最後に実際の本人たちの映像が流れて本作が実話だと知り、より一層感動させられた。
もしオーストラリアの夫婦に引き取られてなかったら…もし大学の友人たちに出会わなかったら…揚げ菓子で思い出すこともなかった>>続きを読む
2分間同じ時間をループする構造だけど記憶はそのままなので、戻る度に少しずつシチュエーションが変わっていき、毎回飽きさせずに見せる手法は良かった。
「ハッピー・デス・デイ」に似てるけど、全員が状況把握し>>続きを読む
妄想に浸りすぎて普通の恋愛が出来ない拗らせ系女子が奮闘するラブコメディ。
現実だと思ってたら実は妄想だったり、ミュージカル調になったりと怒涛の展開でグイグイ引き込まれる。
そして後半からどんどん彼女が>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
聴覚障害者を扱っている内容ということで結構暗い話かと思ってたら、家族愛をテーマにした明るく笑えて(下ネタ多し)観た後前向きになれる作品だった。
合唱部のデュエットのシーンで途中から無音状態になり、耳の>>続きを読む
浅野いにお原作なので爽やかな青春モノではなく、主人公たちが苦悩ってか心の闇を抱えていたりと全体的に切なく痛々しい内容。
この難しい役を演じきった主演の2人も良かったし、いにお作品特有の空気感がよく再現>>続きを読む
原作は未読だけど高評価で前々から気になっていたので鑑賞。
とにかく画のクオリティが高く、色彩や構図、音楽そして表情豊かで魅力溢れるキャラクターたち…全てがホント素晴らしい。
特に本作は漫画家を含め何か>>続きを読む
ドラキュラ伯爵の下僕としてずっとこき使われてきたレンフィールドが、自分を取り戻すために主人に立ち向かうってストーリー。
一応、ホラー映画なんだけどアクションシーンにメッチャ力を入れてて、そこにコメディ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
呪いを他人に移し死の連鎖を断ち切るって設定で、「イット・フォローズ」や「リング」などに近い内容。
残酷描写は大したことないけど、自殺する時の笑顔がとにかく不気味…あとジャンプスケアが多いのでその度にビ>>続きを読む
テリファーの前日譚だと思ったら違って、オムニバス形式の短編集みたいな感じ。
その3話目がアート・ザ・クラウンがメインのエピソード。
グロ描写は1、2作目に比べると控えめだけど、例のギコギコが見られるの>>続きを読む
何ともユル〜い感じの脱力系ゾンビコメディ。
全力で走るゾンビを見慣れているせいか、今回のようなのんびり歩くクラシカルなゾンビは懐かしく、しかも作品全体がまったりとした雰囲気なので全然怖くなかった。
あ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
終盤のアベンジャーズなみにいろんなシンビオートが出てきてのバトルは面白かったけど、それまでが退屈で仕方ない。
逃げてばかりでまともに戦わないし、ラストダンスだからってヴェノムがホントに踊るシーンなんて>>続きを読む
ギャラクシーのメンバーとの絡みって序盤だけだったのね。
今回は珍しくマルチバースなしの王道ストーリーで分かりやすく、前作以上にギャグ要素が強かった気がする。
だからか緊張感に欠けて、全体的に軽く少し物>>続きを読む
認知症の父親とその娘の愛と葛藤を描いた感動作品かと思ったら全然違って、もし“認知症になったら世界はこのように見える”みたいな感覚を父親の視点で疑似体験する内容だった。
だからどれが現実でどれが幻想なの>>続きを読む
タイトルに奇跡ってあるから、てっきりハッピーエンド的な感動で終わるのかと思ってたら、その真逆でどんどん重苦しい流れになって最後は…。
これコメディタッチで描かれてなかったら、「ダンサー・イン・ザ・ダー>>続きを読む
肉屋がヴィーガンを肉にしたら爆売れでウマーな話。
話の展開がテンポ良く、不謹慎すぎてヤバいってレベルのブラックユーモア満載で、終始笑いながら楽しく鑑賞。
人狩りのシーンと野生動物の狩りの映像をシンクロ>>続きを読む
セリフが一切なく淡々とした日常生活の映像が流れ、尚且つゆったりした雄大な風景や主役の少女の可愛さに見惚れて何となくぼーっと観ていたらラストで突然信じられない光景が…。
え、どういうこと??何が起きたの>>続きを読む
遺体安置所が舞台の密室劇で、暗く陰気な雰囲気が不気味で怖かった。
死体はもちろん、解剖シーンも超リアルでグロい。
しかもメスを入れる度に次々と不可解な部分が見つかり、同時に怪奇現象も起きるので、徐々に>>続きを読む
時系列としては1作目と2作目の間の話と言うことでジグソウことジョンはもちろん、助手のアマンダも復活。
原点に戻り改めて命の尊さを問い、今までの中で1番人間ドラマを重視した作りだと思った。
いや〜シリ>>続きを読む
