take4さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

3.5

前作同様に盲目の老人の家に悪党が侵入して来るところから始まる流れも、今回は忍び込む側ではなく老人側の視点から描かれていたのが特徴的でした。これもあっという間に観終わった印象。ただ前作の方が恐怖感とか緊>>続きを読む

誤植(2021年製作の映画)

3.2

たった18分のフランス映画。あまりにも短かすぎて、伝えたいことも結末の意図もよくわからなかったというのが正直な感想です(苦笑)

ナイト&デイ(2010年製作の映画)

3.6

トム・クルーズお得意のスパイアクション。ミッション・インポッシブルを軽くしたようなノリでテンポ良く進んで行くストーリーで、あっという間に見終わる感じでした。騒動に巻き込まれる役のキャメロン・ディアスが>>続きを読む

ライトハウス(2019年製作の映画)

3.5

ベテランと若手の2人の灯台守が、嵐で絶海の孤島に置き去りにされるサスペンス。全編モノクロ・無音楽で描かれた世界観が独特で素晴らしかった。万人受けする映画ではないけど、個人的にはストライクでした。

太陽がいっぱい(1960年製作の映画)

3.7

アラン・ドロン主演の62年前のフランス映画のサスペンスの名作。完全犯罪を成し遂げようとした犯罪者側の視点で描かれるため終始ドキドキ感があり、しっかり最後まで楽しめました。風景も綺麗で有名なテーマ曲もす>>続きを読む

シンプル・プラン(1998年製作の映画)

3.6

田舎の3人組が、墜落した小型飛行機から大金を見つけるところから始まるサスペンス。予期せぬ展開に巻き込まれていく脚本が秀逸で、めちゃめちゃ好みの作品でした。ブラッド・シンプルとかファーゴを思い出させるス>>続きを読む

ツイスター(1996年製作の映画)

3.4

竜巻のメカニズムを解明しようとするディザスター映画。自然の猛威への恐怖というよりも科学者たちの熱意に重きを置いて描かれており、見応えがありました。竜巻ってこんなに何度も都合よく発生するものなのかという>>続きを読む

バーニング・オーシャン(2016年製作の映画)

3.4

2010年に実際に起こったメキシコ湾原油流出事故を描いた作品。人災による原油の流出からガスの引火で爆発が起こり、作業員たちが必死に脱出しようとするシーンが緊張感たっぷりで見応えがありました。

THE QUAKE ザ・クエイク(2018年製作の映画)

3.5

前作「THE WAVE」から3年後、今度は主人公家族が大地震に巻き込まれるディザスター映画の続編。前作よりもスケールアップしている印象で、ビル崩壊に巻き込まれるシーンはリアルに怖かった。何となく「カリ>>続きを読む

THE WAVE ザ・ウェイブ(2015年製作の映画)

3.4

山の岩盤が崩れることで発生する津波がノルウェーの小さな街を襲うディザスター映画。津波そのものよりも家族愛を中心に描かれており、描写がリアルに感じたかなと。

MINAMATAーミナマター(2020年製作の映画)

3.6

水俣病の実態を撮り続けたアメリカ人写真家・ユージン・スミスの実話を元にした作品。当時の患者の様子や地元住民とチッソとの闘いが、スミスの撮った写真によって世界中に知られることになる過程は、ズシリと胸に響>>続きを読む

レミニセンス(2021年製作の映画)

3.5

海面の上昇で陸地が海に沈んだ近未来のフロリダで、ある事件の容疑者の記憶に残る謎の女性を追うサスペンス。個人的にはストライクなカテゴリーで、あっという間に観終わった印象だったかも。徐々に謎が解明されてい>>続きを読む

キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

3.5

駆け出しのコメディアンが、憧れていた番組司会者の誘拐を企てるというマーティン・スコセッシ監督の名作。まるで「ジョーカー」を思わせる作品だったけど、ジョーカーではアーサーに撃ち殺されるロバート・デ・ニー>>続きを読む

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.4

平凡なオヤジが実は凄まじい過去があったというアクション映画。テンポよくストーリーが展開されてあっという間に観終わった感じでした。BTF以外でクリストファー・ロイドを久々に観たかも。

グリーンランドー地球最後の2日間ー(2020年製作の映画)

3.5

突如現れた彗星の破片が降り注ぎ、地球崩壊までの48時間を描くディザスタームービー。全編に渡って家族愛がテーマとなっており、「ディープ・インパクト」を思い出すような作品でした。

砂の器(1974年製作の映画)

3.5

松本清張の代表作の1つの映画化。若い丹波哲郎の迫真の演技と、後半に響き渡る音楽が印象的でした。原作ほどの複雑さはなくかなり端折ってた印象だけど、じっくりと見入ってしまいました。

MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

3.4

巨大ザメ・メガロドンが人間を襲うモンスターパニック映画。ある程度ストーリーは予想できたけど、色々と人間模様も絡んできて楽しめた作品でした。最後のサメの倒し方がいかにもジェイソン・ステイサムらしかったな>>続きを読む

