U-NEXTで見かけ、こんな作品があったのかと視聴。小中千昭脚本でなんとなく納得。若かりしころの名優たち。
U-NEXTのポイント消化も兼ねていたので、期せずして公開日に見ることに。転スラの新作が見られる喜びとともに、映画の、2時間という枠の窮屈さも感じた。カタルシスを感じさせる展開ではあまりなかった。3期>>続きを読む
楽しいB級映画。マ・ドンソクは登場シーンの背中からして他の人物とは違う。相手役のキャラは軽めで、行為の割に怖さはないが、冒頭の「俺を誰だと思っているんだ」「誰だよ」のやりとりはよかった。
「こんなんでは終わらんやろ」と思っているうちに終わってしまった。死んでもカメラを撮るのをやめない男の方が怖かった。
髙村薫原作。角刈りの浅野忠信。やっぱり浅野忠信は最高だなと思うが、それ以上に桐谷健太のうざい大阪弁のにいちゃんの演技、特に顔の演技が非常によかった。一気に好きになった。
必ずしも狙ったわけではないが、ハロウィンの夜に「ハロウィン」を見る。マイケルの行動原理はいまいちよくわからないところもあるが、顔をあまり見せずに鼻息を聞かせる演出やシンプルかつ印象的な音楽の使い方は非>>続きを読む
先に「恋のけだもの」は見ていたが、本作もDVDで視聴。久保山さんと細川さんのやられ方が最高だった。一緒に収録されている「超エドガーケイシー」も、「白石晃士の世界征服宣言」の微拡大版みたいな感じでとても>>続きを読む
「パージの日」という壮大な設定で、ほぼすべてが自宅で展開するというワンシチュエーションもの。設定はおもしろいが、設定以上のものは出てこなかったかなという感想を持った。短いので見やすいが、「テンポが良い>>続きを読む
非常によい作品だった。クリーチャーの気持ち悪さというのはわかりやすいところだが、不安定な状況がいかに容易に人を不安定にするか、その中で意味や方法や理由や説明を求めるか、ギリギリの判断がいかに行われ、い>>続きを読む
良くも悪くもツッコミどころ多数のお祭り映画。先行するドラマ版があるとも知らずに視聴し、冒頭でナレーションベースでキャラクターや設定の紹介が行われたので、誰がどれでなにというのを覚えるのは早々に放棄した>>続きを読む
当たり前だが「これぞ呪怨の劇場版」という感じで、オムニバス風の90分1本で良く出来ていると感じた。怖さはそこまでではないが、ところどころ良い演出もあった。ただ、一番怖かったのは伽耶子でも俊雄でもなく、>>続きを読む
2は見ずに3を視聴。良くも悪くも「普通」に感じた。設定はだいたい1と同じ。最も印象的だったのはレザーフェイス一家の少女。
もはや何の話だっけと思うところもあるが、細かいことはいいんだよというアクション盛り盛り映画。意外と上映時間はあるけど長さは感じないので、良い作品ではあるのだろう。3作目は殺し方のバリエーションもさらに>>続きを読む
復讐エンタメアクション映画。最初の30分ぐらいで導入してしまえば、あとはアクションに次ぐアクション、殺しに次ぐ殺し。構造はシンプルで、久しぶりになにも考えずに楽しめるエンタメアクション映画を見た。肉弾>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
性病としての呪い。設定は非常におもしろいが、ストーリー全体はそこまででもなかった。ただ、「イット」の造形がいちいち素晴らしかった。一番のお気に入りは片乳はみ出し小便垂れ流し女。次点で屋根上全裸屹立男。>>続きを読む
発想が非常におもしろかった。短編の良さが詰まっているように感じた。
1には強烈な怖さがあったが、その大半は階段シーンによるものだったんだなと見ながら思った。最初の35分ほどが再放送だったので単純に物足りないのもあるが、後半はほぼギャグだった。ギャグとして見れば、「信之>>続きを読む
ゾンビパニックホラーというのははじめて見たように思うが、よくできた作品だった。バス会社常務などは描写があまりにも振り切っていてえげつないなと思うところもあったが、総じて楽しめた。
スクリュードライバーでYou’re screwed。前作以上にジャンル分けが難しい作品だった(少なくともホラーではない)。基本的には前作の方がシンプルで好みだが、今作の方がコメディ部分が強く、笑いの爆>>続きを読む
ホラー、サスペンス、アクション、そしてコメディと、楽しい作品だった。主人公の軽いノリが作品全体の雰囲気を押し上げている。”See you soon, asshole”はかっこよかったが、それでもループ>>続きを読む
復讐エンターテイメント。展開がしっかりしていて楽しかった。マックスの動機が弱い気もするが、デ・ニーロのかっこよさと狂気の前には些末なことである。車の下に張り付いているシーンが一番怖くて笑った。ダニー(>>続きを読む