日常ドラマさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

Strange Circus 奇妙なサーカス(2005年製作の映画)

4.2

最高!
これこそ園子温だよ!!

幼い頃から父親に犯されてきた美津子。
母親と交互に犯され、次第に精神を壊していく美津子は、とんでもない交錯にハマっていく
恋の罪をもっと過激にした感じ。
個人的には園
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アジアの天使(2021年製作の映画)

3.0

石井監督にしては冗長すぎた…
日韓共同映画

ほぼ外国語で進むこの映画。
インパクト薄い…
池松くんの良さをこれほど感じない映画も久しぶり
石井監督は、去年月、愛とイナズマ、今年本心と量を作る監督なの
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ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

3.7

地味に藤井監督映画って久しぶり
ヤクザ映画もたまには熱いね

市原隼人の役柄ほんとにピッタリ。
ヤクザ体質だけど、人情脆い感じ
2時間越えを感じさせない展開だったけど、所々?なシーンがあった

こうい
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あんのこと(2023年製作の映画)

3.7

やっと観れたー
リアルを描く実話に基づいた映画

Xのコメントでもあったように、確かにみんな物分かりが良すぎる。
テイストは幼い依頼人に似てるかな、と思ったけど、多々羅はちょっと寄り添いすぎてるね
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南極料理人(2009年製作の映画)

3.7

冗長な会話は多めですが…
素敵なラスト
さかなのこ、の監督沖田修一

海上保安官から急遽南極に行くことを命じられた主人公。
その先で、他の仲間と共に生活が始まる

子役の小野花梨ちゃん、今にも繋がる演
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THE NET 網に囚われた男(2016年製作の映画)

4.3

キム・ギドク作品史上一番良かったかも
久々の監督です

船の故障で誤って南朝鮮の境界に入ってしまった北朝鮮人。
南朝鮮では壮絶な取り調べが行われて、それに辟易しながらも、闘っていく

ラストが、なんと
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(2017年製作の映画)

3.0

ある男や愚行録の石川監督

なんでわざわざこれを映画にしようと思ったのか。
最後までよく分からなかった
山田孝之の表情だけでウシジマくんにもなれるし今回みたいなひ弱な役にもなれるのエグい

ノスタルジ
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8 1/2(1963年製作の映画)

3.8

すっごい世界観
フェニーニ監督の脳みそ全部覗いちまった
是枝監督が大学生の頃この監督に大ハマりしたらしい

冗長で、どちらかと言えば難解な場面が続くが、なぜか次が観たくなる作品
主人公の葛藤が、現実離
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そして僕は途方に暮れる(2022年製作の映画)

3.5

恋の渦の三浦大輔脚本
期待よりは…
でも最後まで楽しめました

三浦さんの脚本はなんといってもしょうもない掛け合いが面白い!だけど今回はちょっと真面目でした
藤ヶ谷くん良かった!
中尾、香里奈含めて他
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祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

3.8

久々の東野原作映画!!
感動しました🥺

またしても複雑な考察と過程を経た難解なトリック
さすが大先生
個人的には容疑者、麒麟の翼の方が好きかな
たまにこういうガチ推理映画観たくなる

邦画ばっかり観
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整形水(2020年製作の映画)

3.9

最初から引き込まれた
韓国のアニメーション映画

その水に体や顔を浸けると、余分な肉やパーツを変えることができる
ーそう聞いた外見コンプレックスを持つ主人公は、次第にその罠にハマっていく…
良い意味で
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パッチギ!(2004年製作の映画)

3.3

なんとなく愛の不時着味を感じる…
井筒監督、高岡蒼甫主演

エンドロールを楽しみに観て、やっぱりエンドロールが一番最高だった
当時の雰囲気はすごく感じられるが、どうしても監督の主観が強いように思える
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空に住む(2020年製作の映画)

2.2

期待したんだどなぁ

そろそろあんのこと観に行きたい
あと悪は存在するも

哀愁しんでれら(2021年製作の映画)

2.0

たおちゃんの演技がなんか安っぽい

色々と残念でした
久々に最後まで観られなかった作品

紙の月(2014年製作の映画)

3.6

開始早々は期待大
大好きな吉田大八監督の作品

他の作品に比べるとそりゃ…という感じはするけど、セリフやキャラの活かし方はやっぱり監督らしさがでていた(今回は脚本を書いていないので)
ただラストにかけ
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その夜の侍(2012年製作の映画)

3.8

堺雅人を筆頭に、山田孝之、綾野剛、新井浩文と演技派揃い。
葛城事件の赤堀監督。もっと作品出てほしいな

妻を事故?事件?で亡くした主人公。彼は5年越しに復讐を誓うのだが…
とにかく常に緊張感のある映画
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志乃ちゃんは自分の名前が言えない(2017年製作の映画)

4.3

まさかの足立紳!!
どうりで脚本上手いなぁと思った…

「あの素晴らしい愛をもう一度」という名曲を見つけてしまった…
蒔田あじゅちゃんの才能がもう爆発しすぎてる
南沙良ちゃんは正直こっちのキャラが本当
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葛城事件(2016年製作の映画)

4.1

また最高な邦画を見つけてしまった…
にしても若葉くん、若い…

個人的に思うのは、新井浩文がハマる映画にハズレはない、ということなのだが、今回もまさにそう。
ウシジマくんや犬猿などでヤンチャな役を演じ
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フィッシュストーリー(2009年製作の映画)

