らららさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

ららら

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はじまりへの旅(2016年製作の映画)

3.8

まず冒頭で見る映画間違えたか、と確認する。笑
原題が邦題と違いすぎて。。ジャケットから想像する家族の話とは思えない展開で。。

最初の方は、なんだこれファンタジーかと思うくらいだけど、徐々に見えてくる
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恋妻家宮本(2017年製作の映画)

3.8

思ったよりもコメディ要素強め!こんなにコメディ調だとは思わなかった。

天海さんが、いかにもどこにでもいそうなお母さんかつ奥さんで、ものすごく親近感わく。笑
最後の二人の会話はもっかい聞きたいくらいほ
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

3.6

シングストリートから続けて鑑賞。
ストーリーも曲もこっちの方がだいぶ好み!

誰かを思って作る歌詞とメロディーとその裏にある男女のストーリー。アルバムを作る中で再生する家族のストーリー。
主役二人それ
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

3.3

ちょっと異色な大人びた雰囲気の女の子に、声をかけた勢いでバンド始めてMV作っちゃう。高校生は単純。笑
さえないいじめられっ子が、バンド仲間を増やして、髪型変えてメイクして、かっこいいMV作って。最後に
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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

3.5

サムの美しさたるや!
ダンスシーンはもっかい見たい。笑

スクールカーストの底辺で始まった高校生活に突如現れた美しくて自由奔放ではみ出し者な兄妹。こんなの魅力的すぎる。
そこから順調に楽しい生活が始ま
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アズミ・ハルコは行方不明(2016年製作の映画)

3.3

そんなに単純な話ではない気はしたけど、想像以上の難しさ。。
解釈の仕方は人それぞれなストーリー。

2人の女性の恋愛模様とそこに重なる行方不明のグラフィティアート。各シーンの時間の順序が難しくて、何が
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何者(2016年製作の映画)

3.0

現代の就活を知ってるからこそわかる、就活あるある。
わたしはこんなに熾烈な争いをしなかったけど。

何十社も受けて、エントリーシートとかウェブテストとかグループディスカッションとかこなして、受かったり
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.4

これは!映画館で見て本当に良かった!!
ちょっと前寄りの席だったけど、あのライブの迫力を感じるなら、もっと前でもよかった。

最後のライブのシーンは、中にいるのかと思うくらいの一体感。思わず小声で声を
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音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!(2018年製作の映画)

3.0

続々と出てくるおなじみのメンバーに、おなじみのテンポ、空気感。
もうこれだけで満足できた。笑

けど、話が、、ギャグでぶっ飛んでることくらいわかって見たけど、全然ピンとこなかった。。
もう少しゆるっと
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検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.5

この二人はもうジャニーズとは思えない。すばらしかった。

検察の取り調べの迫力たるや。検事が悪に手を染める瞬間たるや。思わず身構えてしまうほど。。
正義とは何か。何が正しいのか。
結末はもやっとしてる
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未来のミライ(2018年製作の映画)

3.3

いきなり出てきた未来の未来ちゃんについていけなかった。。
あと、家のつくりはどうなってるのか。笑

だんだんぶっ飛んでいって、最後にはよくわからなくなってしまうのは、他の作品でもそうだったように思うけ
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プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

3.8

何もしないと何も生まれない
何もしないは最高の何かにつながる

毎日せわしなく働いて、少し空いた時間も何かしていないと落ち着かない。
なんでそんな風に生きてしまうんだろう。何もしないと何も生まれないと
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怒り(2016年製作の映画)

3.8

何に対する怒りなのか。何のための怒りなのか・・・

なんとも不安定で宙ぶらりんなお話。
誰に、何にどんな感情を抱けばいいのか、信じようにも信じられない、ずーっともやもやしながら話が進んでいく。
最後ま
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暗黒女子(2017年製作の映画)

3.5

こういうの嫌いじゃない。お嬢様同士の潰し合い。笑
最初から不気味な雰囲気ぷんぷんだったけど、途中から想像以上にホラー要素が強くなっていって、最後の方はもうめちゃくちゃ。

朗読会、イースターのお祭り、
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ピースオブケイク(2015年製作の映画)

3.7

志乃ちゃんの心の声に共感しすぎて、ものすごく楽しかった!!笑
溺れるナイフも好きなタイプの話だし、ジョージ朝倉の原作好き。昔漫画を読みあさってたなあ。

後で傷つきたくないから、期待しないように。。
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日日是好日(2018年製作の映画)

3.5

にちにちこれこうじつ。

損得や好悪にとらわれず、一日一日そのものを良き日として受け入れる。
チケット買うときに読めなかったけど、見終わってから大いに学んだ。笑

言われてみれば、今日は良い日だったな
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聖の青春(2016年製作の映画)

3.7

わたしはあなたに負けたことが、死にたいほど悔しい。
死ぬほど、じゃなくて、死にたいほど。

なんでかずっとここがひっかかってしまった。羽生さんの本気が見えた瞬間。聖の本気と並ぶものが現れた瞬間。

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あと1センチの恋(2014年製作の映画)

3.8

こういう話、すごく好き!!笑

絶対ハッピーエンドなんだろうなー、とわかっていながらも主人公と一緒に落ち込んだりイライラしたりしてしまって。
全てはタイミング。それがなかなかわからないし、なかなかやっ
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サクラダリセット 後篇(2017年製作の映画)

