kotanさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

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マイ・ビューティフル・ランドレット(1985年製作の映画)

3.5

サッチャー政権下のイギリス映画たち名作揃いだね、「サッチャリズムとイギリス映画」で卒論書くのもありだったな〜

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

4.5

一緒に海へ行った日のことを思い出す時、どれだけ波が荒れてたか、どれだけ海水が冷たかったかなんてほとんど覚えてなくて、思い出すのは彼女のうなじ、彼女の耳、彼女の指先、私を見る、彼女の瞳

(友達に送った
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ハッシュ!(2001年製作の映画)

4.5

男女、女女、男男、「2人」にこだわらなくてもよくない?3人でもよくない?っていう、新しい切り口、"選択する"家族の新しい可能性

「でも、可能性っていうかさ、ほら、俺も父親になる可能性が、例えばあるか
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二十才の微熱 A TOUCH OF FEVER(1993年製作の映画)

3.5

爪を切るシーンがすき、映画の中で爪を切るところ初めて見たから

「早く明日の空気吸いたいな」

ベスト・フレンズ・ウェディング(1997年製作の映画)

-

いつ何時でも電話に出てくれて、いつ何時でもヒロインの元へ駆けつけてくれる、そんなお手本のようなGBF、、、

シングルマン(2009年製作の映画)

3.5

コリンファース以外にこの役が務まるだろうか(いや務まらない)

プリシラ(1994年製作の映画)

3.5

これからは、好きな映画のジャンル、ロードムービーにします

真夜中のカーボーイ(1969年製作の映画)

-

このときのダスティンホフマン、アルパチーノに似てる

ロープ(1948年製作の映画)

3.5

ヒッチコックは割と短い時間で「映画みたわ〜」感を得られるからいいな、コスパが良い

Love,サイモン 17歳の告白(2018年製作の映画)

4.0

「カミングアウトするなら いつどこで誰に伝えるか 僕が決めることなのに 君が奪った」アウティングは殺人

自由学校(1951年製作の映画)

-

とんでもハップン、語感が良い

隆文がシシー的だ、という指摘があったけど、たしかになよなよしていたな、つめぬっててかわいい

惜春鳥(1959年製作の映画)

3.5

「邦画メジャーの中で、初めてゲイの青年が〈可視〉のものになった」作品だそうだ、アドニスの創刊が1952年なことを考えるともっと他にもあるんじゃない?とも思う、松竹が!というのがポイントなのか

お風呂
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セルロイド・クローゼット(1995年製作の映画)

4.0

『去年の夏 突然に』の謎展開はヘイズコードのせいだったのか! 

面白い、勉強になる、現代版または日本版求む〜

BREAK THE SILENCE: THE MOVIE(2020年製作の映画)

-

バンタンソニョンダン、、彼らはPRO、、

ナムさんが「僕は〜」と語り出した時に「아냐〜!!!!!」ってオタクが叫ぶところ良い、

アレックス・ストレンジラブ(2018年製作の映画)

-

女の子は結局ただの捨てコマかい!と思ってしまうけど、誰も悪くないので強くは言えない、、

「けどどうやってゲイだと?バイとかじゃなくて」「自分がストレートだとなぜわかる?」

ブルックリンの片隅で(2017年製作の映画)

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Coming of age/coming outというのはひとつのジャンルとして確立されているらしい

フィラデルフィア(1993年製作の映画)

-

『羊たちの沈黙』の抗議があってこれか〜という感じ、、Yahoo映画には「J・デミが可能な限り誠実にまとめたヒューマン・ストーリー。」とあった、1993年当時の「可能な限り」ではあったのかな、、

ゴッズ・オウン・カントリー(2017年製作の映画)

4.0

『ブロークバック・マウンテン』で救われなかったものたちを救ってくれる映画だった

「幸せになれると思う」

薔薇の葬列(1969年製作の映画)

3.5

1969年、ストーンウォールの反乱、

この時代に、日本で、つくったことに意味がある映画だ、、ギンギンである

窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

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卒論研究のため見た、ファンタジーなのかシリアスなの、どちらかなと思っていたけれどどちらでもなくって、そこは良かったな、しかしながら監督の対談記事でがっくりだよ〜

ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ(2019年製作の映画)

3.5

スケボーが出てくる映画にハズレなしだね、黒のadidasサンバ、真っ赤なノート、黄色い花、

どことなくカウリスマキ感、やさしさがしみる、画面の雰囲気は私の好きなフォトグラファーさんの感じともちょっと
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オアシス(2002年製作の映画)

5.0

鳥、蝶々、花束、テイクアウトのチャジャンミョン、交通渋滞、周りに理解してもらう必要なんてない、2人だけが分かればいい

「ここは息苦しいだろ外出しようか」「僕のために祈ってくれませんか」「魔法をかけて
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行き止まりの世界に生まれて(2018年製作の映画)

4.5

フィルムメイキングの行為自体が、それぞれに影響を与える、ある人にとっては「無料セラピー」で、ある人にとっては前へ進むためのけじめ

一日だって嫌いになれない、と話した彼の表情、息子には俺みたいになって
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木と市長と文化会館/または七つの偶然(1992年製作の映画)

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都市と郊外はロメールお得意のテーマね、「戦うけど戦わない」なんて10歳児の言葉かい、いかんせん眠い

ポルトガル、夏の終わり(2019年製作の映画)

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海へ向かうバスの途中、窓から入った木漏れ日が車内でちらちらと動く、白い浜辺は『ベニスに死す』『海辺のポーリーヌ』を連想させる

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.0

わからない、でもおもしろい、はなから理解する気はさらさらなかったので頭を空っぽにして楽しんだ、タイトルバックで鳥肌、映画だー!って思った

これからどうなるの!?ってところでカサブランカ、ずるいな〜

トイ・ストーリー3(2010年製作の映画)

4.0

ピクサーすごい、これがトイ・ストーリー、愛がある、愛しかない

2分の1の魔法(2020年製作の映画)

3.5

ピクサー好きに薦められて&トムホとクリプラの声を聞きたくて、みた!そうきたかー!やられたー!というラストだった、ちょっと泣いちゃった、

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.0

シルバーとゴールドのチェーンネックレス、スティーヴィーはどっちの真似をすることになるんだろう

夕焼け、車のヘッドライト、スタンダードサイズのアスペクト比、「今を生きる」人に憧れる、「くだらないことを
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ピザボーイ 史上最凶のご注文(2011年製作の映画)

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ジェシー・アイゼンバーグ、一回コーエン兄弟の映画で散々な目に遭って欲しいな、一回でいいから

ゾンビランド(2009年製作の映画)

3.5

ムービーナイトにもってこいな映画、軽くて良い

青春神話(1992年製作の映画)

3.5

逆流する排水溝、騒がしいゲームセンター、街のネオン、バイク、コンパス、テレクラの着信音、

青春群像劇、女の子が朝置いてけぼりにされがち、ストレンジャーザンパラダイスとか、