こうたろうさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

こうたろう

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ドーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

3.3

登場人物達の爽やかなクズさがgood。
チェーンソーの使い方がexcellent 。
リメイクにして今見ても色褪せない面白さ。

薄氷の殺人(2014年製作の映画)

3.8

前半の銃撃シーンの間が絶妙。
中国映画いいね。

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.0

映画を見終えた後。15年落ちのコンパクトカーに飛び乗り安物のグラサンをかけサントラ流しながらノリノリで爆走(法定速度)して帰ったのは言うまでもない。

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.2

 乗り物アクション×ゾンビ という正月と盆が同時に来た様な楽しすぎる設定だけで期待値MAX。内容は期待を超えて楽しかったし、描かれるテーマは重厚な社会派映画。
 久しぶりに韓国映画見ましたが、近年は益
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君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

1.5

本好き童貞ボーイと出会った男すべて弄ぶ薄命ガール

タンポポ(1985年製作の映画)

4.6

好きなシーンしかない映画。

やっぱシンプルな醤油ラーメンが一番よね。

ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

3.5

後半はなんじゃこりゃ!!な展開ですが、女同士のドロドロ~な嫉妬100%な世界をスタイリッシュに描くの好き。前半のホワイトバックで撮影シーンとかグッときました。

相変わらずファニングちゃんは超絶可愛い
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野火(2014年製作の映画)

3.8

心にグサっときましたね。忘れた頃にまた見返したい。

ドニー・ダーコ(2001年製作の映画)

3.8

いいよいいよ。オープニングでジェイクが自転車で走り出すカットから「これ好きなやつだ!」とビビッときたね。流れるカメラワークとスローで見せる演出は今さらベタだけどグッとくるんです。そして何より若い頃のジ>>続きを読む

ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

4.0

沖縄のでの地上戦はまさに観客を戦地にいるような錯覚に陥いさせる壮絶なシーンの連続。特に音の迫力は、アカデミー録音賞を受賞をしたのも納得の素晴らしさ。

特記すべきは、日本兵の描き方がとても誠実であった
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メッセージ(2016年製作の映画)

4.0

 柿ピー型宇宙船が変形からの謎ビーム発射で都市を焼き尽くし、米軍の火薬量半端ない総攻撃も効果ない中、言語学者ルイーズが拳のコミュニケーションで宇宙人ボッコボコにして大勝利、USA!USA!...
みた
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アポカリプト(2006年製作の映画)

4.2

全編アクションで物語を魅せて、単純なお話と見せかけて作品自体のテーマは深い。こういうの大好物。
このマッドマックスな感じは、さすが元祖マックスのメルギブソン監督。
正直「パッション」は、??な感じだっ
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スプリット(2017年製作の映画)

3.5

「パニックルーム」や「ドント•ブリーズ」的な密室スリラーものを期待して見ましたが、ある意味シャマランらしい展開に。
見ようと思ってる人は、シャマラン初期の作品絶対見ておいた方がいいです。でないとラスト
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ハードコア(2015年製作の映画)

4.0

 銃撃戦、狙撃、格闘、カーチェイス、パルクール、おっぱい、超能力、謎の研究施設など健全な男の子が大好きなモノ全部特盛やさいマシマシ状態。
映画館を出た帰り道は、街中を全速力走り回って車の上に飛び乗った
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T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

3.8

みんな老けたねー的なファン向け同窓会映画に収まらず、過去(地元)と決別したレントンが過去と向き合うという成長もあり。
劇中「Lust For Life」の寸止めプレイが続くように、ちょーと消化不良。映
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ナイスガイズ!(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ゴズリングの娘役のアンガーリーちゃんがめちゃ可愛い。もっと活躍して欲しかった。この際、最後は日頃父の代わりに運転してるテクニックで展示車爆走させ暗殺者ひき殺してたら満点でした。

さんかく(2010年製作の映画)

3.8

よくある日常系ラブコメかと思いきや。。こういう展開になるとは
予想できなかった。
小野恵令奈のナチュラルな小悪魔な演技にやられる。

大怪獣モノ(2016年製作の映画)

