mさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ラスト・クリスマス(2019年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

ずっと観たかった作品で、期待値も高かったから、前半の踏んだり蹴ったりなケイトとその家族を見ているのが辛くって、こんなクリスマスって…と思っていたら、予想だにしない結末に切なくて涙が溢れました。煌びやか>>続きを読む

あと1センチの恋(2014年製作の映画)

4.4

すれ違いが重なって重なって、終始胸が苦しかったです。ラストシーン、アレックスの台詞、はじめてのときと同じように少し震えたキス。何もかもが嬉しくって涙しました。

5時から7時までのクレオ(1961年製作の映画)

4.7

大好きなアニエス♡ 大好きなアンナカリーナ♡ 大好きなミシェルルグラン♡ 好きじゃないわけがなかった❤️
良きフランス映画、人生のふとした瞬間にまた観たい映画になりました。人とのつながり、人との縁って
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タイニー・ファニチャー(2010年製作の映画)

1.5

現状打破のために自発的に行動できない人が苦手なんだなあー…と再確認した作品。SNSで話題になっていた作品なので、魅力を理解できなくて悲しい🥲

フレンチ・カンカン(1954年製作の映画)

3.6

オープニングからラストまで、どこをとってもずっとずっと心ときめきました…! ファッションが魅力的で、物語はにぎやかだけど少し退屈。それでも、
ヒロイン・ニニがあざとくて好き♡

魔女がいっぱい(2020年製作の映画)

3.8

大好きなロアルド・ダール原作の映画🍫
おばあちゃんが素敵。過去もあって怖かっただろうに、信じて、恐怖に打ち勝つ姿が凛々しくて感動しました。アン・ハサウェイ、完全に魔女でした… 美しいぶん怖い。流石の美
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

とにかく呆然… FB1が期待していたほど面白くなかった(ファンの方すみません)ので、地上波で放送されるまで鑑賞していませんでした。が、映画館に足を運べば良かった…! ハリーポッターシリーズ史上いちばん>>続きを読む

月世界旅行(1902年製作の映画)

4.4

モノクロのショートフィルムながらこれだけのファンタズムを詰め込めるメリエスの想像力たるや…!月にロケットが刺さったパッケージも強いインパクトを与えています。大好きな作品。

エバーラスティング 時をさまようタック(2002年製作の映画)

4.6

ずっとずっと観たかった作品…!
こんなに愛の重みを感じる「死ぬまで君を愛してる」なんて聞いたことがなくって、最後のジェシーの眼差しと美しい思い出が切なくって、胸がぎゅっとなりました。ウォルト・ディズニ
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Emma エマ(1996年製作の映画)

4.0

オープニングがお伽噺の絵本のよう♡ 19世紀古き良きロンドンのお花いっぱいに囲まれた田舎での生活が白昼夢のように美しくって、クリスマスパーティーも舞踏会も結婚式も煌びやかで、こんな暮らしがしたい!って>>続きを読む

恋人たちの予感(1989年製作の映画)

4.4

メグ・ライアン出演作品の鑑賞はこちらで2作目。終始サリーが冷静かつ共感できるところが多くて、ハリーのような男友達がいることもあってとても面白く観ることができました。ハリーが本当に“ヤなやつ”なんだけど>>続きを読む

ピクニック(1936年製作の映画)

5.0

「光が踊っている」というキャッチコピーがぴったりな映画!ずっと鑑賞してみたかったジャン・ルノワール作品、さすがかつての巨匠の息子、映像が印象派絵画のよう…!かの有名なぶらんこのシーンなんて、彼の作品そ>>続きを読む

海辺のポーリーヌ(1983年製作の映画)

4.2

ずっと観てみたかったエリック・ロメール作品初鑑賞。ヌーヴェルヴァーグ特有のだらだらと続く愛や思想についての会話が大好き。ジャケットの、紫陽花の咲き誇る別荘にいるポーリーヌが窓の外を覗くシーンはじめ、南>>続きを読む

飛行士の妻(1980年製作の映画)

2.8

先に見た「緑の光線」のマリー・リヴィエールがまたも共感できる箇所の多い繊細な女性を演じていて、その演技力に惹き込まれました。
「出ていって!」って言って本当に出ていく男の人に対して「なんで出ていくの!
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美しき結婚(1981年製作の映画)

2.0

主人公サビーヌが皮肉屋かつ終始痛々しくて、なかなか観るのが苦痛でした…。個性的というよりかは人の意見を聞き入れる器がなく、口だけで行動はしないし、ただ現実逃避しているだけでなかなか目も当てられません。>>続きを読む

