take4さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.7

東京から京都へ向かう新幹線を舞台にしたノンストップ・アクション。徐々にアクションが激しくなる展開で、緊張感よりもややコメディチックに描かれているのもよかった。どう見てもおかしな日本の世界観も意外にアリ>>続きを読む

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.8

「ゲット・アウト」「アス」のジョーダン・ピール監督の最新作。田舎街を襲う奇怪な現象を描いたスリラーで、上記2作品にどハマりしたので公開を楽しみにしてました。ちなみにタイトルの「Nope」は無理とかあり>>続きを読む

ガンパウダー・ミルクシェイク(2021年製作の映画)

3.7

組織に狙われた女殺し屋を描くハードボイルド・アクション。ストーリーのテンポもよく、人が撃たれるシーンまで鮮やかに魅せる美しい映像が印象的だった。すごく好みの作品。

ツーリスト(2010年製作の映画)

3.5

旅行中の米国人教師が、パリからヴェネツィアへ向かう列車で謎の女と知り合ったことで命を狙われるサスペンス。緊張感と最後にどんでん返しもあって面白かった。ストーリーもさることながら、ヴェネツィアの風景が素>>続きを読む

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.6

2021年のアカデミー賞・最優秀作品賞に輝いた作品。耳が聴こえない両親と兄、唯一聴こえる娘の4人家族を描いた物語。歌が好きで音楽を志した娘と、娘の歌が聴こえなくても支えようとする家族の愛が素晴らしく、>>続きを読む

インベージョン(2007年製作の映画)

3.3

地球外生命体が知的ウイルスとなって人間に乗り移っていくというSFホラー。感染者の体液を浴びた後に眠ると感染するという描写が特徴的で、最後はあっけない感じはしたけどそれなりに面白かった。

パニック・フライト(2005年製作の映画)

3.6

主人公の女性が飛行機の機内で、テロリストに要人暗殺の協力を強要されるサスペンス。そこまで期待してなかったけど、なかなか読めない展開で期待を大幅に超える面白さだった。

アングスト/不安(1983年製作の映画)

3.3

実在した精神異常な殺人鬼の実話を描いた作品。とにかく主演の俳優の演技が凄いのか、異常なまでの気持ち悪さが前面に出ていた印象。さすがに世界各国上映禁止になっただけあって、良い子は観てはいけません(苦笑)

アンビュランス(2022年製作の映画)

3.5

妻の癌の手術代のため、銀行強盗をはたらいた主人公の逃亡劇を描いた作品。ほぼ全編がカーチェイスのシーンで、スピード感もありあっという間に観終わった印象でした。アクション全開の中にも、犯人と人質の心の交流>>続きを読む

ムーンフォール(2021年製作の映画)

3.5

月が軌道を外れ、数週間後に地球に激突するというディザスタームービー。ローランド・エメリッヒ監督らしい壮大なスケールで、インディペンデンス・デイのエリア51のような夢のある話でした。何故これが劇場公開じ>>続きを読む

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.5

今年1番楽しみにしてた作品で、公開初日・初回上映で鑑賞。これから観る方も多いと思うのであれこれ書きませんが、これまで同様にたっぷりと緊張感を楽しむことができました☆

クリスタル殺人事件(1980年製作の映画)

3.6

アガサ・クリスティ原作の1950年代のイギリスを舞台にしたミステリー。最後の最後まで犯人はもちろんのこと、動機も全くわからないまま進む展開が興味深く、とてもよかった。

エルヴィス(2022年製作の映画)

3.8

45年前に亡くなった誰もが知るロックスター、エルヴィス・プレスリーの実話に基づいた作品。無名の頃からスター にのし上がり、そして早すぎる死を迎えるまでが克明に描かれており、最高に観応えがありました。す>>続きを読む

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.0

…最高でした!前作から30年後、教官としてトップガンに戻ってきた主人公を描いた作品で、前作のオマージュがタップリと散りばめられているのがたまらなかったです。ちゃんと前作の復習をしてから臨んだので、泣け>>続きを読む

ジョーンの秘密(2018年製作の映画)

3.7

突然MI5に逮捕された老女による回想シーンで描かれるサスペンス。時代に翻弄された女性の実話に基づいた悲しい物語で、とても良かった。色んなことが胸に突き刺さる作品でした。

クーリエ:最高機密の運び屋(2020年製作の映画)

3.8

米ソ冷戦の際にスパイとして活動した民間人の実話に基づく作品。冒頭から緊張感たっぷりでとても興味深く、色々と考えさせられた作品でもありました。そして当時のソ連にも世界平和を願う人がいたという事実も驚きで>>続きを読む

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.6

1960年代のロンドンへタイムループする美しいホラー映画。前半のポップなノリから、後半のミステリアスな展開への流れに引き込まれました。最後の最後で物語の真相が解明されるのも好み。

