こそめさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

恋する寄生虫(2021年製作の映画)

1.0

高坂と佐薙の生きづらさが映像として可視化されているのはなるほどそういう表現があるのか、というかんじで興味深かったが、逆に言えばそれ以外に言うべきことがない。原作との乖離に目を瞑ったとしても説明不足感な>>続きを読む

劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 新編 叛逆の物語(2013年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

正直1回見ただけでは理解が追いつかないところもあった。
アニメ本編を見た際、「ほむらがまどかのために繰り返した時間が無駄にならなかった(ほむらが因果律をまどかに束ねたお陰でまどかは力を得て魔法少女と魔
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

冒頭の緊張感が消え去ってヒトラーが現代に馴染み、オモシロ物真似おじさんとしてメディアやSNSで持て囃される。途中まではコメディとして楽しんで観ることができるが、一方でところどころに漂う不穏さが拭えない>>続きを読む

アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

2.5

現代の価値観に寄り添う作品だなと思った。頭を打ったあとのレネーの自信に満ち溢れた姿は見ていて大変気持ち良い。

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.0

何も分からなかった。とりあえずド鬱。映画館で見たが、発達障害人間にとっては何も他人事ではないので途中退出するか500回くらい迷ったし途中で耐えられず時計を見たら30分くらい上映時間が残ってて「これ以上>>続きを読む

おんなのこきらい(2014年製作の映画)

3.0

結局最後まで主人公の本質は変わらないのに前向きな終わり方をしているのがなんだか良かった。過食嘔吐と過呼吸のシーンがリアルすぎて震える。

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