満月の夜(1984年製作の映画)

3.0

ルイーズのふわふわとした甘い声が好き。シフォンのリボンにボリューミーな赤いマフラーを合わせるのが声と同じくふわふわの髪に似合っていて、パリジェンヌらしくってお洒落🧣 気ままで自由で、その奥で混沌と多く>>続きを読む

緑の光線(1986年製作の映画)

4.8

まるで自分かと思うほど性格の似ているデルフィーヌに感情移入してしまいました… 一見面倒くさい性格のデルフィーヌの言動に対して(違うよね、いつもはこうじゃなくて、…)と、勝手に自己解釈の解説を心の中でし>>続きを読む

レネットとミラベル/四つの冒険(1986年製作の映画)

3.6

青い時間を私も過ごしてみたい💙
いくつか作品を見て感じたのは、ロメールはパリの等身大の女の子を描くのが本当に上手いということ。会話のテンポや距離感はところどころ日本のそれとは違うけれど、違うからこそリ
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友だちの恋人(1987年製作の映画)

4.3

シャイなせいで誘いを断ってしまったことで泣いちゃうブランシュが純粋でかわいらしい。不穏な雰囲気の題名からは一転、ロメール作品の中では比較的穏やかな気持ちで鑑賞することができました。

パリのランデブー(1994年製作の映画)

4.7

ロメール作品の中でもかなり好きな映画でした。オープニングのアコーディオンに乗せられた歌のシーンから惹き込まれました…!1話目は最後のオチがかなり好みだし、2話目の女の子の台詞は計算高くて好き。彼女には>>続きを読む

ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)

4.0

ラストの恒夫の選択に、その選択に共感できるだけに胸が苦しくなりました。原作が大好きだから、中盤までずっと違和感が抜けなくてなかなか入り込めなかったけど、海をバックにしたふたりの写真が良かったな。エンデ>>続きを読む

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.1

オープニングが好きすぎる!一気に引き込まれました。パッケージに惹かれて鑑賞を決めたけど、登場人物の個性はもちろん音楽もどれも素敵。私も5ドルのバニラ・コークが飲みたくなった🍒 過激ではらはらするし、見>>続きを読む

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

3.9

ウィル、ウィルのお友達はじめ周りの人みんなが素敵でした。誰もが間違えていたり、間違えていなかったり、それでも尊重されるべき存在であることを再認識できます。幸せなラスト。

スイートリトルライズ(2010年製作の映画)

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大好きで大好きでたまらない江國香織さん原作の映画。映画の流れもあまり小説とはかわらず、安心して観ることができました。大森南朋さんの演技、ナチュラルなのについつい作品に吸い込まれてしまう。好きです。

めぐり逢えたら(1993年製作の映画)

4.6

大好きな田中みな実ちゃんがメグ・ライアン出演の映画が好きとのことで鑑賞。ジョナがチャーミングで健気で本当に愛くるしい。次に観るときには必ず、冬の夜にあたたかいエッグノッグとブランケットを準備して、多幸>>続きを読む

ペーパー・ムーン(1973年製作の映画)

4.0

白黒の映像と音楽の調和がなんとも素敵。私もあのフォトブースで写真を撮りたいな。アディがただ不幸な女の子で終わるんじゃなくて、その賢さで強かに、お茶目に道を切り拓いて行く姿が魅力的な作品でした。

マイ・ブルーベリー・ナイツ(2007年製作の映画)

3.8

ブルーベリーパイとアイスクリームすら負けちゃうくらい甘いキスのラストシーンのためにまた観たくなりそう。

君と100回目の恋(2017年製作の映画)

4.2

こういうお話が好きな傾向にあります… ちょろいので坂口健太郎くんが好きになっちゃいそうだった。

Virginia/ヴァージニア(2011年製作の映画)

3.9

エルちゃん目当てで観たけれど、こういう系統の映画を観たことがないからか、終始ドキドキで集中して観ることができました。ただ鑑賞後になると、もう少し多くの解説が欲しいなと思いました。

エコール(2004年製作の映画)

4.7

昔AMOちゃんがget up girlyで紹介しているのを見てからずっと気になっていた映画。
無邪気な少女たちと、少女たちのように無垢な白の制服やレオタードがかえって退廃的。みんなバレエが上手で、経験
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潜水服は蝶の夢を見る(2007年製作の映画)

4.1

言葉にならない感情をまたひとつ知りました。観られて良かった。

シンデレラ(2015年製作の映画)

5.0

私のバイブル。勇気と優しさを忘れそうになったらこの映画に立ち返ります。