mさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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ヴァージン・スーサイズ(1999年製作の映画)

4.6

ソフィア・コッポラ初監督作品であり、きっと彼女の作品史上もっとも多くの女の子のカルチャーに影響を与えた映画のひとつ。あの文字の書き方、私も練習したなあ。
好きと思えるシーン、ファッション、音楽、インテ
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SOMEWHERE(2010年製作の映画)

3.5

エル×フィギュアスケートの親和性といったら…! シェネも美しかったです。
そしてドレス姿もプールのシーンもまるで妖精のようでした(エルちゃん目当てで観てたのがバレる)。適当に自堕落に生きているように見
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天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

4.6

シスターみんなが大好き! デロリスも! どんな映画よりパワフル! 自然に笑顔になって自然に元気になれる映画。

ウォールフラワー(2012年製作の映画)

2.7

エマ・ワトソンお目当てで鑑賞♡
高校生のときの私が観たら、どんな感想を想ったんだろう。
真夜中のドライブのシーンが素敵。

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.1

「人生はチョコレートの箱のようなもの。開けてみないと分からない。」有名なこの台詞だけ中学生のとき、英語の授業で観たけどやっと全編を鑑賞。人生を愛おしく思える映画でした。

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

4.6

ミルクセーキを飲みながら。
3部作でいちばん好き。同じように1日の時を感じられるから映画とは思えなくて、ついつい擬似体験してしまいます。ロマンティックを語るならこれ。
関係ないけど、私もソルボンヌ大学
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クルーレス(1995年製作の映画)

4.7

アメリカのガールズティーンムービーの王道! こんなにパワフルでキュートでハッピーな映画を他に知りません。コミカルだけど思春期のあれこれが詰め込まれています。シェールがとにかく可愛い♡ 何度でも観たくな>>続きを読む

グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札(2014年製作の映画)

4.0

どんなに華やかでも、美しくても、恵まれているように見えても、たとえ時代が違えども、平等に苦しみがあるのだと心が苦しくなりました。
周りに味方が圧倒的に少ない状況で、それでも強くいられたのはやはり「プリ
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ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

2.8

ラスト20分が明るくってとっても楽しい! 憧れのリッツが沢山出てきて、泊まりたい欲が高まりました♡

20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

2.6

こちらもエルファニング目当て。前知識なしでの鑑賞でした。フェミニズムについてや世代間での価値観の差、親子のコミュニケーションの難しさ繊細さが瑞々しく描かれていました。
母ドロシアの、ジェネレーションギ
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パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

4.1

観る人観る人ぶっ飛んだ映画っていうから、なかなか観るタイミングを見つけられずにようやっと鑑賞。エルファニング目当て♡ 確かに、敢えてカテゴライズするならダークファンタジーSFといったかんじで、観たこと>>続きを読む

イヴ・サンローラン(2014年製作の映画)

3.2

フランス文化の授業にて鑑賞。
サンローランとディオールをはじめとするファッション界の重鎮たちの繋がりをよく知ることができるし、彼の苦悩に感情移入しつつ、見終わった頃には“イヴ・サンローラン”というブラ
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玉城ティナは夢想する(2017年製作の映画)

4.4

知り合いが玉城ティナちゃんとふたりでご飯に行く仲で、その話を彼氏にしたときに「こんなに顔をウリにして生きていくなんて相当自分に自信があるんだろうね」って言ってたなあって、遠くでぼんやり思いながら観賞。>>続きを読む

溺れるナイフ(2016年製作の映画)

3.7

山戸結希さんの監督した映像はいつもリアルで共感できて、その感覚は好きなんだけどでもそれが苦しかったり気持ち悪くなったりしちゃう。この映画も観賞後嘔吐してしまった。靖子ちゃんの「君に届くな」のPVに近い>>続きを読む

スウィート17モンスター(2016年製作の映画)

2.0

どちらかというと良い子ちゃんで生きてきた私には良さがあまりわからなかった。下品だったり気遣いができなかったり。先生とアーウィンがいなかったら救いもなくて、観賞が苦しかったです。

オズの魔法使(1939年製作の映画)

3.9

オズの国に着いて、扉を開けた瞬間の景色の飛び込み方が美しすぎる…! はじめてカラー映画を観たのがこれだったら、きっと泣いてしまいそう。
赤い靴が終始きらめいているのが可愛い。オズの魔法使い、お話は知っ
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.6

