みーさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

プリズナーズ(2013年製作の映画)

4.0

宗教要素強めの迷路だらけなサスペンス

いく通りもの迷路のような疑問要素があり
それが最後に一本道になるんだけど
すごい面白かった。

ロキという名前、
合間合間に挟む神への許しを請う姿
ヘビや笛…な
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

若い世代向けSFファンタジー…?

そう遠くない未来で
VRが今よりも発達した感じで、
少しはリアリティがあるのは良かった。

シャイニングやアイアンロボットや
チャッキー、デロリアン等
有名どころの
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哭声 コクソン(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

コメディちっくで2時間でも観やすい。

ただただ重苦しい雰囲気で2時間だったら
疲れてしまうだろうけれど、
抜けたところもあるので
観やすくはありました。

伝えたい事も、
疑いを持つと真実が見えない
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メッセージ(2016年製作の映画)

4.0

とても深い意味のある作品であり、
新しく面白い解釈を得られる作品

散りばめられたピースが、
完成していく様がとても面白い。

ただそれを理解出来ないと、
ただのSF映画になってしまうので、
観る側の
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ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

4.0

へんてこ、だから面白い。

態とらしいほど古臭い演出に似つかわしくないBGMや、シリアスなシーンが続くかと思えば間抜けなシーンなど、ギャップがうまい具合に混ざり合っているので、長時間飽きずに観られる。
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.0

スタンドバイミーとB級ホラー
コメディちっくさなので観やすいかと思います。

子供達の人物設定はホラー映画にしては、かなり良くできている。あまりドラマよりは細かく練りこまれてはいないが、ホラー映画にし
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キャロル(2015年製作の映画)

4.0

永遠に続く夜明け…

無知故にYESしか答えられなかったテレーズがNOと言う成長と、そのタイミングが絶妙で良かった…。

最初から最後まで、暗いBGMも相まってか叶わない愛感…。全体的に灰色な雰囲気の
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ザ・ボーイ 人形少年の館(2016年製作の映画)

2.0

序盤は無駄なシーンも含めて
結構良い感じで進むんだけど、
中盤からが投げやり感半端なかった…w

終盤のシーンなんかは想像してたものの、
設定がぐちゃぐちゃで笑いました。

ちゃんとしたホラー映画に見
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クランプス 魔物の儀式(2015年製作の映画)

3.0

なかなかしっかりしたホラー演出

B級感に惹かれてジャケット借りでした。
低予算感満載で、これにお金がかかればもっとキャラ作りもCGも使えて、なかなか良いものが作れたのではないかな?とか思ったり。
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刺さった男(2011年製作の映画)

2.0

ブラック...コメディ...???

自分の死にそうな状況をもお金として考えて、さすが広告マンで自分さえも他人事のよう。他人事だからこそ助かる事しか考えていない。最後の落ちでこれをブラックコメディだと
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パディントン(2014年製作の映画)

4.0

ロンドンは変わり者だらけ、つまり誰でも溶け込める

クマが突然駅に立っていても誰も挨拶もせず、むしろクマの方が礼儀正しくて笑ってしまう。普通驚くだろうと思っていたんだけれど、最後のこの言葉でなるほどと
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エージェント・ウルトラ(2015年製作の映画)

3.0

エンディングのアニメーションは★4

よくある記憶喪失からの覚醒系
ところどころだらしなくて抜けてる感じで笑える部分も多いので、最後までニヤニヤ笑いながら観れました。
武器が日常で使うような物だったり
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リーピング(2007年製作の映画)

4.0

天使や悪魔など、内容的に好きな人にお勧めしたい

個人的に聖書やら神話に関わることが多かったので、私は十二分に楽しめることが出来ました。海外ドラマのスーパーナチュラルが好きな人とかは楽しめると思います
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グランドピアノ 狙われた黒鍵(2013年製作の映画)

3.0

Break a leg!(脚を折れ!)のシャレは効いてた

それほど酷評するような酷さではなかった。
むしろ彼の緊張感や音楽と切迫した雰囲気が相まってハラハラ感も楽しめる。曲と映画のハーモニーというか
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借りぐらしのアリエッティ(2010年製作の映画)

2.0

こだわりが感じられず。

細かい小人の設定が気になって仕方がなかった。
人間と同じ文字を使うことや話せること、家で使っていた食器やベッドはどうやって作ったのか、人間と同じ文化だったのかなどなど...。
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殺し屋チャーリーと6人の悪党(2014年製作の映画)

2.0

最後のブラックコメディ的な落ちは好き

正直誰が生き残るかなんて解りきってると言うか、どーせこいつらなんだろってのが解ってて観るので、一番重点的に映し出されていたサイモン・ペグを観ていてどこか一流な殺
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ランナウェイ・ブルース(2012年製作の映画)

2.0

重荷の兄

兄の性格がどうしても卑屈というか弟を想っているのは伝わるんだけれど、結局は自分が巻いた種というか...。兄に対してのプラスの描写が少ないため、兄の面倒をみている弟がどうしても大変そうに見え
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プラトーン(1986年製作の映画)

4.0

善も悪も平等にされてしまって結論は無であり何も残らないじゃないか。

散々有名な映画ですが今更になって鑑賞。
俳優陣の若かりし頃が観れて楽しさ二倍だったので良かった。
こちらまで緊張感が伝わってきて釘
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