ペテ子さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ペテ子

ペテ子

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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

2.8

外国の田舎の思春期の夏休みの映画。
登場する人物がみんな優しい。

フィルムで撮ってるって聞いて「なるほど」ってなる。景色の色も全部美しい。
山とか谷とかがないのと、セリフでも語りでも、説明なく登場人
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ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

3.5

3時間映画だったが、若干前半の部分は長いかな…って感じはあるけど飽きない。

実話に基づくストリーで、レディガガのパトリィッアがハマってるし、悪い女感が出ている。
GUCCIという大ブランドの中での人
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.0

良い。

めちゃくちゃフェミニズムについて考えさせられるし、ラストの終わり方も良い。どんでん返し。

映画の途中で使っている音楽がパリスヒルトンなのも、ブリトニーなのもおそらく全部計算されてて「女性の
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

3.7

マーベル、スパイダーマンの色んな歴史が詰まった作品で、時折入るジョークもマーベルらしくて、はじまる前は「詰め込みすぎかな?」って予測していたけれど、これは良い詰め込み。わちゃわちゃ感が楽しい。

スパ
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.8

面白かったし、同じ監督が撮る「キングスマン」らしい戦闘シーンや演出があり、ポイントは抑えられていたんだけれど、はっきり言えば第一次世界大戦の戦争映画で反戦色が濃くて、1.2とはティストが違う。1.2の>>続きを読む

クルエラ(2021年製作の映画)

3.3

エマストーンがどんな衣装も似合うし、映画全体もオシャレで素敵で、70年代ファッションが好きならみんなワクワクして見ちゃうと思う。


ストーリーもサクサク進むし、話の作りもうまい。ラストがちょっと肩透
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

4.8

もしかしたら原作よりも、良いのでは…?いや、あの原作があってこその、この映画なのだけれど、本当に良かった……。

戦闘シーンのあの音楽込みでの作り込み方は、動画じゃないと出来ないし、原作よりも話を盛っ
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浅草キッド(2021年製作の映画)

3.3

昭和の移り変わりの速さを描写しながら、芸に生きる人「芸人」の魂を感じれる。

劇団ひとりをはじめ、大泉洋や出演者達のタケシ愛も感じる。

ただ言うほどかなぁ??って感じはある。

すばらしき世界(2021年製作の映画)

3.9

愛に飢え、真っ直ぐに生きてきて、そこでしか生きれなかったんだろうという葛藤。
理不尽に戦って生きづらい世界と、見過ごして逃げるという選択の後の世界はそれでも変わらずに本当に素晴らしいか…という描写。良
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ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

3.8

前作よりテンポが良くて、ヴィノムの可愛さとコメディ感がある。

アクションも迫力があって、100分の映画で集中して観るには丁度よい長さ!最後の繋がるクレジットのサプライズもテンション上がる。

9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.6

105分の短いストーリーなんだけれど、内容は濃く、良く出来ている。完成度高い。


最後に全て種明かしされるのも、気持ち良いし飽きずに観れる。まぁ原作を盗んだ犯人が誰かは、わかりやすいかもしれないけれ
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エターナルズ(2021年製作の映画)

2.7

スケールが大きすぎるのと、新しく出でくる登場人物が多すぎて、置いてけぼりになる。

ただこれは序章で、後々に展開されるストーリーと繋がるんだろうな……という感じが、ものすごくあるので、今後のマーベル作
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機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(2021年製作の映画)

3.3

逆シャーのストーリーをすっかり忘れてしまったので、ウキペディアでストーリー追いつつ、鑑賞。

追いつくまで時間がかかったけど、最初のハサウェイが活躍する飛行機のシーンから良い意味で展開が気持ち良いくら
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燃えよ剣(2021年製作の映画)

3.7

幕末の時代の流れについて予備知識が無いと付いていけない場面があると思われる。
時代の移り変わりに大きく関わる出来事や人物が作中にものすごく多いのにも関わらず、それが名前だけの語り部でサラッと流れるので
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.7

鈴木亮平の演じる、めちゃくちゃでサイコパスなヤクザ上林の演技が良すぎるあまりに、対比する松岡桃李の日岡が貧弱に見えた。上林は怖すぎて恐怖だったし、ガタイからも目線からも、恐怖の風格が凄い。

ストーリ
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孤狼の血(2018年製作の映画)

4.5

冒頭がヤクザ特有の暴行と拷問のバイオレンスな始まりで、「あーー、これは見るのツライ。暴力の映画かな?」と思いきや、それは冒頭だけで、めちゃくちゃ面白い。途中から夢中になって息継ぎすら忘れるくらいの展開>>続きを読む

シンデレラ(2021年製作の映画)

3.0

オリジナルシンデレラから、現代の童話にリメイクされている感じ。子供と見れる。暗いシーンや現代に合わないシーンも無くて、教訓もあって、常に楽しい。
音楽とダンスも良い。
懐かしい洋楽が、誰しもが1度は知
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オールド(2021年製作の映画)

3.3

30分が1年になるビーチに閉じ込められて、出られないまま妊娠、老化、病気があっという間に進む。

ストーリーに深みが無いと言えばそうなんだけれども、難解で伏線も何処に散りばめられたか解らないみたいなモ
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

3.8

面白い!!


