演出・白石晃士のVer.X:3から続けて視聴。3と比べると4はより取材パートが中心になっており、自分としてはよりおもしろかった。
映画館で見ることも考えたが、今日ニコ生の出演者同時視聴会があるので、その前に配信で視聴。ドラマは未見。「白石監督の集大成」というようなことを監督自身も言っていたと思うが、まさにそのような内容だった。ナ>>続きを読む
タイの精霊信仰をネタにしたフェイクドキュメンタリー作品。まず単純に、タイの風俗に関する知識をほとんど持たないので、その点だけでも興味深かった。ミンちゃんかわいいな〜とか思いながら見ていたら、1時間を過>>続きを読む
ニコ生の「限界突破!Z級ホラー特集!」にて。Z級の称号に違わぬ作品だった。なんやこれの詰め合わせで笑顔になる。
ベトナム戦争下の状況を背景としたピーター・ワトキンス監督のフェイクドキュメンタリー作品。全体主義的論理と暴力性に彩られている。「危険分子」に対して懲役刑か懲罰公園かという選択権を担保している体裁をとり>>続きを読む
盗聴マニアを取材していたら拳銃の受け渡しの声を拾ってしまって・・・というフェイクドキュメンタリー作品。浅野忠信の痺れるようなオタク演技。人当たりよさそうに図々しく撮れ高を重ねようとする岩井もよかった。>>続きを読む
マルエン人間ドラマ。共産党宣言まで。映像の色合いが綺麗だった。Society is not you!
悲壮感のあまりない津山事件。謎音楽に彩られている。「犬丸継男君、万歳!」の狂い方はよかった。やすよ役の田中美佐子がかわいかった。
白石作品を見た!という満足感に充たされている。江野くんはやっぱり最高やな。怪演と言うほかない。キャスティングが全員はまっていた。
80年代のモキュメンタリーということで知り、視聴。当時の時代状況でのモキュメンタリーは今から見るととても新鮮で、おもしろかった。「ラヴ・クラフト」は普通にかっこよかったし、加藤恵美はかわいかった。
ホラーのつもりで見たが、どちらかといえば少年少女の冒険譚だった。さほどの怖さはない。キャラの味付けが濃いなと若干思ったけど、皆演技うまかった。べバリーだけ年齢感が違うのではとも思ったが、ちゃんと同世代>>続きを読む
気持ちのよい最後ではないが、なかなか楽しい作品だった。クリス・ロック結構好きだな。
おもしろいコメディ作品だった。フィクションだったらよかったけどノンフィクションだった。
長年存在は知っていてもゴーストフェイスが出てくることしか知らない作品だったが、見てみると超弩級のB級ホラームービーであった。
90分弱のうち最初の60分弱がアタリの話。あまり知識がなかったので興味深く見た。残りで任天堂、セガ、ソニーが出てくる。特にアメリカにおける任天堂の展開についてはいくつか本で読んだことがあったが、やはり>>続きを読む
あまりギャンブルもせず、耳も切り落とさないカイジ。漫画→アニメ→映画と連続で見たので、種々の大きな変更もあって、どうしても違和感が拭えない。2時間程度に頑張って詰め込んだ。作品のいかがわしさは感じられ>>続きを読む
小林監督の一連の記事を見て、そういえばまだ見ていなかったことを思い出したので視聴。今となっては評価は難しいが、集中は最後まで持たなかった。そういえばEDテーマはHER NAME IN BLOODだった>>続きを読む
幼少期の経験からサディスト的な衝動を抱えた男による一家殺人のお話。カメラワークや映像のテイストが特徴的で目を引くものの、このある種の静かさがどちらに転ぶのか、難しいところなのかもしれない。個人的には単>>続きを読む
人物にフォーカスを当てた政治ドキュメンタリーは評価が難しいが、人物の良い面悪い面を映し出しているという点ではなかなか悪くない。主体性なく行動し、泥舟と気づけば政党名を隠し、最後は政党名で生き残るという>>続きを読む
とりあえず幕引き。市岡と大友の味付けが濃すぎてほぼネタキャラであった。
広能の登場シーンが少なくなるとやはり寂しさを覚える。明石組の岩井もそうだが、相原がかなりいい味を出している。小林旭はめちゃくちゃ男前だが迫力はあまり感じない。
2作目から3作目になって本流に戻る。1作目よりさらに群像劇の色が濃く、どうかな〜とか思いながら見ていたらラストで一気に引き込まれる。良い畳み方であり、次へのブリッジだった。
前作に引き続き。男女の話が入ると切なさが出てくる。相変わらず映像がかっこいい。勝利は前作にはなかったキャラクターの持ち主。「おう?!」と言いたくなる。
有名すぎて見たことがないシリーズ。映像がめちゃくちゃかっこよかった。名だたる俳優の若かりしころの活躍が見られるが、とりわけ伊吹吾郎が男前で目を惹いた。
フェイクドキュメンタリー風のホラー作品。というかこれホラーなんだろうか。ユートピア系のカルト教団の拠点にVICEの取材が入って・・・というお話。いかにもな教祖に笑ったが、とてもおもしろかった。