このレビューはネタバレを含みます
特別になにかメッセージがあったわけじゃなくて、シンプルにアスナサイドから描いた始まりって感じ。
緊迫感を描くのがうまかった
天才的才能を持つ子どもにとって、「最適」な環境とは何なのか。
その才能をひたすらに伸ばしてあげる。それと引き換えにその妨げとなる存在や関係は無理矢理にでも遠ざける。
たしかに、何億人のうちの1人の才能>>続きを読む
ドキュメンタリーにはそれ自身として価値がある。事実をいかに歪み過ぎず、生過ぎないレンズを通して描くのか。もちろんその行程も重要ではあるが。
米国という強国であっても、その各ユニット自体の力は限られて>>続きを読む
終始ハラハラさせられた。
殆ど事の全容がわからないまま、しかしその心臓を鷲掴みにされているかのような緊迫感でストーリーが進んでいく。
超法規的な作戦。国家を跨いだ犯罪が存在するとき、そこに明確なボー>>続きを読む
25年も前の映画なのか。
殺し屋と少女という文学的に最も遠くに位置する二者の間に生まれるストーリーを描いたものである。
結末は、それこそその二者を結びつければそうなるであろうところに落ち着くのではある>>続きを読む
ノンフィクションだからストーリーにあれこれ感想をつけることはできなけれど。映画は正しく現実を投射しているのだろうけど、その現実が捻じ曲がっている、その現実に激しい嫌悪感を感じるから評価が難しい。
確>>続きを読む
ループ作品とは違った雰囲気。
コメディとしても、人生全体へのインプリケーションとしても心に響くものがあった。
あまり真髄には響かなかったけど、1日1日に「余裕」を持って楽しむことを一番意識しながら生活>>続きを読む
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心の中にずっと生き続けてきた、そしてこれからも生き続ける兄の姿。常にそこには兄がいて、誰よりもサルーを大事に思ってくれていた。その無条件な優しさと彼の戸惑い・焦り、サルーを心から心配し続けたが故に命を>>続きを読む
結局なにが彼のスピーチを成功へと導いたのか。
覚悟なのか、練習の積み重ねなのか。
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一時間だけであれほどのストーリーの充実度・緊迫度を演出できるのはさすがと言わざるを得ない。一時間ずっと集中しっぱなしで見入ってしまった。
復讐劇という一本の軸を持ちながらも、それを須郷執行官と公>>続きを読む
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自分は天才ではなくてよかったと確かに感じるが、映画の雰囲気から抜け出せず、映画を客観視した上で感想を述べるのが難しい状況にいる気がする。この没入感と視聴後の言葉にできないもどかしさは特有なもののように>>続きを読む
おかしくも驚いてしまった。もっと盛大なオチになるとかもっと直接的に考えさせられる最後になる、とかではなくただ最後亡くなってしまったことに。
余命6ヶ月という終わりを提示した上で映画が始まるわけだが、>>続きを読む
人間とアンドロイドの違いとは一旦なんなのか。理性?それとも感情?どちらもその違いを説明し切れない。そこで、「人間性」「倫理」という脆いものさしを持ち出してきて必死に差別化し、人間の優越性を担保しようと>>続きを読む
なんか全体がおもしろかった。
ストーリーが面白いとか、芸術面が良かったとか、そういう個別の分析的なものじゃなくて、雰囲気が好きやった。
普段は映画を観終わったら「〜が良かった」っていう感想が思い浮かぶんじゃけど、この映画を観た後は言葉が出てこん…
こんな映画に初めて出会うた…映画を観終わって、時間が少し時間が経ってから、なんの感情から>>続きを読む
ループ作品だというのは聞いてたけど、もうちょい初心者に優しい構成にして欲しかったかな。
原作のぞいてみたら結構映画では描かれてないところあったし、もうちょい世界観の説明が必要やったように感じる、個人的>>続きを読む
一回ラノベで読んでたからストーリーの概要は知ってたけど、それでも感じるものがあった。
よく自分の失敗を環境のせいにすることがあるけど、環境のせいにする前にまず自分の行いに穴がなかったかちゃんと確認する>>続きを読む
「最強のふたり」とストーリーは全然違うけど、同じような雰囲気がして好きやった。
いろいろ感じたことはあるけど、「適切な時に適切な行動をする」のは大事やと思った。
たまには嘘も使って我慢せなあかんこと>>続きを読む
想定してたものより、ストーリーがちゃんとしてた。
ハナさんがめっちゃ精神的にも強くてなんか尊敬。