やまびこさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

やまびこ

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百円の恋(2014年製作の映画)

3.4

安藤サクラは退廃的な役が似合いますね。万引き家族のイメージが強い。

てかバイト先変な人いすぎでは?こわすぎ。現実でこんなとこあったらすぐ飛ぶわ。

そしてエモいなーと思ってたら案の定クリープハイプが
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オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

3.7

原作ラノベだったの、それでハリウッドで成功するってすごくないか。あまりない前例。

タイムリープ系は次はどうするのか想像を掻き立てられるから好きなんですよね。

最後の終わり方も、敵の特徴を活かすとい
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エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.5

まーたこのクソガキは殺人を犯す。

黙って絵を描き続けてください。

もしこのレビューがエスターに見られたらロシア語で罵倒されるだろうな、、、

三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.7

他の方も書かれている通り、役所さんの演技がうま〜ですねー〜

終わり方が、ファッ?だけど、第三者に判断を委ねる終わり方は嫌いじゃない。

あまり評価が芳しくないのはなぜだろうか。自分は是枝監督ファンだ
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ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

3.8

世界観ありき。自分は前作の方が衝撃があって、今作はまあ普通かな。

デッカードの、製造番号じゃなくて名前を聞いているんだのセリフは、レプリカントを1人の人間のように扱っていることがわかる名シーンな気が
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ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

4.0

話は短いのにゆっくりだからもっと早くできるだろと思った。渡部陽一が監督を務めたんか?

話が含みのあるシーンが多い気がして、なんとなく難しく感じる。名作といわれているのは納得。だけど好みが分かれそう。
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怪物(2023年製作の映画)

4.0

いっつも怪物か化物かタイトルがわからなくなる映画。ついに視聴。

誰目線かによって感じ方が違う。見えるものも違う。観る前に事前知識を入れなかったので、こういう映画だったの⁉︎っていう当惑がすごい。
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ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還(2003年製作の映画)

4.0

やっと三部作を観終わった。
すごく長かった旅が終わったかのような、達成感、疲れ。主人公とともに本当に旅をしたのかとも錯覚する。この映画に出てる人たち、作ってる人たちは絶対大変だろうな。絶対原作者うるさ
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ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔(2002年製作の映画)

4.0

3つの話が同時進行するのが、すごくワクワクした。あの2人の話の続きを観たい!という感じで。

1作目はドラゴンズドグマって書いたけど2作目は話が分かれてるからゲームオブスローンズ感。

ゴラムも悪いや
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ロード・オブ・ザ・リング(2001年製作の映画)

3.8

3時間がネックすぎて観てなかったけど、時間ができたので視聴。

ゲームみたいだー
伝わらないかもしれんけどドラゴンズドグマに雰囲気似てる。

こういう話って1本しかない伝説の剣があって〜とかだと思うけ
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

3.7

本当にあるんだなあこんな話が。

サルーは幸運なほうで良い家庭に引き取られたけど、インドで8万人も子供が行方不明なら、ずっとホームレス生活をしている人もいるってことか、、、国外に目を向けてみると現実を
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きみに読む物語(2004年製作の映画)

4.0

起承転結がしっかりとしているから記憶に残りやすそう。良いな。

あらすじのところに、第二次世界大戦が始まるってあるから、それが原因で別れてしまうのかなと思いきや、ちょこっとしかやらずに終わった。あらす
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

3.9

呪術は鬼滅と双璧を成すイメージ。流行ったのが同時期じゃなかったっけ。

アニメは未視聴なので、繋がりの有無は全然わかんないけど、面白かったので本編を観たくなった。しゃけ。

乙骨のなよなよ感、緒方さん
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50回目のファーストキス(2018年製作の映画)

4.0

割とシリアスな題材なのにコメディを含められるのがすごい。

笑いポイントが全部笑えて観ていて面白かった。終わり方がぎり予想できなくて、毎日記憶失うのにどう、するの?と思ってたので期待しながら観れた。
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.9

主演がレオナルド・ディカプリオとトム・ハムクスの2人で豪華〜〜監督もスティーヴン・スピルバーグだし。

スピルバーグ監督がクライム映画を撮る印象はなかった。いつもファンタジー系統が多い気がする。私は彼
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ぼくたちと駐在さんの700日戦争(2008年製作の映画)

3.8

アホすぎて好き。

青春が詰まってる〜 駐在さんと高校生たちのやりとりがばかすぎる。匂いが臭いのを作って駐在さんにくっせぇって言わせるシーンめっちゃ好き。

最後もいい話風に終わってて、安心して観れる
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下妻物語(2004年製作の映画)

3.7

治安の悪い感じが平成初期を思い出させるよう。まだ自分は生まれていないけど。

映画の下に「シスターフッド映画」って書いてあって、そうかこれがシスターフッドじゃん!って思った。あまりピンと来ていなかった
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ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