前作より話の規模がスケールアップしている。アイアンマン亡き後の巨大な喪失感からの世界の求め方や取り巻く人の描き方が上手い。

所々に小ネタを挟みながら、最後のさいごまでちゃんとネタとオ
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スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

3.7

これぞマーベルって感じの王道映画。

ピーターの人間としての成長を描きつつ、悪役側のバルチャーの家族愛と正義への疑問で訴えてきて、時折コメディーを挟み、最後がシビれる終わり方!

エンタメ性が高い「楽
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シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

3.4

ファンタジーとアクションとヒューマン全て詰め込まられていて、面白かった!


エンドゲーム以降の世界での話として、ここから新生アベンジャーズに繋がっていく感。ちょいちょい他のマーベルキャラもでてきなが
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ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

3.3

ストレンジ先生がとても渋いオヤジで、素敵です。映像は画面酔いしそうなぐらい上下左右がぐわんぐわんする。

これはマーベル全体に言えるけれど、本編に行くまでの「何故戦士になったか?」までの前振りが良くて
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グリーンブック(2018年製作の映画)

3.9

基本的に私は実話に基づいて作られているノンフィクション系の話が、リアリティあってめちゃくちゃ好きで、それはそのうちの1本!

差別がまだまだあったアメリカの黒人歌手と白人の運転手が、旅を通して絆を深め
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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

5.0

まさに大作と呼べる作品!
開始から30分も経たずに前回を覆す展開で「いやいや、ここからどうなるの…?」って事の連続。



アイアンマンがカッコ良すぎて、ほんと王道の「正義のヒーロー」になったって思っ
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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.6

すごい。ラストが衝撃すぎる。

「ここで終わるの?!えぇ?!こんなんありなの?!?!え??これからどうするの?!」って絶対に見ていた人全員がざわざわする……。


前後や各キャラの関係性が、あんまりよ
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.2

音楽と映像が美しいので引き込まれるし、入り込めるし、エンタメ性が高くて山と谷があり、最後は盛り上がって王道で面白いと思う。美女と野獣の世界観をかなり意識しているからか、主人公の女の子と竜の子の繋がりや>>続きを読む

サマーウォーズ(2009年製作の映画)

3.2

エンタメ性が高い。
山があって谷があって、ワクワクして観れる。仮想世界という設定も良い。
田舎の昔からの本家のわちゃわちゃしたあの感じから、仮想世界(インターネット)に繋がるっていう、あのバランス感と
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ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

3.3

マーベルを最近になって、夫の影響でやっと見出したのだが、アベンチャーズ1人1人や敵役にも、ちゃんと全部に物語があって、それを繋げていくって本当凄い。マーベルが長く愛されるってわかる。

映画はアクショ
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トゥモロー・ウォー(2021年製作の映画)

3.3

アマプラオリジナル映画で【あんまり期待してなかった&SFアクションあんまり見ない】だったのに、面白かった!
170分で長い。飽きることは無かったけど、ラストの部分で少し長いなぁ……とは感じるかな。。。
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ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.0

話はめちゃくちゃに重い。
「1人で生きていかなきゃいけない。」とか、「ここから這い上がれないんじゃないか。」「一生1人なんじゃないか。」とかそういう想いが1度でもある人は、絶対に泣く。


自分のアイ
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gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

3.7

天才的な数学の頭脳を持った7歳の少女とその祖母、母、母の弟、教師、友人の話。才能を取り巻く人達の人間模様と本当の幸せや生き方についての話。2回観たけど泣く。名作。

あとクリスエヴァンスがイケメン。

SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

2.5

韓国のヒット映画を日本でリメイクしたバージョン。コギャルがめちゃくちゃ天下を取ってた時代。至るところに懐かしさが溢れているけど、内容は薄い。こじつけを感じる。

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

3.2

文化の違いがかなりあって、そこを楽しむ感じでも良い。肩書きに囚われずに人生で大切なものを見つめ直すって映画。そこに持っていくまでの前振り(伏線)が長い。
気分爽快で観た後に「人生頑張ろう」となる映画。
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(500)日のサマー(2009年製作の映画)

4.5

私の人生でメチャクチャ好きな作品のひとつ。恋愛に縛られずに生きたい女の子とそれに振り回されるチェリーボーイの話。
作品は男の子(恋している方)の目線で話が進むのだけど、女の子の気持ちが所々見えるシーン
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.1

派手な作品では無い。最初から最後まで電話口のやりとりのみ、登場人物は、ほんの少人数で僅か。故にそこで緊張感と臨場感を持たせる作品。設定が面白いので期待しすぎた感があり、オチが何となく想像できた。

新世紀エヴァンゲリオン劇場版 DEATH(TRUE)2/Air/まごころを、君に(1997年製作の映画)

3.0

この内容を当日映画としてやってたのは凄いな…と今更ながら思う。シンエヴァが「やり直しの世界」というのも良くわかる。人間的な欲の部分や生物としての本能の表現がグロくエグいのに、話が抽象的でわかりづらい。