キーラ・ナイトレイの歌声がとっても好きで、鑑賞後サントラをずっと聴いていました。この物語のいちばん理想の終わりかた。

ドリーマーズ(2003年製作の映画)

4.5

退廃的でフェティッシュ。ずっと白昼夢から抜け出せない。ところどころの映画のオマージュが良い。
作品としてもかなり好きだけど、シンプルにテオの顔が好き♡笑

アメリ(2001年製作の映画)

4.4

みんな大好きフランスのお洒落映画の金字塔は、私もとても好きな作品。アメリのどこか夢見がちで地に足つかない性格は、若干自分に似ていて考え方に対して共感できる。アメリのニノへのアプローチ法が本当に可愛くっ>>続きを読む

レディ・バード(2017年製作の映画)

3.9

親の厳しさと愛
同じ時間軸のなかでもうまくいくこと、いかないことがあるよね

シザーハンズ(1990年製作の映画)

4.7

苦しくて切なくて、感情移入しすぎて観た後は落ち込んじゃうけれど、クリスマスになると観たくなる🎄♥︎︎

美女と野獣(2017年製作の映画)

4.9

観賞後感動から座席から立てなくなった…! ここまでディズニーのあの夢のような世界を実写化できるなんて、と、この作品を手がけた人々の熱量を感じることもできました。ダン・スティーブンスの歌と瞳が良い。オリ>>続きを読む

ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

4.4

これほどまでにアドベントの時期にぴったりな映画はないのではないでしょうか♡ 信じられないほど豪華な出演陣に、クリスマスの愛の物語が似合うこと。母も大好きなこの作品、いつか恋人と、家族と、長年のお友達と>>続きを読む

カフェ・ソサエティ(2016年製作の映画)

4.9

流れる映像がひとつひとつ美しくって、それだけで充足感で満ちました。ファッションや音楽も素敵!時折り入るナレーションも映画の雰囲気を盛り上げてきたように思います。詩人ボビーを中心にフレーズのひとつひとつ>>続きを読む

92歳のパリジェンヌ(2015年製作の映画)

1.8

それでも私は生きていてほしいから。考えたくないテーマを考えさせられるのは苦しいけど、いつか逃げることもできなくなってしまうのかな。大好きな人たちがこんな決断をしないでほしいなと願います。

アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

2.3

レネーが自信を身につけて、以前と比べてファッションも髪型もお洒落になって、自分が好きなものを自信をもって身につけてるのを観てて感じました。外見コンプレックスは私にもすごくあって、だから変身前のレネーの>>続きを読む

プラネタリウム(2016年製作の映画)

3.8

バーロウ姉妹が彫刻みたいに美しくて、彼女たちの美貌とファッション、背景までもが芸術のように華やかでずっと観ていられる。美しすぎるとパーツが似通うのか、ときたまナタリー・ポートマンとリリーローズの見分け>>続きを読む

ロリータ(1997年製作の映画)

2.8

こちらのロリータのほうを先に観たけれど、後から作られたこちらこそ“ロリータ・コンプレックス”という印象。キューブリック版ロリータは天性の小悪魔だったけど、こちらはあざとい計算性を感じます。全く違うから>>続きを読む

サルトルとボーヴォワール 哲学と愛(2006年製作の映画)

1.0

フランス文化の授業にて鑑賞。
明るい未来のためにサルトルを受け入れたボーヴォワールが強くも脆く、最後まで本当はどこか想い描いていた理想とは違う現実をむりやり納得させていたのが見ていて心苦しかったし、そ
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

アン・ハサウェイ演じるジュールズもロバート・デ・ニーロ演じるベンも、彼らをはじめとする周りのキャラクターも人間味がありつつ素敵で面白く、とっても愛せる。ジュールズの不倫された悩みを吐露するシーンが共感>>続きを読む

愛しのアクアマリン(2006年製作の映画)

4.4

‪全ての人魚に憧れる子たちのためののザ・ティーンムービー! 本気でリトル・マーメイドのプリンセスになりたかった頃に出会いたかった作品。 これを観ながらお泊まり女子会したい! キャンドルを灯して夜な夜な>>続きを読む