3.8

3時間は重いけどその分話が重厚。二郎系。

名シーン多い。コーヒーショップを出た後の振り返るシーンとか、最後に花火を見るシーンとか。

夜くそだらだらしながら観たい映画。

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.7

エモい。
話が現在から過去に遡る。別れから出会い。構成を逆にすることで哀愁がより伝わる気がする。

チャーリーズ・エンジェル フルスロットル(2003年製作の映画)

3.6

前作よりコメディが多かったし、お父さんの勘違いがツボにハマって面白かった。

アクションも観やすかった。自分は前作より好き。

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.0

いろんな世界線のスパイダーマンてのが斬新すぎた。ヒーローが1人だとずっと思っていた、考えたこともなかった。

アメコミの漫画をそのまま映画化したような、スピーチバルーンが出てきて観てて面白かった。スパ
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世界から猫が消えたなら(2015年製作の映画)

3.5

この世界から自分が消えたとしても別に何も変わらないんじゃないかって誰しもが考えたことがあるだろう。けれどそれはマクロな視点であって、ミクロな視点に立つとその人と仲の良い人であったり家族だったりは影響を>>続きを読む

チャーリーズ・エンジェル(2000年製作の映画)

3.5

元々ドラマの映画ってわかりやすい。SATCとか。

頭使わずに観れたというか、コメディとアクションが合わさってて、気軽に楽しめた。元のドラマは観てないけれど、全然話が難しくなかったのでついていけた。9
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ちはやふる ー結びー(2018年製作の映画)

3.7

ちはやふる三部作リレー、終わりました。
千早はクイーンになれてよかったねぇ。

スポ根ていいな、自分の青春を一つのことに捧げるっていうのが胸打たれる。自分は何かに熱中したことがないから。いやーアツい。
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ちはやふる 下の句(2016年製作の映画)

3.6

音のないかるたってカッコいい。

ただなんか、この映画は前に全部観たはずなんだけど決定的な出来事がなくて忘れちゃってた。5人で何かを成し遂げるっていうのがないからかもしれない。

あと、ちはやぶるの札
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ちはやふる 上の句(2016年製作の映画)

3.6

しっかりと全編は観たことがなかったので視聴。

広瀬すずが適任すぎる。愛嬌があるからかもしれない。

畳の下からのアングルが良い。映像の良さが出ている。

競技かるたは大学入ってやろうかなって思ったけ
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博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

4.1

人の生涯を題材にした映画が好きなので自分にはぴったりだった。

レビューでも書かれている通り、エディさんの演技が本人のような、リアルすぎる。素晴らしいの一言。

介護疲れもあったのかな、奥さんが浮気し
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CUBE(1997年製作の映画)

3.6

プライムで観れるようになっていたので視聴。すごく前に最後だけ観てしまったので、オチは知っていた。

登場人物の性格がみんな違くて、でも実際にいそうな、全員共感できる。主人公以外は。あんたは何もしていな
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ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

3.8

家で観た。DCは劇場で観たほうが絶対感じ方が違うんだよなー。

女性版ヒーローは珍しい。こういう映画にナチみたいなガチの歴史系の話を盛り込むのも珍しいと感じた。

今までのヒーロー系とは一線を画す、挑
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南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

3.7

昼じゃなくて夜観たかった。エモさを感じたかった。

好きな人のため、お金を稼ぐために体を許してしまう。そしてその状態に徐々に違和感を覚えなくなる...描写がリアル。

最後の終わり方が判然としない。そ
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百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

3.5

百万円を捨ててしまったことにより、百万円を稼いだら別のところに移動するという自戒。
途中すずめの戸締りみを感じた。全く似ていないけれど。


誰も自分を知らないところに行ってみたいと思ったことはあるけ
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君に届け(2010年製作の映画)

3.7

邦画ロマンスの中でもめーちゃ好きな方。

たまにぶっ刺さる恋愛映画があるけど、自分の基準点が未だにわかっていない。

くるみと真田がいい立ち回り。人間関係の微妙な気まずさというか、思うようにいかないの
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コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

3.6

王道なアクション映画。
最初は仲悪いけど後で仲良くなるみたいなありがち展開ではあるけど、でも面白い。
視聴後の特典映像で、1シーンを撮るのに2週間かかったと言っていて「!?まじ???」となった。
監督
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こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

3.6

実話なんだ。
大泉洋が偉ぶってるのは映画を盛り上げるための演出かな?
話の浮き沈みが少なく、サクッと観れた作品でした。

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.8

泣けます。石原さとみが悪女ムーブかますのかなと思ったけど違いました。

たしかに話が出来すぎっていう意見も賛同できる。でもどうせ小説や映画なんてフィクションだし仕方なくない?とは思う。

ブレイブハート(1995年製作の映画)

3.7

世界史勉強してないから時代背景とか分からないけれど、スコットランド独立のために戦う姿には打たれるものがある。

飽き性の自分にとって3時間は少々長かった......