トレマーズ2(1996年製作の映画)

3.4

たぶん大学生の時に観た前作の続編を、今頃になってようやく観れた。ストーリー自体は単純だけど、怪物も進化してなかなか面白かった。まだ続編があるのでそれも観なければ。

プレデター(1987年製作の映画)

3.5

何故か未見だったSFホラーアクションの大作。序盤の戦争アクションから、中盤には謎のエイリアンとの戦いになる流れが個性的でした。やっぱ若い頃のシュワちゃんはカッコいいですね。色々と謎を残したまま終わるけ>>続きを読む

ガルヴェストン(2018年製作の映画)

3.8

組織から裏切られた男と、偶然出会った娼婦の逃避行を描いた作品。独特なテイストと美しい映像が素晴らしく、カメラワークも秀逸で凄く良かった。そしてとても悲しく心に残るストーリーでもありました。

知りすぎていた男(1956年製作の映画)

3.7

おなじみヒッチコック監督の65年前のサスペンスの名作。「めまい」や「北北西に進路を取れ」のようにミステリー色も強く、最初から最後までとにかく面白かった!謎が少しづつ解けていく流れが秀逸で、色褪せない作>>続きを読む

本陣殺人事件(1975年製作の映画)

3.4

横溝正史の推理小説の映画化。新婚の夫婦が結婚初夜に密室で殺されるというミステリーで、当時の時代背景がたっぷりと感じられる作品でした。これも大学生くらいの時に原作読んで犯人だけは覚えてたけど、ストーリー>>続きを読む

天河伝説殺人事件(1991年製作の映画)

3.4

内田康夫の推理小説の映画化。原作読んだのが確か大学生くらいの頃だったのでストーリー全く覚えてなかったけど、純粋に映画として楽しめました。どうしても殺人犯の方に共感してしまいますね。

TIME/タイム(2011年製作の映画)

3.5

人類の寿命が25歳までと決められた近未来、それ以上生きる時間が通貨となった世界を描いたSFアクション。働いて寿命を稼ぎ、飲食や交通に寿命を使うという設定から興味深い作品でした。面白かった。

オープン・ユア・アイズ(1997年製作の映画)

3.5

トム・クルーズ主演の「バニラ・スカイ」のリメイク元となったスペイン映画のサスペンス。リッチなイケメン実業家が事故で顔がグシャグシャになり、夢と現実の間を彷徨うストーリーで、めちゃめちゃ見応えがありまし>>続きを読む

クワイエット・プレイス 破られた沈黙(2021年製作の映画)

3.4

2018年公開の第1作の続編。冒頭では序章も描かれて、前作同様にほぼ静かに描かれる恐怖を味わうことができました。

ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

3.3

殺人鬼に襲われた女子高生が、自分を襲った殺人鬼と身体が入れ替わってしまうスリラー。ある程度展開は読めたけど、それなりに楽しめました。

ナイトクローラー(2014年製作の映画)

3.6

金欲しさにパパラッチに身を転じた主人公が、特ダネを追いかけるあまり人の道を外していくというサスペンス。ジェイク・ギレンホールのサイコな演技が素晴らしく、あっという間に観終わった感覚でした。面白かった。

AVA/エヴァ(2020年製作の映画)

3.4

ジェシカ・チャスティンが女殺し屋を演じるアクションサスペンス。展開が早くて面白かったけど、尺が短くて、このあとどうなるのか?というところで終わった感じがしました。

夜の訪問者(1970年製作の映画)

3.5

家族と幸せに暮らしていた主人公のところへ、昔の犯罪仲間が出所して復讐に訪れるサスペンス。51年前の作品だけど簡潔なストーリーで見応えがありました。

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.7

ブラピとエドワード・ノートンが繰り広げる、ジャンル分けが難しい娯楽作品。途中までアクション的な要素強めで進んでいたのが、終盤でガラリとジャンルが変わった印象でした。謎がかなり残るけど面白かった。

スペル(2009年製作の映画)

3.3

老婆から呪いをかけられた主人公が、なんとか呪いを解こうとするホラー。「死霊のはらわた」のサム・ライミ監督らしい笑える描写と、絶望的になる脚本がとてもよかったです。

パラサイト(1998年製作の映画)

3.4

エイリアンが高校の教員や生徒に寄生していくというSFホラー。よくあるストーリーで展開もある程度読めたけど、それなりに楽しめました。

モンスター(2003年製作の映画)

3.5

連続殺人事件を犯した娼婦の実話を元にしたサスペンス。この作品でオスカーを獲得したシャリーズ・セロンの演技が素晴らしかったのと、犯人側の目線から描かれていることもあってか、感情移入してしまう映画でした。

ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998年製作の映画)

3.8

色遣いが特徴的なバイオレンス・アクション。接点のなかった出来事が巧みに絡んでいく脚本が素晴らしく、しっかりと見入ってしまいました。ラストにオチまで付いてて、かなり好みの作品だったかも。