やまびこさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

やまびこ

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シックス・センス(1999年製作の映画)

4.0

primeに入った!とのことで鑑賞。

ホラーで感動するってまじ前例にない。観るべき。おすすめできる。

シャマラン監督作品だと最初の方に作られた作品。最近はオールドとかがバズった印象。でも最高傑作は
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クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

3.5

不穏な雰囲気で、隣人(香川照之)の演技がぞぞってして、惹き込まれた。海外のB級映画でこういうのはあるけど、邦画だと珍しい。

注射はどうやって入手しているのか、中身はなんなのか、犯罪の目的はなんなのか
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007/慰めの報酬(2008年製作の映画)

3.7

前作の続きにはなっているが、観てなくても楽しめる内容になっている。引き続きダニエル・クレイグが主演。

前作と比べると今作は映画の時間も短く、アクション映画を短く観れるというタイパはよいが、話の盛り上
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裏窓(1954年製作の映画)

3.6

主人公は一切動くことなく、窓からの景色のみで殺人事件の推理をする。

前例にない映画だし、ところどころわざと窓から見える人々の声が無声になっていて緊張感がある(主人公が距離的にそこから遠いことも表現し
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007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

4.0

007をゼロゼロセブンとずっと言っていたにわかでした。今作がシリーズ初の鑑賞。

主人公の俳優が変わるから、人気の方とかがいるのも初めて知った。

話が頂点からどん底への推移が激しかったので感情を揺さ
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禁じられた遊び(1952年製作の映画)

4.0

禁じられた遊びっていい邦題。1度聞いたら忘れない。

両親が亡くなったことより犬を葬ることにエネルギーを投下するのが笑った。なんでなの、まじで。

ストーリーが自分で思いつかなそうで勉強になった。犬を
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アルマゲドン(1998年製作の映画)

3.9

陣内のネタで知った映画。有名なだけあって、面白い!ただ、この映画を観たことによりSFが苦手なことが確定した。

宇宙に行くまでは良かった。魅力的な人物たちやA・Jとグレースの別れ。しかし宇宙に行ってか
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孤狼の血(2018年製作の映画)

4.0

完成度高い!先輩がおすすめしてたけど、間違いなく面白かった。

グロ表現がリアル。美術だから本物じゃないが、思わず目を背けたくなる。最初の拷問?シーンから惹き付けられる。

役所広司さんと松坂桃李さん
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ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

3.6

ワンピース作品としては高評価。今までの作品とは違う。バトルシーンも少なく、ミュージカル要素も取り入れている。

自分はAdoのファンなのでたまらなかったが、声が好きじゃない人には向かないと思う。

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シャレード(1963年製作の映画)

4.2

ばり良かった。ミステリ・コメディ・恋愛と様々な要素が配合されておりかつ、完成度が高い。

オードリー・ヘプバーン演じるレジーナが3人の男に追われることになり、逃亡劇が始まるかと思いきや、、、、3人が一
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祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

3.6

元は連ドラでシリーズなのか。なにも知らないで観た。だから他の人よりはレビューの点数も低めにつけてしまった。ドラマ補正がないので。

にしても質がいい。ミステリー要素は少なめ。親子の愛に焦点をあて、感動
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幸せのレシピ(2007年製作の映画)

3.7

王道。ハートフル。

交通事故で母親をなくすのは悲しいが、前を向かなければいけない。ケイトが親の代わりにすごく頑張ってるんだから、ゾーイは態度改めろよてキレてた。映画だから仕方ないが。ほぼ半強制的に子
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.9

これで最終作なんだ。1作目から観続けて、道のりは長かった...

前作までは一気に鑑賞してたけど、今作は久しぶりに観たから少し忘れてるとこもあった。だとしても気軽に楽しめる映画。

ジュラシックパーク
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メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

3.9

BLとは現代的な。今までの映画経験から、おばあちゃんが倒れちゃうのではないかと不安がっていたがそういうこともなく、、安心して観れた。

BL好きを引け目に感じていたうらら。雪にも最初はそれを隠していた
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新宿スワン(2015年製作の映画)

3.6

書かれている評価よりは面白かった。期待を下げすぎているのはあるかもしれない。けれど、ヤクザが主体とてスカウトマンが主人公とは前例にないんじゃないか。その点で評価したい。

歌舞伎町で純粋な主人公が成り
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七つの会議(2018年製作の映画)

4.0

八角の印象がガラリと変わる。原作は池井戸潤だし、半沢直樹のような勧善懲悪だろうなとは思っていた。最終的に悪を懲らしめることには変わりないのだが、矛先が違った。八角、ごめんな。ずっと腹立ってた。

みん
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街の上で(2019年製作の映画)

3.7

サブカルの聖地と言われる下北沢での日常を描く。

登場人物たちの片思い。主人公と雪は最終的に良かったが、他の人はどうなるのだろう。

イハすき。天然で色々やってるんだろうけど、あなたとは友達、って言い
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新聞記者(2019年製作の映画)

3.6

ずうっと暗い。重苦しい。鬱になってしまいそう。

ラストで杉原は吉岡に与したのに、報われない悲しさ。結局は神原と同じ運命。

森友学園が元の事件。いつだったけか。調べたら2016年だった。そんなにも前
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ベルファスト(2021年製作の映画)

