rupertさんの映画レビュー・感想・評価

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キスする強盗(1948年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

ジョー・パスターナックが製作した日本では劇場未公開のMGMミュージカルをパブリックドメインのDVDで鑑賞しました。

アーサー・フリード、ジャック・カミングスと並んでMGMミュージカルの三大プロデュー
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哀愁のロシア(1953年製作の映画)

3.7

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ロシア人妻の国外脱出大作戦!

東西冷戦真っ只中の1953年に製作された反共映画の1つと言えるMGM作品で、当時のソ連の体制を批判的に描きつつも、内容的には特に後半部分はエンターテインメント色の強い冒
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ママは独身(1939年製作の映画)

4.5

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ドナルドダックのおもちゃがいっぱい!

ディズニーはブエナ・ビスタを設立するまでは、オズワルドを奪われてしまうなど、配給会社に泣かされることが多々あったんですよね。
でも、本作が製作された1939年の
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太鼓(1938年製作の映画)

3.4

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「カラナグ」でデビューしたインド出身の少年スター、サブーの主演第2回作で、大英帝国の植民地であった時代のインドを舞台にした活劇映画。

監督はゾルタン・コルダで、英国映画の大プロデューサーである兄アレ
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11年目の疑惑(1952年製作の映画)

4.2

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「疑惑の影」に主演したジョセフ・コットン&テレサ・ライトの再共演作。

日本では劇場未公開作で、テレビ放映時の邦題で国内盤DVDのタイトルにも使われている『11年目の疑惑』は「疑惑の影」に引っ掛けて付
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西部への旅路(1944年製作の映画)

4.0

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ディアナ・ダービンが主演した唯一のカラー作品である「Can't Help Singing(歌わずにはいられない)」の国内盤DVD(10枚組の西部劇BOXに収録。本来ミュージカルBOXで出したほうがいい>>続きを読む

名犬ラッシー/ラッシーの試練(1949年製作の映画)

3.4

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『ラッシーの忠犬ハチ公物語』或いは『墓守りラッシー』

MGMが製作したラッシーシリーズの第6作目に当たる作品で、日本では劇場未公開作。

前々作「故郷の丘」と前作「山荘物語」は人間ドラマがメインでラ
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Bright Victory(原題)(1951年製作の映画)

4.3

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1943年の北アフリカ戦線で銃撃を受け失明した傷痍軍人の社会復帰を描いたユニヴァーサル=インターナショナル作品で、主演は悪役を演じてもピカイチの演技力を見せる名優アーサー・ケネディ。

本作でも、失明
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罠の中の男(1959年製作の映画)

3.6

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ラッドを慕う子供たちが大活躍!

日本では劇場未公開のアラン・ラッド主演作で、監督は多ジャンルを手掛けるオールマイティーな職人マイケル・カーティス。
ラッドとは前年の「誇り高き反逆者」でもコンビを組ん
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パリのジャンヌ・ダーク(1942年製作の映画)

3.9

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本作は第二次大戦中に製作された反ナチ映画ですが、オープニングクレジット後のパリのシーンに、アステア&ロジャースの「コンチネンタル」の冒頭がそっくりそのまま流用されているのには驚きました。
共に同じRK
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家族のもとへ(1944年製作の映画)

3.8

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戦時色がかなり感じられるものの、ほのぼのとしたホームドラマに癒やされます。

第二次大戦下のフロリダが舞台になっていて、両親が事故死した4人の兄弟姉妹と祖父の5人でハウスボート暮らしをしている一家の物
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決死の猛獣狩り(1947年製作の映画)

4.1

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妻が夫を見限る瞬間が怖い。

アフリカでライオン狩りをする夫を双眼鏡で見つめ続ける妻(ジョーン・ベネット)。
夫(ロバート・プレストン)を映し出すロングショットも効果的。

暴れる手負いライオンに怯え
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小さな漂流船(1946年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

「オズの魔法使いに会いに行こう!」

映画の中盤、突然、この聴き馴染みのある曲が流れてくると、ジョン・ペインの妹役コニー・マーシャル(「センチメンタル・ジャーニー」で、ジョン・ペイン&モーリン・オハラ
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