ねぼさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

個人的にはあまりハマらなかった。3時間は長すぎて冗長に感じてしまった。あとバットマンだから仕方ないとは言え画面が暗い。雨が多い。アクション映画だと思って観に行った自分も悪いが、、、。暗闇の中、マズルフ>>続きを読む

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

これは凄い映画だ。語りたいことが多すぎる。マルチバースについては言わずもがな。ヴィランを倒すのではなく救済するストーリーが最高にヒーローで良い。印象に残ったシーンはたくさんあるけど、特にMJを救えなか>>続きを読む

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.6

音楽と映像が素晴らしすぎる。本当に映画館で観て良かった。最高に楽しくて怖くて、少し切ない。夢の中で初めて訪れた60年代ソーホーの場面は鳥肌が立つほど美しく、心が踊った。ホラー映画だと言うことを忘れたく>>続きを読む

フランシス・ハ(2012年製作の映画)

3.4

自分自身に主人公と共感出来るポイントが少なくて残念。もう少し歳を重ねて改めて鑑賞したい。ただ地に足をつける決断をした主人公の姿はとても良かった。終盤から結末までの流れはとても美しく、タイトル回収も爽や>>続きを読む

彼らは生きていた/ゼイ・シャル・ノット・グロウ・オールド(2018年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

「戦争からきらめきと魔術的な美がついに奪い取られてしまった」というチャーチルの言葉を改めて思い出す。地獄のような戦場から奇跡的に生還しても祖国に居場所が無いという現実。「今までどこに行ってた?」という>>続きを読む

ローマの休日(1953年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

単純なハッピーエンドではないところが良い。現実的で大人な落とし所だけど前向きで粋な締め方。オードリー・ヘップバーン、静止画で見るより動いてる姿の方が綺麗で愛らしい。

JOLT ジョルト(2021年製作の映画)

2.3

『アトミック・ブロンド』的アクション映画を期待して視聴。何というか全体的にチープな感じ。先に『アトミック・ブロンド』を観たのが悪かったか、、。

ゾンビランド:ダブルタップ(2019年製作の映画)

3.9

前作より世界観が拡がりキャラクターも増えてより面白くなった!前作からの4人はもちろんのこと今作新登場のキャラも個性強めでお茶目で憎めない。何も考えずに楽しめる爽快コメディでした。

奥様は魔女(1942年製作の映画)

3.4

美しさと可愛さを兼ね備えているヴェロニカ・レイクに見惚れてしまった。クスッと笑えるシーンも多く、結末も綺麗にオチがついていて満足できる1本だった。

メリエスの素晴らしき映画魔術(2011年製作の映画)

3.0

舞台の奥行きや美術が素晴らしい。月のビジュアルも一度観たら忘れない。幻想的な世界観の構築が唯一無二。

コンジアム(2018年製作の映画)

2.7

終盤の畳み掛け良いね!映像でガッツリ怖がらせて来るタイプ嫌いじゃない。あのビジュアルと不快音は一生忘れん。ただそこに行くまでが退屈だった。

ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

4.3

前作とはかなりテイストが変わり、ホラー要素はほとんどないけど面白かった。親子愛に思わず泣いてしまった。あとサラヤーキンが可愛い。

ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

3.1

解釈の余地が結構ある。なので鑑賞後に他の人の考察を見ると2度楽しめる。

イット・フォローズ(2014年製作の映画)

3.3

映像自体はさして怖くないが、状況を自分に置き換えると相当怖い。一度感染したら一生その恐怖に怯えて暮らさなければならないというのが恐ろしい。あと音楽が非常に良い。

アメリ(2001年製作の映画)

4.5

ポップで少し不気味な、まるでおとぎ話のような世界観がたまらない。現実から引き離してくれるような魅力がこの映画にはある。アメリの笑顔がとっても素敵。

レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.8

単純に映画として面白い。2時間飽きることなく映画の世界に入り込むことが出来た。何故ここまで飽きさせないのか。キャラクター、美術、音楽、視点、演技、シナリオ、色々と計算されているのだろう。ゲイリー・オー>>続きを読む

フリークス(怪物團/神の子ら)(1932年製作の映画)

2.7

本当のフリークスは内面に宿る。このような映画をサブスクで視聴出来るのは非常にありがたい。

浅草キッド(2021年製作の映画)

3.2

美しい師弟関係。ハイヒールのくだりが心を打つ。

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

EP8がハマらなかったので心配だったが、今作はかなり良い。ベタと言えばベタだけど最終決戦はやはりアツい。特にファルコンに乗ったチューイとランドが最高にカッコいい。ただ1点、レイとレンのキスシーンは必要>>続きを読む

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.0

とにかく見せ場となるバトルシーンが多くて退屈しない。見れば見るほど先にエンドゲームを見てしまったことが悔やまれる。

マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

3.5

マイティソーシリーズって退屈なイメージがあって避けてきたけど今作はギャグ多めで面白かった。各所に山場があって見ていて飽きない映画でした。

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

4.0

歴史上の有名人がたくさん出てくるからそれだけでテンション上がる。特にラスプーチンの野卑さと不気味さは最高。最終決戦の殺陣より対ラスプーチンの殺陣のほうが見応えアリ。確かに前2作に比べて『キングスマン』>>続きを読む

女優ナナ(1926年製作の映画)

2.5

小説版とはかなりテイストが違うように感じた。本作のナナにファムファタル的魅力はない。どちらかと言うと『椿姫』のような救済のテーマが強い。悪女の死が物語の悲劇性を強めてロマンチックな恋愛悲劇に仕立て上げ>>続きを読む

アダムス・ファミリー2(1993年製作の映画)

4.0

サマーキャンプの焼き討ちシーンが最高だな。笑顔のウェンズディの破壊力たるや他に類を見ないね。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

シリアスなバトルシーンでパックマンは笑ってしまうって。ヨンドゥが最高の親父だった。エゴが最低のクソ野郎だったから余計にそう思える。

人生、ここにあり!(2008年製作の映画)

4.0

誰だって仕事をしたり、恋をしたり、人生を愉しむ権利がある。そんな当たり前のことを改めて気付かせてくれる映画。