take4さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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ダーク・プレイス(2015年製作の映画)

3.4

一家惨殺事件で家族を失い、1人生き延びた少女が28年後に事件の真相に辿り着くミステリーサスペンス。2つの時間の物語が同時進行で描かれており、伏線回収もあって面白かった。

バクラウ 地図から消された村(2019年製作の映画)

3.6

人里離れた小さな村で、次々と不可解なことが起こることから始まるブラジル映画。ミステリー色の強い映画だと思っていたら、バイオレンス的な要素も強くて映像の色遣い的にもかなり好みの作品でした。すごく面白かっ>>続きを読む

アンキャニー・不気味の谷(2019年製作の映画)

3.4

人間と見分けの付かないアンドロイドと彼を生み出した科学者、そして取材に訪れた女性記者の三角関係を描いたSFスリラー。アンドロイドの言動がとにかく不気味で気持ち悪かったけど、ラストのどんでん返しは楽しめ>>続きを読む

デイブレイカー(2009年製作の映画)

3.7

人類の95%がウィルスの感染でヴァンパイアとなった世界。そのヴァンパイアが支配する世界で、人間の血液の深刻な不足を解消するために研究を重ねてきた科学者を描いたストーリーがとても面白く、描かれた世界観も>>続きを読む

メカニック(2011年製作の映画)

3.5

友の殺害の依頼を実行した殺し屋と、殺された友の息子がコンビを組んで仕事を請け負っていくサスペンスアクション。最後まで休みなく緊張感があって、スカッとする面白さでした。

ボーン・アイデンティティー(2002年製作の映画)

3.7

ジェイソン・ボーン・シリーズの第1作で、大好物の記憶喪失系のサスペンスアクション。次から次に展開していくストーリーと謎が解けていく過程が面白くて、あっという間に観終わった感じがしました。早期のシリーズ>>続きを読む

デモリションマン(1993年製作の映画)

3.5

1996年に冷凍刑を受けた刑事と凶悪犯が、2032年に解凍されて再び対決するSFアクション。ストーリーも面白かったけど、何より90年代に描かれた約40年後の未来の世界観が興味深かった。

戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

3.7

ドイツに占領されたポーランド・ワルシャワで、ナチスのユダヤ人迫害から逃れて必死に生き伸びるピアニストの実話を元にした作品。ずっと重いテイストで描かれていく中で、終盤のドイツ将校とのやり取りには思わず涙>>続きを読む

ブラックホーク・ダウン(2001年製作の映画)

3.7

1993年のソマリア内戦時の、米軍の奇襲作戦を実話に基づいて描いた戦争映画。中盤からラストまでずっと戦闘シーンが続き、緊迫感が半端なかったです。とてもよかった。

ボーダー(2008年製作の映画)

3.5

NYで発生した、凶悪犯ばかりを狙う連続殺人事件を描いたクライムサスペンス。市警の敏腕刑事としてコンビを組むロバート・デ・ニーロとアル・パチーノの渋さが最高で、いい意味で予想を裏切ってくれたラストもよか>>続きを読む

イーオン・フラックス(2005年製作の映画)

3.5

2011年のウィルスによる大規模な感染で地球の人口が500万人にまで減った2415年、反政府組織の女工作員を描いたSF映画。序盤はわかりにくかったけど、終盤に謎が解けてくるあたりの流れが面白かった。

TRANSPORT トランスポート(2005年製作の映画)

3.5

ドラッグで昏睡状態に陥った彼女を救うべく、タイムマシンで過去へ遡るというタイムトラベルを描いた作品。低予算のB級映画で映像のクオリティは低かったけど、アホな青年が彼女を救うべく最後に取った行動には胸を>>続きを読む

ボルケーノ・パーク(2019年製作の映画)

3.5

火山に作られたテーマパークのプレオープンの日に大噴火が起こり、招かれた関係者が次々と命を落としていくという、まるで「ジュラシック・パーク」や「タワーリング・インフェルノ」のようなパニック映画。人間模様>>続きを読む

ホテル・アルテミス ~犯罪者専門闇病院~(2018年製作の映画)

3.3

暴動が起こったLAで、犯罪者だけが利用できるホテルでの一夜を描いたサスペンス。映像としては面白かったけど、話の本質が見えてこなかったのはちょっと残念だったかなと。

デイライト(1996年製作の映画)

3.5

ニューヨークにある海底トンネル内で起こった爆発事故と、トンネル内に閉じ込められた人たちの脱出劇を描いたパニック映画。アクアラインとか東京湾トンネルとかでもありがちな話だけに、もしも自分が巻き込まれたら>>続きを読む

NEXT -ネクスト-(2007年製作の映画)

3.5

2分先の未来が見えるという特殊な能力を持つマジシャンと、その力を利用しようとするFBIを描いたサスペンス。短い作品なのであっという間だったけど、ラストはアレアレ⁉︎という感じでした。

ブラッド・シンプル(1984年製作の映画)

3.8

バーの経営者が、妻と浮気相手の従業員の殺害を私立探偵に依頼するところから始まるサスペンス。色んなところから歯車が狂い出す展開の脚本が素晴らしく、コーエン兄弟の持ち味の独特の緊張感がこのデビュー作から滲>>続きを読む

