take4さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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オーヴァーロード(2018年製作の映画)

3.7

ナチスドイツ占領下のフランスに乗り込む連合国軍兵士が、敵の要塞で行われていた人体実験を発見するという戦争映画。無駄なシーンが無く最後まで緊張感を持って鑑賞することができました。面白かった!

ボーン・コレクター(1999年製作の映画)

3.5

NYを舞台に、死体にメッセージを添えた連続殺人事件を追うミステリー。アンジェリーナ・ジョリーが演じる若い女性警官がどんどん逞しくなっていく様子と、謎解きのストーリーが興味深かった。犯人がわかった時に一>>続きを読む

ジェイソン・ボーン(2016年製作の映画)

3.5

前作「ボーン・アルティメイタム」から9年後に公開されたシリーズ第4弾。主要キャラが殺されていくのは相変わらず残念だけど、スピード感があってあっという間の2時間でした。

Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

3.4

異食症の妊婦を描いた、異色の作品。相当難しいテーマにも関わらず、しっかりと受け止めることができたかなと。スリラーと言うよりも、もっと深いヒューマンドラマ的な要素が強かったですね。

フォーリング・ダウン(1993年製作の映画)

3.6

離婚して会社もクビになった中年男性が、ある日突然ブチ切れて方々でトラブルを起こしていくバイオレンス・サスペンス。マイケル・ダグラスらしくない配役だけど、ホントの異常者みたいに演じていたのはさすがでした>>続きを読む

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.5

緊急ダイヤルに誘拐された女性からかかってきた1本の電話から始まるサスペンス。早い段階で事件の全容が見えたと思ったら、予想外の方向へ話が進んでいく脚本が面白い。胸糞感は残るけど引き込まれる作品でした。最>>続きを読む

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.5

最初は何のことやらという感じで話が進んでいくけど、全体像が掴めてきたころからしっかりと引き込まれていく展開が秀逸。ラストは予想外で衝撃的でした。それでよかったのかという思いは残るけど、凄く面白かったで>>続きを読む

青いドレスの女(1995年製作の映画)

3.2

失業した主人公が金欲しさで、ある女性を探し出す仕事を引き受けるサスペンス。個人的にはあまり刺さらなかったけど、短い作品なのでそれなりには楽しめました。

ワイルドシングス(1998年製作の映画)

3.5

女子高生レイプ事件から物語が始まるサスペンス。中盤からラストにかけて次々とどんでん返しが起こり、最後まで全く展開の読めないストーリーが面白かった!エンディングロールで全ての種明かしがあるのもまたオツで>>続きを読む

エスケープ・ルーム(2019年製作の映画)

3.4

生き残りを賭けたサバイバルゲームに招待された6人が、脱出困難な部屋から抜け出そうとするジェットコースタームービー。ラストは好みじゃなかったけど、スピーディーな展開でずっと緊張感があって面白かったです。>>続きを読む

ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

3.7

遂にゴジラとキングコングが直接対決を迎えるシリーズ第4弾。前作のゴジラとキングギドラの戦いも凄かったけど、今回のも大迫力でずっとテンション上がってました。まさか「あれ」が登場するとは…☆
今年公開を1
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プロメテウス(2012年製作の映画)

3.4

リドリー・スコット監督によるエイリアンの原点を描いた作品。エイリアン・コヴェナントに続く物語がしっかりと理解できました。…しかしあの腹部切開のシーンはトラウマになりそう。

カポネ(2020年製作の映画)

3.3

禁酒法時代のシカゴを牛耳ったギャング、アル・カポネの晩年を描いた作品。「アンタッチャブル」で描かれた華やかなギャングスターとは真逆の、認知症を患って落ちぶれた姿が悲しかったです。

ゼイリブ(1988年製作の映画)

3.4

いつの間にか地球は人間の姿をしたエイリアンに支配されていた…というSFサスペンス。特殊なサングラスをかけると正体が見えるという単純な描写だったけど、ストーリーはコンパクトにまとめられていて面白かった。

モスラ(1961年製作の映画)

3.5

名前だけなら誰もが知ってる怪獣モスラの、60年前に公開された第1弾。全長100mの幼虫が東京に現れて街を破壊し、東京タワーで繭を作って成虫に変化。双子の小美人が唄うモスラの唄はあまりにも有名で、全編に>>続きを読む

フロッグ(2019年製作の映画)

3.4

展開の予測ができないミステリー。ストーリーは面白かったけど、衝撃という言葉で結構ハードル上がってしまって、そこを超えられなかった印象。何も期待せずに観た方が、脚本やどんでん返しの面白さを味わえると思い>>続きを読む

アンチ・ライフ(2020年製作の映画)

3.0

宇宙船に紛れ込んだ地球外生命体が乗組員に次々と寄生していくSFホラー。エイリアンとゾンビと遊星からの物体Xを合わせたような作品でした。しかし予告編では面白そうだったのに、蓋を開けてみればほとんど緊張感>>続きを読む

ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

3.5

現実の話と小説の中のストーリーが同時進行で展開されるサスペンス。要所要所で視聴者に見解を委ねるような描写があったのが印象的でした。観終わった人の考察を読むのが面白そうな作品。

21ブリッジ(2019年製作の映画)

3.7

深夜のNYで警官殺害事件が発生し、犯人逮捕の為にマンハッタンに架かる21の橋を封鎖するところから始まるアクション映画。最初から最後まで緊張感たっぷりで、めちゃめちゃよかったです!
…この映画の全米公開
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ビッグ・リボウスキ(1998年製作の映画)

3.4

同姓同名の大金持ちに間違えられたことをきっかけに、身代金誘拐事件に巻き込まれる男の騒動を描いた作品。コーエン兄弟の作品なのに、出てくる人みんな頭おかしくて(笑)、どことなくタランティーノっぽく感じるテ>>続きを読む

エクス・マキナ(2015年製作の映画)

3.4

人間の感情を持った人工知能と、人間の交流を描くSFスリラー。かなり興味深いストーリーが進んでいく中で、ラストが意外すぎてなかなか面白かったです。

スネーク・アイズ(1998年製作の映画)

3.4

ボクシングの試合を観戦中の国務長官が狙撃されるところから始まるサスペンス。謎が解ける中盤までの流れが特に興味深く、最後はスカッとする終わり方でした。

ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

3.5

落ち目のハリウッドスターと孤独な米国人女性の出会いを、東京を舞台にして描いた作品。主演のスカーレット・ヨハンソンみたいに渋谷や新宿の街を歩きたいと、外国人観光客が増えたきっかけになった映画でもあるんで>>続きを読む

ファインド・アウト(2012年製作の映画)

3.4

2人暮らしの姉妹の妹が失踪するところから始まるサスペンス。謎が謎のまま最後まで進むという展開が逆に面白かった。ラストは期待よりは弱かったけど、作品としては楽しめました。

ブレードランナー(1982年製作の映画)

3.4

何故か未見だったSF大作。1982年に描かれた2019年のLAは、車が空を飛んでるのに部屋のモニターが小さなブラウン管だったりしたけど(苦笑)、全編を通じて暗いテイストで描かれた未来の世界観が印象的で>>続きを読む

トランス・ワールド(2011年製作の映画)

3.8

気が付いたら森の中にある小屋に紛れ込んでいた3人が、実は直前まで全く別の場所にいたことに気付くというところから始まるSFサスペンス。全く知らなかったけどタイトルと解説に惹かれて観てみたら、脚本と伏線回>>続きを読む

ノマドランド(2020年製作の映画)

3.6

夫と死別し家も失った60代の女性が、キャンピングカーで放浪するロードムービー。オスカー大本命と言われるだけに美しい映像と淡々と進むストーリーが心地よく、フランシス・マクドーマンドの演技もとても素晴らし>>続きを読む

ボーン・アルティメイタム(2007年製作の映画)

3.6

ジェイソン・ボーンのシリーズ第3弾。今作も次から次に物語が展開する流れで、モスクワからパリ・トリノ・マドリード・タンジール・NYと世界規模で陰謀が膨らむストーリーがまた最高でした。

ミナリ(2020年製作の映画)

3.5

大農場主になることを夢見てアメリカの田舎町に引っ越してきた韓国人家族を描いた作品。ハートフルなストーリーと映像で物語が進んでいく中で、降りかかって来る様々な出来事に心を動かされました。末っ子を演じた子>>続きを読む

ボーン・スプレマシー(2004年製作の映画)

3.5

ジェイソン・ボーンのシリーズ第2弾。前作同様にスピーディーな展開で物語が進んでいくのが痛快でした。インドからベルリン・ナポリ・モスクワと世界を股にかける活躍もたまらんですね。

新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

3.5

2016年公開の「新感染 ファイナル・エクスプレス」の4年後の世界を描いた続編。ゾンビが蔓延して人間が住めなくなった韓国に、元軍人が大金を乗せたトラックを奪うために乗り込むストーリーで、前作同様に展開>>続きを読む

ラスト・オブ・モヒカン(1992年製作の映画)

3.5

独立前のアメリカ東部で、イギリス軍とフランス軍の戦争に巻き込まれたネイティブ・アメリカンを描いた作品。物語の展開がスピーディーで人間像もしっかりと描かれており、あっという間に観終わった感じがしました。>>続きを読む

異端の鳥(2019年製作の映画)

3.7

ホロコーストから逃れて疎開していた少年が、家を失い地獄のような日々を送るモノクロ映画。序盤から最後までずっとキツかったけど、映像が美しく心に残る作品で、そこまでの長さを感じることなく観入っていました。