークナイトはおすすめしたい。この世界観はしばらく引きずる。

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.5

超クレイジー。こんな脚本描いてみたい。ミスチルの詩になったのも嬉しい。

タクシードライバー(1976年製作の映画)

4.2

ベトナム戦争後のアメリカ社会の世相を映しながら物語はテンポ良く進んでいく。ロバート・デ・ニーロの演技はレナードの朝かこれが印象的。笑顔が刻まれるんだよなぁ。

グッバイ、レーニン!(2003年製作の映画)

4.1

思想がなんだ、国がなんだ。母を守るためなら何でもする優しい息子の話。個人的に東ドイツのデザイン(製品、服、町並み)センスは嫌いじゃない。

ルーム(2015年製作の映画)

4.2

ジャックがroomを恋しく思う気持ちもジョイが解放されたことによって苛々してしまう気持ちも分かる。けど分からない。何故なら同じ境遇を経験したことが無いから。それをストレートに伝えてくれる映画。ぜひ見て>>続きを読む

ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ(2001年製作の映画)

4.0

こういう詩が頭に残る映画は好き。蛇足だけどイツハクがC&Kの人に(声質も)そっくりで驚いた。

at Home アットホーム(2015年製作の映画)

3.6

さくさくと進んでいくストーリー、松雪泰子の身体を張った演技、クライマックスを序盤に見せてそこに至るストーリーを描く脚本。まさに家族で見るのにちょうど良い映画。吉本の芸人さんは好みではないが、恐らく製作>>続きを読む

スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

3.0

これだけ長い映画でそれだけ続いてきたシリーズなのにあれだけ疑問を抱かせるシーンが多かった違和感。安っぽいコメディー映画なのかオチ丸見えのアクション映画なのか、いやスペースオペラ(とりあえずノスタルジッ>>続きを読む

バベル(2006年製作の映画)

3.8

「悪い人ではない、愚かなことをしただけ」なのに、それが連鎖し、誰かが誰かを傷付ける社会を描いている。なんでこうもすれ違ってしまうのか。

独裁者と小さな孫(2014年製作の映画)

3.7

憎しみの連鎖を止め、過去を受け止めながら前に進むことの大切さ、そして平等性を教えてくれる寓話。シーンがぶつ切りで若干出来過ぎたストーリーなので違和感を感じる。逆に言えば分かりやすい映画なので小学生くら>>続きを読む

イヴ・サンローラン(2014年製作の映画)

3.0

良くも悪くもハイセンスで利己的な作品。左脳ではなく右脳で好きになれれば良い。

オンリー・ゴッド(2013年製作の映画)

3.5

理解できない世界。頭が付いていかないから目と耳で追いかける。

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

4.3

定期的に見返したい映画の一つ。人生を変える映画ってこういうものかもしれない。人生に勇気とユーモアを。

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.0

最後のディレクターとの対話は、人が神や運命といった縛りから自分の意思を貫き通す姿を示す象徴でした。まさにクライマックスであり、それすら仕組まれたものかもと思わなくもなく。

エレファント(2003年製作の映画)

4.0

残酷。でもそれが事実。いつだって事は突然だし理不尽なんだよと。

永遠の僕たち(2011年製作の映画)

4.6

ここまでキレイな映画は初めてでした。
キャラクターすべてが愛おしくてたまらない、そんな感じ。

ミルク(2008年製作の映画)

4.2

ショーン・ペンがすご過ぎる。
憑依しているとしか言いようがないほど、迫るものがあった。
見るべきとは言わないが、見て欲しい映画。

俺はまだ本気出してないだけ(2013年製作の映画)

3.0

原作ファンとしては、ありがちなコメディよりもブラックユーモアの要素が欲しかった。

GO(2001年製作の映画)

4.2

「これは、僕の恋愛に関する物語だ。」という台詞にこの映画の本意が集約されている。リアルタイムでは残念ながらあまり見なかったけど窪塚洋介さんカッコ良すぎ。

ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

4.0

とにかくカエルチョコレートや百味ビーンズが食べてみたかったあの頃。興奮したなぁ。

ピースオブケイク(2015年製作の映画)

3.5

個人的に終わり方がいまいちとは思うけど、他人の恋愛なんて理解する方が難しいですから。

バグダッド・カフェ<ニュー・ディレクターズ・カット版>(1987年製作の映画)

4.4

何かのインタビューで斎藤工さんがおすすめの映画として挙げていた。
こういう作品がインディペンデントで出てくるのだから映画って素晴らしい。
中毒性がございます。

ひゃくはち(2008年製作の映画)

4.0

当時、まさに高校球児でめったに映画なんて観なかったけど、これだけは映画館に駆け込んで観に行った。これを観てどうしようもなく胸が熱くなったあの頃のようには今は見れないだろうな。

リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

4.1

見たくないものほど現実で、見たいものほど手が届かない。このリリィはSalyuにしかできない。

苦役列車(2012年製作の映画)

4.0

キレイなものが全く出てこない。
だから心に響く。