X-MENシリーズのスピンオフだけどメンバーは1人も登場せず、特殊能力を持った5人の若者たちが悪の組織エセックスの施設から脱出するって内容。
ホラー要素もあるけど全然怖くない、展開も捻りがなく先が読め>>続きを読む
戦時中のナチス下のドイツを舞台にしたユーモアと感動が溢れる少年ジョジョの成長物語。
本来なら戦争という重くなるテーマを風刺や笑いをうまく取り入れ、観たあと爽やかで温かい気持ちにさせてくれる。
もちろん>>続きを読む
ハッカー集団の目的がただ単に注目を浴びたい、ハッカー界のトップに認められたいとか幼稚すぎてウケたw
でもオープニングを含めサイバーな映像と音楽はクールでカッコいい♪
ラストは二転三転のどんでん返しが用>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
個人的にミュージカルパートは嫌いじゃない。
妄想部分を表現するのに効果的だったし、ガガの歌唱力が素晴らしく、画も華やかで観ていて楽しかった(多すぎて後半飽きたけどw)
ただ前作で悪のカリスマとしてジョ>>続きを読む
結構難解なので一度観ただけだと完全に理解出来ないかも。
自分も鑑賞後オチも含め分からない部分があったので、口コミや解説を読んでみてうわ〜そういうこと!?って衝撃的な展開に興奮した1人。
なるほど、それ>>続きを読む
ケインって人気レスラーが素顔のままで殺人鬼を演じているので、ガタイがいい兄ちゃんって感じで全く怖くない。
残酷描写も目玉エグる以外は大した事ないし、内容もありきたり。
途中ちょっとしたどんでん返しや意>>続きを読む
まんま片腕マシンガールやんって思ったらリブート版らしい。
でもやっぱ井口昇監督のオリジナルは超えられない。
つーか、片腕が武器ってことだけが一緒で他のストーリーとかは全くの別物。
だがそれがつまらん、>>続きを読む
原作コミックは未読。
90年代前半の高校を舞台にいじめやドラッグ、同性愛、過食症など様々な社会問題をリアルで生々しい描写で問いかけた作品。
モヤモヤ感が残る中、少しでも希望を見出せたラストシーンが良い>>続きを読む
あっと驚くどんでん返し系サスペンスだと思ってたら全然違って拍子抜け。
しかも自分が苦手な会話劇が中心なので案の定ウトウト…。
唯一盛り上がった中盤の夫婦喧嘩は現実感あって思わず見入ったけど、結局最後の>>続きを読む
キングスマン結成までの前日譚を描くってことで時代を遡り、第一次世界大戦時を背景に歴史にそって話が進んでいく感じ。
そのため今回はコミカルさは控えめで重くシリアスな展開が結構多いので、それをキングスマン>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
チェコの民話が題材らしい。
てっきり木を子供と思い込む嫁の狂気を描いた作品だと思ったら、そのまま命が宿って人食っちゃうっていうトンデモ映画だったw
その木もストップモーションアニメで独特の動きをしてる>>続きを読む
いや〜わけ分からん、これで3時間は…。
一つ一つのシーンは面白いから何とか最後まで観れたけど、テンポ悪すぎてダラけた。
もうそろそろ良い時間…え、まだあと半分!?みたいなw
どこからどこまでが現実か妄>>続きを読む
実話だから仕方ないんだけど、あんにはホント幸せになってほしかった…。
思っていた以上にキツく、しかも一度希望が見えただけに、そのあと絶望に落とされる過程が相当堪えた。
多々羅や桐野が最後まであんに寄り>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
とにかく前半は緊迫感があって結構面白い。
敵の催眠術攻撃が強すぎて勝ち目なくね?ってワクワクしてたら、中盤から壮大などんでん返し。
今までの話が全て覆されておいおい、マジか。
でもこれってノーラン監督>>続きを読む
実は初めて観た韓国映画がこれ。
あまりの衝撃的な内容に、韓国の映画ってこんなに重いんだ…ってしばらく引きずっていた思い出が(続けて観たのがJSAとシルミドだったのも原因かw)
そんな記念すべき作品をリ>>続きを読む
デヴィッド・クローネンバーグ監督(御年81歳)作品と言うことで、想像以上に強烈でクセ強すぎな内容に圧倒されること確実。
ちと複雑で難解な内容なので人を選ぶけど、監督ならではの有機的なデザインや退廃的な>>続きを読む
前3部作から心機一転、新シリーズと言うことでキャストも一新。
ただその新コンビがクリス・ヘムズワースとテッサ・トンプソンの2人で、どうしてもソーとヴァルキリーに見えてしまい、なかなかMIBの世界観に入>>続きを読む
原作ゲームはやったことなく、内容も知らないまま鑑賞。
ホラーって言っても特に怖くもグロくもなく中途半端な感じでいまいち…ゲームのファンなら色々ネタを見つけながら楽しめるのかな?
これならぶっ飛んだニ>>続きを読む