kotanさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

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俺らのペンギン・ブーツ(1992年製作の映画)

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わたしがすきな「手だけカット」があったのでほくほくした

悲しき天使(1991年製作の映画)

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壁にうつるモヒカンの影、たばこの影、モヒカンの犬、趣がある

カウリスマキの映画では動物がほんとに大事にされるから好きだ

C'est La Vie(原題)(2016年製作の映画)

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ヘレディタリーにつながってるらしいけど私はヘレディタリー見ません

Beau(原題)(2011年製作の映画)

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見たくないのについつい見ちゃうアリ・アスターシリーズ

The Strange Thing About the Johnsons(原題)(2011年製作の映画)

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こういうやつが私は一番だめなんだ、、幽霊がどうとかそういうのじゃない、精神的な、、人間のやつ、、、、

Curve(原題)(2016年製作の映画)

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これからは短編映画もマークしていく!10分や15分で星つけるの難しいから一律で0、

コンクリの、すべすべしたなめらかな遊具よく遊んでたな、人←こんな形の、、

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.5

ヌーヴェルバーグ全盛期に学生やりたかった〜とかしょっちゅう思ってるけど、グレタ・カーヴィグがこのキャストで若草物語を撮る時代、最高じゃんね、、

シアーシャ・ローナンはもちろん、フローレンス・ピューの
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8 1/2(1963年製作の映画)

4.0

みる前から寝るかも、、って思ってたんだけど、オープニングでググッと引き込まれてそのまま最後まで一気にみた!

アサニシマタ…のあとの妄想シーン、お母さんが壁際でグイドを追いかけるシーンがすき、

・妄
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恋恋風塵(れんれんふうじん)(1987年製作の映画)

4.0

冒頭のトンネルのシーン、なんだかあまちゃんを思い出した、最高なオープニング、

ファーゴを3シーズン一気に見たせいか、わたしの身体が夏の台湾を欲している、、

冬冬の夏休み(1984年製作の映画)

4.0

冬冬の髪型とか体型がお兄ちゃんに似てて、年の差も多分ちょうど同じくらいだから、妹に感情移入してしまった、お兄ちゃんの友達に混ぜてもらって遊んだな、置いてきぼりにされてでっかい公園で迷子の放送かかったな>>続きを読む

牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 デジタル・リマスター版(1991年製作の映画)

4.5

「でも運の悪い人が多すぎる 社会は不公平すぎる」

初めて授業をさぼるシーンがすき、階段で、足元だけを映すカットがすき、

ガジュマルの樹、台湾でしょっちゅう見かけたな、きれいなのとちょっと怖いのが半
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きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

4.5

公開日にレイトショーでみた、ほんとはカレーを食べる予定だったけど、なんとなく映画の気分になったからそうした、

夏の夜のコンビニ、霧みたいな雨、ライブが終わって外へ出た時のあの感じ、映画とそっくりな思
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ハニーボーイ(2019年製作の映画)

3.5

腕に乗ったてんとう虫を愛おしそうに見つめるシーンが好き、西日に照らされて産毛が金色にかがやく、

塔の上のラプンツェル(2010年製作の映画)

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初めて見た!けみおの替え歌しか聞いたことがなかった!水がリアルだったし、絵がうまいな〜と思った、安心して見られる

青いパパイヤの香り(1993年製作の映画)

4.5

「映像が美しい映画といえば?」という話のなかでお母さんが一番にあげた映画、

額に張り付く黒い髪、手作りの虫かご、窓辺にたらした蝋、割れた陶器の破片、白いシャツ、青いパパイヤ

砂埃がかかったような黄
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エル・スール(1982年製作の映画)

5.0

初めて行った屋根裏、窓から差し込む西日、教会のろうそく、枕元のあかりを消したとき部屋を照らす月の光、たばこの煙、床をたたく音、ベッドの下を覗いたお母さんの表情

モダン・タイムス(1936年製作の映画)

3.5

it’s paradise でほろり

羊の群れ、毎朝出勤する人間、ニュースで見る品川駅

マイ・プライベート・アイダホ(1991年製作の映画)

4.5

ジョンFドノヴァンでオマージュがあって、ずっと見たかった、Netflixありがとう

マイプライベートアイダホのリヴァー・フェニックス、ブロークバックマウンテンのヒース・レジャー、ブエノスアイレスのレ
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街の灯(1931年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

何と混ざってたのかわからないけれど、娘は最後まで恩人チャップリンに気づかない、っていうラストだと思ってたから、「あなたなの?」でウワーー!ってなった

どちらの意味にせよ、気付かれないのが1番かなしい
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ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998年製作の映画)

4.0

イギリスの気分だったので観た

セピア色の画面、カメラワークも絶妙にチープで良い、革ジャン親子がかわいい

スナッチよりすきだな〜、アラジン寝ちゃって申し訳ないです、新作とても楽しみです

イル・ポスティーノ(1994年製作の映画)

4.0

イタリアの気分だったので観た

主人公は、言葉の使い方を教わって、自分の暮らす町の見方、もっと広い、世界の見方を学んだんだな〜と思う、多分それは幸せなことだったと思う

初めて隠喩を褒められるシーン、
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汚れた血(1986年製作の映画)

4.5

これは「たまらない」やつ

アンナを笑わせるために色んなマジックを披露するシーンが特にすき、『フランシス・ハ』のあのシーンはオマージュだったのね

ジュリー・デルピー、17歳!

東京暮色(1957年製作の映画)

4.0

これがリアル?今までのお得意嫁入りどうのこうのほっこりストーリーはなんだったの、夢?理想?結婚ってなに、親は2人揃ってないといけない?この時代の話?今もそう?

肝心なところをあえて直接見せないのが洒
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彼岸花(1958年製作の映画)

5.0

「赤いやかん」を見るために鑑賞、色使いがまんまカウリスマキ、というかカウリスマキがまんま小津

彼岸花、どこかに出てくるのかなあと思ってたけど、実は最初から最後までずっと出てきてたんだね、Agfa c
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トム・アット・ザ・ファーム(2013年製作の映画)

3.5

「彼らはお互いを必要としている 2人とも孤独だが 1人は以前からで もう1人は最近孤独を知った」

わたしはロランス で、フレッドがロランスの代わりに無神経なウエイトレスに対して怒るシーン、思い出した
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トータル・バラライカ・ショー(1994年製作の映画)

3.5

Knockin' On Heaven's Door が特に最高だった!間奏のギターソロで暇してるホーン隊2人がカンパイしたり踊ったりしてるの良い、さりげないサボテンのオブジェも良い、衣装も100点>>続きを読む

ラヴィ・ド・ボエーム(1992年製作の映画)

4.5

マッティのお洋服たちが最高、ぱりっとしたシャツに太めのパンツ、おニューのはもちろん、バーバリーも革ジャンもイケてる!ネクタイじゃなくてスカーフなのも良い、、、ちっちゃいスカーフ革ジャン合わせは愛しのタ>>続きを読む

天使の涙(1995年製作の映画)

4.0

かっこつけすぎだけど、それがちゃんとキマってるからイタくならない、ウォンカーウァイとクリストファードイルさすがだ〜

「俺はただ相手が欲しいだけだ」〜のあたりがすき、色使いが天才、

小津と語る Talking With OZU(1993年製作の映画)

3.5

カウリスマキのぽつりぽつりと話す感じがたまらん、

お気に入りの赤い水筒とそっくりなのをカウリスマキが持っててほくほくした、彼岸花見なきゃ