mさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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プリティ・プリンセス(2001年製作の映画)

3.2

メイクでプリンセス仕様に変身したアン・ハサウェイが、本当にプリンセスと言っても過言ではないくらい愛らしく品があって美しい作品。

借りぐらしのアリエッティ(2010年製作の映画)

3.8

しそジュースが飲みたくなるし、あんなお家に住みたくなっちゃう。小人目線の世界の映像美。

コクリコ坂から(2011年製作の映画)

4.8

フランスと横浜のエッセンスを強く感じる青春映画。風間くんも水沼くんもスキ〜ってなっちゃう。きゅんきゅん必至。大好きな作品です。
歌いながら朝ごはんを作りたくなりました🍚🥢

美女と野獣(2014年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

より原作に沿ったストーリーの本作。物語だけで見るならディズニー版より好きかもしれません。レア・セドゥ演じるベルの美しさったら!ベルの毎日変わるきらめく衣装、豪奢な装飾品、領地に溢れる大自然、お城にひっ>>続きを読む

月曜日のユカ(1964年製作の映画)

4.3

和製ブリジット・バルドーと名高い加賀まりこさまの作品を初鑑賞。終始ヌーヴェルヴァーグのインスピレーションを感じられました。チャーミングとコケティッシュを連立させるユカを演じ切ることが出来たのは加賀まり>>続きを読む

グッバイ・ゴダール!(2017年製作の映画)

3.3

アンヌに感じるそこはかとないデジャヴはきっと、10以上歳の離れた男性とお付き合いしたことがある方なら皆感じるのでは…。 やけに歳の離れた娘を恋人にしたがる男性の9割は地雷だというのが私の推論。
ルイ・
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.3

美しい北イタリアの夏と暖かい両親。過去でも未来でも描けない、今だからこそのラブストーリー。

僕の初恋をキミに捧ぐ(2009年製作の映画)

4.6

繭ちゃんは私の一生の憧れ。こんな恋がしたいと思った。

プチ・ニコラ(2009年製作の映画)

2.7

フランス語の授業にて。可愛らしく、一所懸命な子どもたちが愛おしかったり、はらはらしたり。私にはもう手にすることのできないイノセントさをもつ彼らに心温まりました。

WASABI(2001年製作の映画)

3.7

フランス語の授業にて。ロスト・イン・トランスレーションでも思ったけど、海外から見た日本の偏見が恥ずかしかったり納得したり。コミカルでチャーミングな映画でした。

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

4.9

歳を重ねるごとに愛おしさの増す作品。
亡くなったおばあちゃんと「いつも何度でも」を連弾したこともあって、ジブリの中でも特に想い入れが強いです。

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

5.0

大好きな人たちによる、大好きなママが愛した、大好きな物語の映画化作品。想像していたとおりに私の人生においての大切な一作品となりました。
モネやソローリャを彷彿させるピクチャレスクな2時間半では、絵画的
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ここは退屈迎えに来て(2018年製作の映画)

4.7

山内マリコ氏の原作小説が好きで鑑賞。私は田舎生まれじゃないし、もちろん同じ青春を辿ってきたわけじゃないけど、ないのに、その時抱いていた感情なんかが観ていて蘇りました。私もプール掃除したくなったなあ。出>>続きを読む

リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

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あまりに辛くて途中で断念… いつかひとりじゃないときに観直したいです。

The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ(2017年製作の映画)

4.5

ソフィア・コッポラ×ニコール・キッドマン×エル・ファニングという、夢のようなコラボレーションが実現した此度の作品。晴れているはずなのに終始うす暗いカットが続くさまは、閉鎖された女の園を現しているよう。>>続きを読む

オンネリとアンネリのおうち(2014年製作の映画)

5.0

子どもたちとフィンランドの言葉と、北欧らしさのあるメルヘンな景観や映像がどこまでも可愛い♡ ちっちゃい頃だったらぜったい憧れただろうなあ。 昔だいすきだった『レインボー・マジック』のレイチェルとカース>>続きを読む

マーサの幸せレシピ(2001年製作の映画)

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グレーテルのかまどでティラミスを作っているのを見て、とっても美味しそうでずっと観たかった作品。

今夜、ロマンス劇場で(2018年製作の映画)

4.7

キスのひとつひとつがこんなに印象に残るって映画はないかもしれません。 綾瀬はるかさん演じるプリンセスの一途さには泣いてしまう… 映画館で観たかったな。

ローズ(1979年製作の映画)

4.5

歌うことを愛して、壊れることのない愛が欲しかった、ただただ不器用なだけの女性の物語。破天荒さすらも愛おしく思えるけれど、皆離れていってしまうのもわかるからもどかしい。彼女が自身の人生を振り返って幸せだ>>続きを読む

女は女である(1961年製作の映画)

4.5

オープニングからエンディングまでずっとキュートな王道ヌーヴェルヴァーグ。次々男たちを虜にしていくアンジェラに私もすぐ惹かれました❤︎ 観ている途中で、そういえばアンナ・カリーナの出演作品を鑑賞すること>>続きを読む

ゆれる人魚(2015年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

ダークファンタジー・ミュージカル。なんてなくずっと不穏で不安で、海の底のよう。たまに差し込むプリズムのようなきらめきは、さながら海底から見上げる陽の光。人魚に変わるシーンもなんだか生臭い印象だけど、そ>>続きを読む

ル・コルビュジエとアイリーン 追憶のヴィラ(2015年製作の映画)

1.4

お恥ずかしながら、こちらの作品ではじめてコルビュジェの存在を知りました。コートダジュールの美しい景色と柔らかなホワイト、建築への情熱のぶつかり合い。アイリーンに共感したために、男性陣への怒りや様々な蟠>>続きを読む

シャレード(1963年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

いつかのオードリーの写真展を観た時に印象に残り、この度はじめて鑑賞。急に命を狙われるオードリーが可哀想すぎて観るのが辛かったけど、終わり方がキュートで救われました。

氷菓(2017年製作の映画)

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初恋の人が「好きそう」って教えてくれた作品。
思い出補正しすぎて点数はつけられなかった。