みたことはあるけどもう一度。
陰謀に寄りすぎないところが好き。
マットデイモン、焦ってる演技が好き。
デックのキャラも好き。
こうして、こうやって、どりゃー!みたいな感じだった。
あらゆる強引さを力でねじ伏せるストロングスタイル。
最終兵器じいちゃん投入からの駄目押しの筋肉。
人間に都合のいい話だけど、いつだって犬はすばらしい友達なのでこんな夢もみたくなる。
人間の食べ物をたくさんあげるのはダメです。ダメ。
轟音がして粉塵だらけで
血みどろで市民も子供達も死んでいく
街と共に磨り潰される
どうしたら世界はこれを止められたのだろう
どうしてロシアを止められなかったのだろう
この街だけじゃない
全部が今に続>>続きを読む
ダニクレを360°撮りたい気持ちが感じられる。
とてもいい。
前作よりコメディ大増量。
シンプルさも増量して、設定の詰めは減量に感じる。そういうシリーズであるから、そういうものなんだろうけれども。>>続きを読む
かっこいいはずのデニーロがすこぶるキモい男になってるのが見所…?
かっこつけの科白とかが気持ち悪すぎる…。
サクサク進むのが好きなので、ずっとコミュ障を見せつけられるのがしんどかった。
スコセッシ監>>続きを読む
映画としての問い掛けは良かったけど、
ステフが無理やり大人になった、
ならざるを得なかった感じが辛くて好きにはなれない…。
母という存在に多くを求めすぎていると言われたら、黙らざるを得ないけど、だけど>>続きを読む
最初に思った通りの筋だった。
けど、良心とか信念とか家族の話じゃなく
〝難しい町〟の話なんだろう
そんな町の生活者たる主人公の話にも見えるけど
撮りたいのはこの町、このような町そのものなんじゃないか>>続きを読む
マフィアと家族
ええ?!と思ったけど、そうね…とも思う。
最近の一般向けヤクザ映画っぽい
So soft and sweet.
こういう映画も良い。
この地にしかない視点で、
この時にしかない価値観で、
あってもおかしくない軋轢は見当たらない。
あの地に眩しく降り注ぐ日差しのせいかしら。
時間細切れ系、群像劇風、ややアンサンブルキャスト
私が耐えられるギリギリのシニカル
序盤のゆっくりさで、何を見てるのかよくわからなくなりつつ見続け、
彼ら彼女らのあまりの無邪気さに、
それが天性なのか、あの光に当てられたのかウンウン考えているうちに、
話がまとまったような、まとまって>>続きを読む
静と動の落差がすごくて、静で寝そうになるのだけれど、
静は生で、動は洞で。
だから、静をこそ見つめないといけない作品だと思った。
美しさが悲しい。
確かに「庵野っぽさ」がある。
メグの顔が少女っぽすぎるところ以外はおよそ全部良かった。
(原作小説からのイメージがたおやか系の女性像だったので。エマワトソンの顔は大好き)
どのシーンにも均等に力が込められていて、良い本のようだっ>>続きを読む
安全な場所に居場所があっても、
中途失聴者が「ハンディではなく、治すものでもない」という理念に馴染むのは困難だし、
きっとそれは他の個性であっても同じで、
自分の人生をできる限り足掻いていかないといけ>>続きを読む
あー!
半分くらいまでは散らかしに散らかしきって、
誰が誰だかよくわからなくなるし、
あーあ、もうめちゃくちゃだよ…ってなるのに、
ツメの畳みに畳む勢いにまんまと…。
カタルシス…!
映画館で観たかっ>>続きを読む
アリシアがタフだけど地味なのが良かった。
フィルマークスのキャスト順も作品と同じように、ハリス→ギブソン→グリロの並びにすべき。
嫌いではないけどわりと嫌なタイプの話。
本の方がどきどきしたかもしれない。
邪悪な方のキング。
音楽と共にある映画。
失礼なんだか礼儀正しいんだかよくわからない社交。
近代よりこちら側で、親より上の世代の意識は近世ぽく、主人公もあたりまえにそれを踏襲しようとするけど…というのが見所なのかな。>>続きを読む
このふたりでどんな劇になるのだろう?と思って観たら。
普通に愛しく醜く余韻ある愛憎劇だった。
邦題はもうちょっと、こう…。
衣装がとってもキラキラ豪華。