バンク・ジョブ(2008年製作の映画)

3.6

1970年代にロンドンで起こった、銀行の貸金庫の強奪事件の実話を元にしたサスペンス。強奪までの経緯や手口も興味深かったけど、その後に発展していく出来事がまぁ面白かった。「ファーゴ」もそうだけど、事実に>>続きを読む

Fukushima 50(2019年製作の映画)

3.6

東日本大震災における福島第一原発での実話を元にした作品。もちろんリアルタイムで事故のことは知ってるけど、現場で起こっていた様々な出来事に、色々と考えさせられる映画でした。

アニー・イン・ザ・ターミナル(2018年製作の映画)

3.2

カフェの店員と殺し屋の2つの顔を持つ謎の美女の復讐劇を描いたサスペンス。暗い画面に原色系のネオンが光る独特の世界観が印象的でした。

クリミナル(2004年製作の映画)

3.5

詐欺師のコンビが大富豪に高額な偽造証券を売りつけようとするクライムサスペンス。軽快なリズムで進む流れが面白くてあっという間でした。ラストは「エッ!?」っていう感じで、頭の中整理するのに数十秒必要だった>>続きを読む

ライフ(2017年製作の映画)

3.5

火星で採取した砂の中にいた生命体が、宇宙船の中で成長して乗組員を襲うというほぼ「エイリアン」なSFホラー。成長段階の地球外生命体が何ともグロテスクで気持ち悪かったけど、エイリアンみたいに楽しめました。>>続きを読む

デスプルーフ in グラインドハウス(2007年製作の映画)

3.8

タランティーノ監督の持ち味全開のバイオレンスアクション。出てくる人出てくる人みんな頭おかしい人ばかりで(笑)、暴力的な描写が圧巻。最初から最後までテンション上がりっぱなしで楽しめました。

運び屋(2018年製作の映画)

3.6

家族と別れ、経営する農場も差し押さえられた孤独な老人が、生活のため麻薬の運び屋になるという物語。やっぱりクリント・イーストウッド監督の作品は独特の空気感があって好きです。

セイフ ヘイヴン(2013年製作の映画)

3.9

小さな港町にやってきた美女は、実は指名手配されている殺人犯だった…という流れで展開する物語。前半のラブロマンス的な要素から後半は緊迫感あるサスペンスへ。そして全く予想もしなかったラストにはリアルに鳥肌>>続きを読む

女神の見えざる手(2016年製作の映画)

3.8

銃規制法案のキャンペーンの先頭に立つロビイストが、自身を陥れようとする銃擁護派の政治家たちと戦うサスペンス。巧妙な脚本が素晴らしく、ラストは鳥肌ものでした。やっぱジェシカ・チャスティンはこういう仕事に>>続きを読む

ヒストリー・オブ・バイオレンス(2005年製作の映画)

3.6

レストランの経営者が店に来た悪者を射殺したことをきっかけに、かつてはマフィアの殺し屋だったことが家族にバレてしまうという物語。テンポよく進んで行く中に緊張感があってとてもよかったです。

月に囚われた男(2009年製作の映画)

3.7

地球へ送る資源採掘のため、月で1人で作業する宇宙飛行士を描いたSF映画。割と早い段階で謎が解けてくるけど、終盤にかけて全てが明らかになった時は衝撃的でした。ある意味悲しい物語。

search/サーチ(2018年製作の映画)

3.6

突然失踪した女子高生の父親が、娘のPCのメールやSNS等から手掛かりを探すというミステリー。最初から最後までPC上で展開していく斬新なアイデアで、二転三転するストーリーがすごく面白かったです。リアルに>>続きを読む

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.4

「ミッドサマー」のアリ・アスター監督のデビュー作となるホラー。やや難解な部分もあったけど、ミッドサマーに繋がる独特の世界観を味わうことができました。…しかしあの事故のシーンはトラウマになりそう。

デジャヴ(2006年製作の映画)

3.7

テロによるフェリー爆破事件をきっかけに、既に殺された女性を救おうとするタイムトラベル・サスペンス。伏線をしっかりと回収していくストーリーが秀逸で、とても良かったです。

コロニア(2015年製作の映画)

3.6

チリのカルト教団の施設からの脱出を試みる、実話を元にしたサスペンス。最後の最後まで緊張感たっぷりで、かなり見応えがありました。これがホントにあったことというのにただただ驚くばかりです。
…空港のシーン
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カンパニー・マン(2002年製作の映画)

3.5

産業スパイが乗り込んだライバル企業で、謎の事件に巻き込まれるサスペンス。最後まで善人と悪人の区別が難しかったけど、スピーディーな展開とミステリアスなストーリーでなかなか面白かったです。

コロンビアーナ(2011年製作の映画)

3.7

幼い頃にマフィアに両親を殺された女性が、大人になって行う復讐劇。テンポもよくて緊張感たっぷりな上に色遣いも綺麗で、めちゃめちゃ好みの作品でした。

ベン・ハー(2016年製作の映画)

3.5

1959年公開の超大作のリメイク。ややアレンジが加えられたストーリーで、それなりに面白かった。音楽や映像がかなり現代風になって迫力があったけど、やはり前作の偉大さは超えられないように感じました。