人魚の設定を生かし切れていない
いまいちなタイトルからもわかる企画のポイントの曖昧さ
詰まるところ、脚本が拙い
本作の最大の問題は、人物の描写の拙さだろう。俳優陣から早い段階で脚本にクレームがあっ>>続きを読む
タブーに切り込みつつ、いたずらに結論づけない、いい作品
ゲイカップルの代理母を務める女性が主人公の作品。この作品の面白さは、初めは、カミングアウトして親に殴られ弱者として描かれるゲイカップルがかわ>>続きを読む
プロット・あらすじは素晴らしいのに、描写で所々弱さがある作品
まず本作のプロット・あらすじはすごい。おそらく、この企画を考えた人たちはわくわくしたんじゃないかと観終わって思った。ラストも、原作を踏>>続きを読む
プロット構成が見事で、リストラを題材にしながらも爽やかに人間の成長を描いたドラマ
とにかく、全体でも過去のエピソードとラストの展開の結びつきや、それぞれの人物配置とドラマの絡ませ方などプロット(構>>続きを読む
プラトニックな不倫を描いた作品
主人公の気持ちを代弁するように、いつも都合よく妹から手紙が来たり、立ち聞きが多かったり、色々とツッコミどころもある。しかし、一線を越えないプラトニックな不倫を丁寧に>>続きを読む
シーンづくりにこだわりがなく、人物の見せ方にも工夫がないため、構成がよくても最後以外はつまらない脚本
俳優でカバーしてるが、だからこそ、もったいないと感じた作品
構成は決して悪くない。ラストは盛り>>続きを読む
「ショー・マスト・ゴー・オン」がカルピスの原液なら、それを薄めて飲みやすくして、さらにアレンジを加えて見せ方を変えたのが、「カメラを止めるな!」
しかし、それをさらに薄めてもはやカルピスの味はかすかに>>続きを読む