2.5

DDTプロレスでお馴染み飯伏選手を愛でる映画。お話や演技はお察しくださいレベル。プロレスラーが怪獣と戦うというコンセプトだけで○。

葛城事件(2016年製作の映画)

4.0

三浦友和演じる父親の抑圧的な部分が少~し自分の父親と似てたりして、余計に気分が重くなったり。。
家庭を持つって本当に大変なんだなと感じたし、これから結婚して家庭を持つ友人がいたら、ぜひ薦めたい映画。
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.0

ミュージカル映画は苦手だ(ロッキーホラーショーとララランドを除く)

帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.8

そこらへんのホラー映画よりよっぽど怖ろしい映画。
現代のドイツで政治的な不満を聞いて回るヒトラーの痛快さに自分も好感を持ってしまった。怖い怖い。彼のやった民族浄化は決して許されるものではないが、当時彼
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沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

3.6

日本人は形あるものにすがってしまうという描写は鋭いなーと感じた。

アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

3.3

ちゃんとゾンビ映画してた。前半の市街地パニックを長回しで写すシーンは邦画ではかなり頑張ってるのでわ。

ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

3.8

ベタだけど映画のタイトル出るタイミングでゾクッとさせられた。こういうのスキ。
森田剛が元々演技上手いと言えないが、彼の感情のない感じが今回の役にはドンピシャで良かった。彼とサシで呑むのはどんなにコミュ
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ボーダーライン(2015年製作の映画)

4.0

よくある現実の社会問題を少し取り入れたドンパチアクションではなく、かなり深い内容まで描いてる。ラストは結構好みな終わり方。
ベニチオ•デルトロ、かっこよす。

ミュージアム(2016年製作の映画)

1.0

小栗旬の運転技術が絶望的に下手くそでなければ、中盤からの悲劇は起きなかったのに。悔やまれます。

映像、脚本、演出、演技、全てが良いとこなし。
特筆すべきは登場人物たちがやたら「うわぁー」って叫びます
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ロッキー・ホラー・ショー(1975年製作の映画)

3.8

学校の音楽の授業では「サウンドオブミュージック」ではなくこの映画を見せるべき。カルト映画の傑作。

ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!(2007年製作の映画)

4.3

「超面白い映画」って小学生が言うような表現使いたくないけど、これは紛れもなく「超面白い映画」なので良し。ギャグが細かくて笑えるし、コメディ映画というジャンルに甘えず脚本もちゃんと練られてる。2丁拳銃打>>続きを読む

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

3.0

宮沢りえの娘役の杉作花。CookDoのCMで旨そうに中華を食べる姿が印象的だった彼女、今作も食事シーンが頻繁に出るがほんとに美味しそうに食べるなー。自分の中で今年焼肉へ一緒に行きたい女優NO.1。
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パイレーツ・ロック(2009年製作の映画)

3.5

北海に浮かぶ海賊ラジオ局の日常。個性強すぎなDJたちのやりとりがいちいち面白いし、彼らのファッションや劇中歌も良し。
ただ主人公の青年に何の魅力もなかったのが少々不満。高校中退で船に乗り込み、仕事もせ
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FAKE(2016年製作の映画)

3.0

まさか、世間を騒がせたゴーストライター事件の黒幕が佐村河内氏の奥さんだったなんて。本当に衝撃のラスト12分でした。

嘘です。でも、こうだったら面白いよね、興奮するよね、「僕は怪しいと思ってた...」
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.5

Rock’n Roll is a risk. You risk being ridiculed.

主人公の兄貴が言うこのセリフにグサリとやられた。海外旅行先でとっさに言えるようにしっかり覚えておきた
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.0

ダンとグレタが音楽聴きながら夜のNYを歩くシーン。中学の頃MDウォークマンを買って貰い好きな曲を聴きながら近所を歩いたときの感動をふと思い出した。
作中の大都会と違って、周囲には山と田んぼしかないんで
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君の名は。(2016年製作の映画)

4.0

見ると自分の学生時代を振り返り死にたくなるでお馴染みの新海誠作品。
今回は上映規模増え、大衆向けにシフトした様だが案の定死にたくなる破壊力は健在。

何より今回の作品が秀逸なのはギャグシーンがしっかり
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