素晴らしい脚本。冒頭のおフザケシーンからどこか素直になれずに徐々に大人になっていく登場人物たちが愛おしい。
主題歌や挿入歌(リンチーリン他)も最高でしばらく余韻に浸りました。
アカデミー作品ということでどうしてもバイアスはあるけど、少し時間が経って思い返すとすごく良い映画だったことが分かる。
日常の中に唐突に変化が発生するため、違和感はあるが、現実ってそうなんだろうなと思う>>続きを読む
予告を見て分かっていたのに、ルディの「I shall be released」にはぐっとくるものをこらえ切れなかった。"ハッピーエンディングのおとぎ話"と本編の終わり方のコントラストが切ない。8mmも>>続きを読む
長過ぎる。。けど最後まで見届ける価値がある。金曜と土曜の夜に分けてみるのがちょうど良いかな。
最初に見たのは一人遠く離れて大学受験を受けた当日のホテル。それだけと言われればそうだけど今でもとても印象に残っている。(その後、原作(洋書)も購入)
父の職場でのアナと周囲の交流を描いたシーンが好きだ>>続きを読む
テーマは確かに軽くない。だからこそ役者の等身大の演技、美しい映像、どこか懐かしく新しい演出にただただ身も心も委ねて楽しみたい一本。
一度目は何も知らずたまたま手に取って、二度目は3部作を見終えて、三度目は当時一緒に観た彼女と別れた後に。いつか終わりがあるから思い出が輝くことを二人の若者が精一杯伝えてくれる。
長編映画の部類で、かつ大げさなアクションなど全くないのに、飽きさせない脚本と何といっても映像の美しさがいい。Oasisの曲が流れ始めてからの流れは本当にすごい。