スーツ姿でのアクションが好きなので、例え酷暑の砂漠でも激しい格闘戦でもネクタイすら緩めないジョン・ウィックの姿勢にとても好感が持てる。戦闘開始後すぐ上裸になるジェイソン・ステイサムは見習うべき。
想像以上にブラジルが酷い自体になっていて衝撃的だった。いつの時代も、世の中を動かしてるのは一部の富裕層のみ。この構図は日本も変わらない。
現在もリアルタイムで進行している政治情勢をドキュメンタリ>>続きを読む
ジョーカーの予習で鑑賞。ラストの主人公の漫談シーンは、衝撃的で唖然とした。傑作。
こんなに悲劇的で暴力的な映画なのに、所々に笑えるシーンがあるのは、まさに悲劇と喜劇は表裏一体。「ハングオーバー」も好きだけど、笑えるギャグシーンを撮れる監督は強いね。
主に妄想癖のあるジョーカーの>>続きを読む
登場人物たちが暴力や自傷行為や犯罪など分かり易い衝動に駆られない分、彼女、彼らの関係性が終始とてもスリリングかつ生々しかった。ラストシーンは完全に愛を超越した領域まで達してましたね。
脇役ながら>>続きを読む
全然嫌いじゃないけど、期待値が高かった分ちょっと肩透かし。ワクワクする前半パートと比較し中盤以降は物語の推進力を失った様に思えた。
長編映画って難しいね。面白い映像表現をサンプリングして繋げ>>続きを読む
4大怪獣のバトルは迫力があって良かったし、ここぞのシーンで流れるゴジラのテーマはそれはそれは上がりました。
ただし、この映画の人間ドラマと最終的な結末は全く賛同できませんでした。シーシェパード>>続きを読む
'現実にポケモンがいたらどんな世界になるか' という妄想をかなり真剣に描いた映画。監督のコダックに対する愛がヤバい。変態。
こんなつまらない平凡な人生で良いのかな〜と悩む主人公たちに私は非常に共感。(とうの昔に大学卒業したおっさんなのに。。)彼らに共感できるからこそ、盗みを決行するシーンは「こんな取り返しのつかないこと>>続きを読む
アニメ映画見ててこんなにワクワクさせられたのは久しぶり。子供の頃、カリオストロの城を初めて見た時の様な感覚。
こんなん作られたら、マーベル実写映画が陳腐に見えちゃわない?大丈夫?
「寂しい時は、自分から先手を打たなきゃ」劇中の心に刺さった言葉。結局、受け身な考えだと何も変わらないよね。そんな勇気を貰えた素敵な映画でした。
画面は西洋絵画的な美しさだが、やってる事は最高に下品という世界観好き。
「俺はこういう画を撮りたいんだ!」と画面から溢れんばかりの作家性。そして、相変わらずエンドロールの入り方がお上手。デイミアン・チャゼル監督、どうせ音楽映画だけでしょと勝手に思ってました。ごめんなさい、>>続きを読む
いわゆる「どんでん返し」ありきの映画じゃなく、設定を上手く利用して人間の内面をしっかり描いたスマートな作品でした。
例え事実に忠実じゃなくても、映画的な質としては凡庸でも、ラストのライブエイドシーンが最高なので全てOK。Queenの楽曲を劇場で鑑賞出来るだけで、もう十分満足しました。
映画って本当に素晴らしいなって心の底から思える作品です。そう思わない奴は全員、ポンッ!!してやるから。
ずっと気になっていたようやく見れた。社会風刺も効かせつつ、ジャンル映画らしいラストの展開は素晴らしい。ホント、こういう映画大好きです。
いわゆる熱血スポ根モノを現代の価値観に合わせてブラッシュアップされた作品。
特に秀逸なのは試合シーン。迫真の演技、カメラワーク、が素晴らしく筋書きが分かっていてもハラハラさせられる。
改>>続きを読む
あと何回見ればマヒシュマティ王国民になれますか? バーフバリ!ジャイホー!
画面の隅々まで作り込まれた美術の素晴らしさと日本語と英語を混在させた面白い世界観が見事。序盤に「七人の侍」テーマが流れたりと、ウェス監督の日本文化愛に溢れる粋な演出に心の涙が..
圧倒的な情>>続きを読む
私にとってどストライクな作品。ほんと笑えて主人公の心境に自分の心をえぐられた。ちょっとした伏線などの演出がとても映画的で素晴らしい。そして、松岡茉優の実力の高さをひしひしと感じた。
オシャレで切ない怪獣映画。個人的にそこまでグッとは来なかったけど、パシフィックリムの次回作で突如巨大化した「彼」とイェーガーの熱い肉弾戦があるならスコア5にします。
文句の付けようがない傑作。
ただ、危惧してるのは近頃のハリウッドのセクハラ抗議運動や人種差別抗議の「単純な道具」になって欲しくないこと。
この作品で語ってるのは人や物事は2面性がありもっと複雑だという>>続きを読む
安藤サクラが凄過ぎて最後の試合のシーンは鳥肌たちました。気持ちが落ち込んだ時にまた見たい映画。
過激にはっちゃけてる作品かと思ったら、意外と小綺麗にまとまった印象。パトラを絞め殺す場面とか好きなシーンは幾つかあったので、監督の今後に期待。
白人達のコスプレ大会かと思いきや、想像以上に良かったし原作への愛がある作品。
低予算感は否めないけど、観客が期待するアクションはきっちり描いてて好感。
たけし以外にもある日本人女優が重要な役で登場する>>続きを読む
担任の先生と家で鉢合わせした時のメアリーの表情だけでお金払う価値ある映画。
こういう少年時代を送ってみたかったという憧れもあるけど、ピエロに喰われるのは嫌だな。私は死体探しに探検する程度でいいや。
怖い要素とコメディ要素、そして主人公が反撃するカタルシスも含めて全体の完成度の非常に高いホラー映画。社会風刺も良い塩梅で効いてて、こういうの本当に好き。
作中に出てくるホログラム彼女が猛烈に欲しいので誰か早急に開発して下さい。
IMAXで鑑賞。
戦況の客観的な情報は殆ど切り捨ててひたすら兵士たちの視点で描かれる手法は、予備知識少ない観客(自分含めて)は見てる間混乱するんだけど、実際の兵士たちも混乱の中戦火から必死>>続きを読む