3.7

カトリックとプロテスタントの宗派問題、高い失業率問題など、当時の諸問題をテーマに作られている。

心を動かされるシーンはなく、線でいうならば直線のよう。淡々としている。ベルファストに居続けるか離れるか
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アイ,ロボット(2004年製作の映画)

3.6

現代的ーな映画。将来、科学技術が進むにつれ、AIは感情を持つようになるのか。人類に背くことはあるのか。誰しもが考える問題をテーマである。

3割のミステリー要素+7割のアクション要素。

ちっちゃい頃
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ベスト・キッド(2010年製作の映画)

3.6

オリジナルの1をはるか前に観た。リメイク版とのことで、大筋は原作と同じ。

ストーリーを知っていても楽しめる内容だった。管理人のハンがカンフーの達人てのが都合良すぎるけど、面白いからどうでもいい。
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ウィリーズ・ワンダーランド(2021年製作の映画)

3.3

くそ映画すぎ。ずっと意味がわからない。良かったのは耳から離れないウィリーズワンダーランドの音楽だけ。

なぜ主人公は喋らない?なぜ生け贄が必要なんだ?燃やせばええやん。いろんな疑問が浮かぶが何ひとつと
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シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

4.4

義務教育でいいだろ。史実としても勉強になるし、映画としても面白い。戦争映画を避けがちな自分&長いと飽きる自分でも楽しめた。

最初は低賃金で雇えることからユダヤ人を雇用してただけ。金稼ぎのことしか考え
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ティム・バートンのコープスブライド(2005年製作の映画)

3.7

面白いじゃないか。時間も77分と短いので、手ごろに観ようと思っていたが...良い。死後の世界が小さい頃に夢みるようなファンタジーな世界観で魅力的。ガイコツイッヌかわいい。

花嫁は良い人ですね。天国で
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レッド・ドラゴン(2002年製作の映画)

3.6

レクター博士の登場はあまりない。猟奇的な殺人事件を追うサスペンス映画。時系列ではこの映画の後に羊たちの沈黙になる。

十分面白いのだが、羊たちの沈黙やハンニバルを観た後だと期待を超えてこないかも。自分
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さがす(2022年製作の映画)

3.8

父親に指名手配犯がすり代わっていた。これだけで面白いのに、そっからの完成度も高かった。

佐藤二朗が出るっていうから、いつものオドオドの演技かと思いきや、裏切られた。普通の演技もできるのか...ちょい
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クリード 過去の逆襲(2023年製作の映画)

3.5

もうアドニスが勝つってわかってるから感動もない。
話の構成も全部一緒だから、ながら見した。ロッキーは今作出なかった。

引退試合をして終わりでいいのに、今作も話を引き延ばそうとしている感がぷんぷんして
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ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

3.8

ナッシュ均衡に名を残す数学者、ジョン・ナッシュの伝記映画。

ただノーベル賞を受賞した訳ではなく、統合失調症を患い闘ってきた苦労人ということがわかった。

幻覚の原因はなんだったのだろうか。もう一度最
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Mommy/マミー(2014年製作の映画)

4.3

私的高得点を付けさせていただきます。二度は観ないけど、未鑑賞の人にはぜひおすすめしたい。

ADHDで落ち着きがない息子スティーヴと元ヤンの雰囲気がある母親ダイアンの物語。2人の生活は向かいに住む先生
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レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

3.9

デビュー作これなの?天才じゃん。

誰が裏切り者か。察しはつくが正体をバラすタイミングが良い。耳切りのとこがハラハラして見てられなかった。サイコ野郎、死すべし。

タランティーノ監督の映画はオシャンテ
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

3.8

謎にミュージカルだと思っていたので意外だった。アカデミー賞を取ってそうな話だけど取ってなかった。勘違いof勘違い。

劇中歌がどれも秀逸。全てSpotifyに入れてしまいたいほどである。

全体的に素
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燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

3.9

なぜか最初からストーリーを察した。絶対2人がチュッチュする映画やなと。的中して喜び。フランス映画はそういうの多くねえかい。

別れるとき、マリアンヌは振り返った。対してオーケストラの場で会ったとき、エ
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.6

インド映画は長いのが多くて、観るためのエンジンがかかりにくいんだよなぁ。観始めたら止まんないけど。今作も。

めちゃ面白かった。トップ5に入る。
インド映画は個人的ツボ。

コメディ一辺倒ではなく、感
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8 1/2(1963年製作の映画)

3.6

難しい...映画監督のスランプを描写してることはわかる。

過去の回想シーンと幻想、現実の入れ替わりがヌルッと行われるため、途中わからなくなった。

映画通はこの映画と他の映画を比べて高評価を下せるの
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私の中のあなた(2009年製作の映画)

3.6

感動はするんだけど、ストーリーが予想できて意外性はない。

母親も自分が産んだからには愛情があるし、子どもに長く生きてほしい。それは当然の感情。だが、子どものことを考えないで、気づいたら延命治療自体が
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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

3.7

これ前に観た気がするけど、微妙に覚えてなかった。

んー、頭を使って観なければいけなかったから、ちとついてくのに大変だった。

みんなが書いているような感動は自分にはあまりなかった。

最後、勝ちにこ
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