サマー・オブ・84(2017年製作の映画)

3.4

連続殺人鬼を捕まえようとする少年4人組を描いた作品。何となくスタンド・バイ・ミー的な雰囲気で物語が進んでいくけど、終盤は予想外の展開に。テンポも良くてあっという間に観終わった気がしました。

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.7

あのシン・ゴジラに続くシリーズ。ずっと公開を楽しみにしてたので、ようやく観ることができて感激です☆ ストーリー自体は色々とツッコミどころもあるけれど、それも含めてウルトラマンの世界。空想特撮映画、たっ>>続きを読む

ベルファスト(2021年製作の映画)

3.6

北アイルランドの街・ベルファストを舞台に、ごく普通に暮らす家族を描く作品。ほぼモノクロで描かれた映像が美しく、ハートフルな気持ちになる映画でした。とてもよかったです。

ナイトメア・アリー(2021年製作の映画)

3.6

ギレルモ・デル・トロ監督が描く、1940年代の独特な世界観に惹き込まれるサスペンス。特に終盤からの緊迫感あふれる展開にはドキドキさせられました。かなり好みの作品で、150分という長さは感じなかったなぁ>>続きを読む

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

3.8

キャストを一新して作られた新作。ポップなティム・バートン作品とも、スタイリッシュなダークナイト・トリロジーとも異なる、重くて暗い世界観が独特でした。やっぱダークナイト3部作の印象が強いので、予告編観た>>続きを読む

キャットウーマン(2004年製作の映画)

3.5

バットマンのヴィラン・キャットウーマンの誕生を描いた作品。ストーリーが簡単でわかりやすく、映像的にも楽しめる映画でした。ちょっと悲しい話でもあったけど。

スター・トレック(1979年製作の映画)

3.4

スター・ウォーズ :エピソードⅣと同時代に作られたもう1つのSF大作。ストーリーは全く異なりスター・ウォーズ ほどの興奮はないけど、映像と世界観をそれなりに楽しむことができました。続編も観なければ。

ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

3.6

アガサ・クリスティー原作、ケネス・ブラナーがポアロを演じるシリーズ第2作。恥ずかしながら原作を未読だったので、ラストで犯人が分かるまで自分なりの推理をしながら緊張感を楽しむことができました。前作「オリ>>続きを読む

レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

3.7

タランティーノ監督のデビュー作となったバイオレンス映画。2年後のパルプ・フィクションを思わせる描写や時系列の組み立てが見事で、引き込まれる作品でした。こういうの好きです

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.4

1984年公開のSF大作のリメイク。重く独特な世界観を前作から引き継ぎながらも、アレンジを加えたストーリーと映像に惹きつけられました。なかなかテーマが難しい作品ではあるかも。

ファンボーイズ(2008年製作の映画)

3.5

「ファンボーイズ」鑑賞。スター・ウォーズ :エピソードⅠ公開の半年前、スター・ウォーズ オタクたちが余命3ヶ月のメンバーのためにルーカスフィルムに侵入して公開前のフィルムを盗もうとする物語。スター・ウ>>続きを読む

大怪獣のあとしまつ(2022年製作の映画)

2.5

動く怪獣が出てこない怪獣映画。ストーリーとしては面白かったけど、無理矢理笑いを取ろうとする演出には賛否両論がありそうに感じました。もっとシリアスなものをイメージしてたので、ちょっと微妙な感想になったか>>続きを読む

オールド(2021年製作の映画)

3.9

30分で1年が経つという謎のビーチを舞台に、そこから出ることができなくなった家族の恐怖を描くスリラー。子供が数時間で大人になったり、夫婦の顔にどんどんシワが刻まれていく描写が興味深く、すごく面白かった>>続きを読む

ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

3.3

かなりふざけたテイストのゾンビ映画。個人的にはシリアスな作品が好みなので違和感を感じながら観てたけど、ラストのオチは面白くて笑えました。

レオン(1994年製作の映画)

3.9

何故か未見だったリュック・ベンソン監督の名作。寡黙な殺し屋を演じるジャン・レノも文句無しに味があって素晴らしかったけど、家族の復讐を企てる12歳の少女を演じたナタリー・ポートマンの存在感がとにかく素晴>>続きを読む

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

3.7

今まで観たことないような新しい感覚のホラー。中盤くらいまでは何が何やらという感じで進んでいくけど、徐々に全貌がわかってきてから、終盤には畳み掛けていく脚本が秀逸でした。ホラーだけどすごく面白かった。

地球の静止する日(1951年製作の映画)

3.5

UFOに乗った宇宙人が地球に降り立つという、71年前のSF映画。何か大きなことが起こりそうで起こらないというストーリーでしたが、独特の緊張感があって予想以上に楽しめたかなと。