4.2

中村義洋✖️伊坂幸太郎シリーズ
安定の面白さ

冴えない運転手の大学生
修学旅行中誤って降りる船を間違えてしまい、そこで運悪くシージャックに遭ってしまった女子高校生
売れないバンドの5人組
そして今、
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みなに幸あれ(2023年製作の映画)

2.9

清水監督作品ではなく、プロデューサーに回った作品
ホラー系なのかグロ系なのか定まらず

結論から言うとあまり衝撃度はなかった。
さがすとか冷たい熱帯魚みたいなストーリーのあるスプラッター映画には完敗で
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37セカンズ(2019年製作の映画)

4.0

ネトフリの隠れた神映画!!
生まれてから37秒間息をしなかっただけで、脳性麻痺を患ってしまった主人公の話

主演の子が本当に車椅子患者の方だと知って驚き。しかも演技経験ほぼ無しで、あの演技力…
渡辺真
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くれなずめ(2021年製作の映画)

3.3

松井大悟監督映画はチェリーボーイズでだいぶバット入ったけど、再挑戦

序盤はよくある男同士の会話が続く。
そしてある程度いくと、突如あれ?みたいな展開が来る笑
豪華な共演だが前田敦子の笑笑演技…

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ポテチ(2012年製作の映画)

3.8

伊坂幸太郎3編目
68分の短編中編

濱田岳が160センチであることに驚き、木村文乃に身長負けてたことに笑った
監督が奮って参加するタイプの映画は当たるね
中村親分

あひると鴨は音楽、そして今回は野
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アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

4.4

展開はそれほど熱くないものの、感情がとても揺さぶられる、よくできた映画
伊坂幸太郎の小説は、ある一定数読んでからなんかパターンがよめてきて辞めたなぁ笑

濱田岳の演技は毎回刺さる。松田龍平もいい味出し
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オーディション(2000年製作の映画)

3.7

アイルランドで公開された時は、失神者続出、搬送一人だったらしい。
ある観客は製作者の三池監督に対し、「悪魔!」と罵倒したとか…

グロ、ホラーよりも、痛い系…😣
妻が亡くなって独り身となった主人公は、
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FALL/フォール(2022年製作の映画)

4.3

最高に恐怖心をくすぐられる映画🫢

まさかの展開に、手に汗を握らずにはいられない。
少しでも手を置いてるとその箇所がもうベチョベチョ笑笑💦💦
久々に映画でハラハラさせられましたー
高所恐怖症の方は、要
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ヘルタースケルター(2012年製作の映画)

3.5

公開から10年以上経った今でも通用するテーマ。むしろ今の方が響くかも。
過度なルッキズムの現代社会には効く…

錚々たる役者の演技力と蜷川美花の演出力が相まってすごい迫力。
蜷川美花は女版「園子温」か
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茜色に焼かれる(2021年製作の映画)

3.9

やっぱり石井裕也刺さる。好き

どっかのじいさんがアクセルとブレーキを踏み間違えたせいで親父が死にました。から始まる物語
被害者側も被害者だからといって損害賠償金で悠々自適に暮らせるわけではないことを
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ちょっと今から仕事やめてくる(2017年製作の映画)

3.5

コブクロの主題歌「心」を求めて視聴

ブラック企業ってここまで特定人物がいびられんの!?って思った…
処刑としかいえない上司の怒声

ひたすら辛かったけど、光が見えて良かった

飢えたライオン(2017年製作の映画)

3.5

「終わらない青」の緒方監督作品

高校生の恋愛のもつれや友情の脆さを描いた作品
bgmなし、カット量の多さ
リアルだし、なんというか映画を観ているという感覚がないのにグサグサ刺さってくる。
この監督に
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終わらない青(2009年製作の映画)

3.6

子宮に沈める、の緒方監督作品
最悪の家庭を1時間ちょいでまとめた映画

鬱病の母(劇中でほとんど言葉を発しない).頻繁に暴力を振るう父、リストカットを繰り返す受験生の娘。
自主映画で、カットや音響、セ
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星の子(2020年製作の映画)

3.3

今村夏子の原作は既読、純文学
ほとんど小説のまんまでした
親がマルチにハマってしまう家族の話

芦田愛菜ちゃんの棒読み感が少し😢
わざわざ映画にする必要あったのかな…とは思う
南先生はまんま岡田将生の
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映画 聲の形(2016年製作の映画)

3.5

ネトフリで配信終了間際だったので急いで視聴

聴覚障害者の西宮さんという転校生を巡る話。原作未読だけど作画が好きすぎた笑笑
アニメーション映画もいいですね♪

自身が痛みを知ってから初めて他人の痛みが
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ミッシング(2024年製作の映画)

4.8

今年一番楽しみにしてた映画
そして今年一番の映画でした
吉田恵輔のオリジナル脚本
辛くてもどかしく、当日にレビューすることができませんでした。

演技力の塊…
石原さとみ、青木崇高、森優作、中村倫也が
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とべない風船(2022年製作の映画)

3.7

そこそこ良かったぁ
母と一緒に視聴

妻子を亡くした男の葛藤の話

三浦透子はドライブマイカーの時から思うけど癖のない演技でとても良い
東出の演技力はどんどん上がってるから引き続き映画とかドラマに出て
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夏の終り(2012年製作の映画)

3.2

うーん、満島ひかりの方言がなぁ…
演技自体は群を抜いて好きだけど。

不倫物語といっても、描く人によっては面白く見えるし、面白く見れないのもある