3.0

前編に引き続き、なかなか理解が難しい展開・・
写真の中に入り込む能力を使ったシーンは自由自在すぎて何が何やら。笑

最後はどこでリセット使うんだろうな、とタイミングを探してしまった。なるほどね。

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サクラダリセット 前篇(2017年製作の映画)

3.0

あんまり理解せずに進んでしまった部分が多々…何回か見ないと全部は理解できないかも。
なんとも言えないシリアスな雰囲気と含みたっぷりのセリフの連発は、誰の本心も読み取れず難しい・・
ただ恋心だけはしっか
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orange(2015年製作の映画)

3.0

山崎賢人ってこんなにかっこよかったっけ?こんなに、かっこよかった??
終始目が釘付けでした。
こんなにかっこよかったっけ?(まだ言う。

ひたすらに青春。
体育祭、告白、花火、文化祭、嫌がらせ、誕生日
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怪盗グルーの月泥棒 3D(2010年製作の映画)

3.7

ずーっと見ようと思ってて見てなかったミニオン。可愛い。ミニオン語(?)可愛い。アホなのこの子達。笑

鶴瓶さんがやっているらしい吹き替え版も見てみようかな。何回見ても飽きなさそう。
子供の無邪気さは無
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眉山 -びざん-(2007年製作の映画)

3.5

阿波踊りの迫力たるや!
本物を見てみたい!徳島行きたい!
ってなること間違いなし。

親から子への思いと子から親への思いが溢れ出てくるお話。
たぶん子から親への感謝とか愛しさとかはある程度成長してから
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世界から猫が消えたなら(2015年製作の映画)

3.6

これ以上ない最高のタイトルがついた話だわ。世界から猫が消えたなら。

自分と恋人、友人、家族とを繋いでいたものが消えていく…そこから気づく愛情と友情の切ないこと!
死の間際に大切な人を思い出すとか、色
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

3.9

人生はチョコレートの箱。
開けてみるまでわからない。

この前、職場で開けたチョコ、普通のミルクチョコと思ってたのに開けたらかなりのウィスキーボンボン。勤務時間に食べちゃったけど。
いいのいいの、どん
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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.5

パリ!パリ!パリ!
冒頭のパリの日常風景は、長すぎない?と思いながらもついじっくりみてしまった。
芸術の街、パリ。

日本人から見ると、アメリカ人がパリに出向いてパリ住まいに憧れる感情ってなんか複雑。
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いま、会いにゆきます(2004年製作の映画)

3.5

そういう展開だったんだ!!
最後の数十分まで、どっかで見たことあるような話かなと思ってたら、違った。

最後数十分で澪の行動の意味が紐解かれていって、どんどん切ない話になっていく。。
どんどん話に色が
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曲がれ!スプーン(2009年製作の映画)

3.0

ゆるっとした会話
ゆるっとした超能力
ゆるっとした服装。。

全体的にゆるっふわっな雰囲気で、なんで?とか考えちゃいけない。
よねがカフェにたどり着くまでが長いから、伏線たくさんまいてるのかなと思いき
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悪の教典(2012年製作の映画)

3.3

見たいけど、グロくて見きれなかったらどうしようと思いながら、無事に最後まで見れた。
あまりにも人が死ぬシーンが多すぎるからか、グロいシーンはひかえめだったような。銃で撃たれまくるけど、グロテスクに死ん
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.9

これはもう負けました。面白い。めちゃくちゃ楽しんだ。笑

前半の数十分で、
こんなのが面白いと言われてるのか…
ワンカットっていうアイデアだけじゃん、なんだ…
とか落ち込んでた自分を殴りたい。

そん
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幕が上がる(2015年製作の映画)

3.5

これは、黒木華さまさまと言うしかない。
最後までだらけずにぴりっとした空気を保てたのは黒木華の存在感のおかげ。あと、ムロツヨシさま。笑

緞帳あげるまでのカウントダウン、舞台裏の緊張感が良かった。スポ
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舞妓はレディ(2014年製作の映画)

3.5

まーいこーはレディー♪

上白石萌香ちゃん素晴らしかった。
まわりのキャストはかなり豪華。長谷川さんはちょっと変な役が似合いすぎる。

舞妓になりたい!の思いがいまいち伝わってこなかった気がするけど、
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映画 聲の形(2016年製作の映画)

3.9

これは、心にずしっとくる話。
いじめた者といじめられた者がその後に引きずる感情とは。どんな思いで生きていくのか。

石田と西宮さんの関係はもちろん、まわりの同級生と石田や西宮さんとの関係がなんとうまく
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いぬやしき(2018年製作の映画)

3.5

予備知識なさすぎたかもしれないけど、
え、名前だったんだ、っていう衝撃からスタート。笑

邦画らしからぬ展開、アクション。
機械の体からは、どことなくGANTZ(映画)感が漂う。。
佐藤健のアクション
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メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

3.5

黒猫連れて箒に乗って魔法の世界へ。
仲の良いおばあちゃんと少し親しい同年代の男の子がいる田舎暮らし。。

登場人物やその設定は、もう目新しいものではなかったけど、わかりやすいストーリーに少しずつ細工が
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坂道のアポロン(2017年製作の映画)

3.5

知念くん背低い!(そこ
他が背が高いからか目立った…ピアノのシーンではわからないけど。

クラシックよりもジャズ。音楽と友情と恋愛ってまぶしいくらい青春。
文化祭でのセッションが最高潮だった、あの場に
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