manamiさんの映画レビュー・感想・評価 - 21ページ目

サマーウォーズ(2009年製作の映画)

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何度目の鑑賞だろう、テレビ放送の度に見てるかも。ノーカット版は初。やっぱり好き。やっぱり神木くん尊い。
やっぱりおばあちゃん最高。超ハイテクなトラブルを解決すべく大活躍する場面の、あの黒電話のローテク
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未来のミライ(2018年製作の映画)

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くんちゃんが不自然、特に言葉。証明とかインデックスとか難しい言葉いろいろ理解できるのに、自分や家族の名前は言えないし「好きくない」連発だし、語彙能力どうなってんの。
「寂しかったよー」やら「ここ、どこ
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プラネタリウム(2016年製作の映画)

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最初のシーンからずっと意味ありげで思わせぶり。そして薄気味悪い。
亡霊だとか死者だとか、見えないものを人は信じたがったり、もしくは全否定したりもする。「見えるもの」だけが「存在しているもの」なのか、手
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映画 けいおん!(2011年製作の映画)

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過去に鑑賞。



以下、追記。

再鑑賞。
やっぱり可愛い。愛すべき放課後ティータイム。
「元気いっぱい」りっちゃん。ゆいのくせに、って連呼するのかわいい。
「おっとりぽわぽわ」むぎちゃん。空港で有
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Diner ダイナー(2019年製作の映画)

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この店、食べログで3なんてつけたら消されそう。
ファッションにヘアメイク、横尾忠則作品などの美術、食材も料理も、そしてもちろん植物も、目に入ってくるもの全てが蜷川実花カラー。私は蜷川監督の色彩感覚が大
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ゾウを撫でる(2013年製作の映画)

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伊嵜充則、ものすごく久しぶりに見たわぁ、変わってない!Filmarksさん、キャスト欄に彼の名前がないのはなぜなの?
大杉漣さん演じる椎塚さんのエピソードが優しくて温かい。控え室に置いてあった台本に「
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ワイルド7(2011年製作の映画)

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オーシャンズ的な仮面ライダーサークルの必殺仕事人ごっこ?
まあまあ魅力的な俳優さん達が出演してるのに、こんなにも盛り上がらないとはね。チームに7人もいて、敵も単体でなくて、外野からもギャーギャー探り入
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ナミヤ雑貨店の奇蹟(2017年製作の映画)

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過去、未来、過去から見た未来である現在、複雑な時間構成をきれいにまとめていて、とても分かりやすい。ただ、東野圭吾らしさが薄い気がするのは、分かりやすさを優先したからなのかな。東野圭吾作品の「どういうこ>>続きを読む

スパイダーマン3(2007年製作の映画)

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またまた再鑑賞。
彼氏に親友と何かあったのかと尋ねておいて、「複雑な問題が…」という答えはスルーした上に、自分の芝居の感想を求める女、MJ。やはりどうかしてるとしか思えない。
まあピーターもね、批評で
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アラジン(1992年製作の映画)

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再鑑賞。あえて実写版前に復習せず寝かせておいたものを、やっと見ました。
分かってはいたけどね、こちらも間違いなく心おきなく疑いようもなく、面白い! オープニングのあやしげな語りから歌へ、あれよあれよと
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アラジン(2019年製作の映画)

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「主人」はアラジンなんだけど、「主役」はジーニーだね、って言うかウィルスミスだね! 彼のキャラクターや演技力があってこその作品だよ、これは。
そして「二番目」もまだアラジンではないな、もう一人の主人公
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スパイダーマン2(2004年製作の映画)

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こちらも2回目の鑑賞。
届けたはいいけど、あのピザははたして食べられる状態なのだろうか? どさくさまぎれに「ドクターストレンジ」言わせてたね、前作の「シャザム」といい、時々ふざけてみる癖があるらしい。
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タッチ3 君が通り過ぎたあとに(1987年製作の映画)

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2作目はまあまあのんびりに感じたのに、3作目で急に巻いてきたのは何故か。監督の過去エピソードが浅くて、これじゃあただの大人げない八つ当たりパワハラおじさん。それに対して理不尽な事態をすんなり受け入れる>>続きを読む

魔法にかけられて(2007年製作の映画)

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いかにもディズニーアニメなジゼルの仕草、ディズニーのパレードでフロート上から手を振ったり微笑みかけたりしてくれるプリンセスを思い出すわ。でもいかにもな言い回しや行動、現実社会に現れるとこんなにイタくて>>続きを読む

祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

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「麒麟の翼」も「眠りの森」も「新参者」すら見たことないくせに、なんとなく視聴。本当になんとなく見始めたのに、どんどん引き込まれてしまった。おそるべし東野圭吾!
しかも登場人物が増えてややこしくなってき
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スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

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サム・ライミ版と比べると、メイおばさんはそうとう違和感あるなぁ。
でもピーターはこちらの方が好き。スーツ着用中の情けなさとか、15歳ならではのもどかしさとか、リアリティあるわ。考えが甘っちょろくて青臭
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RONIN(1998年製作の映画)

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そりゃそうだよね、そうなるよね、ジャンレノ×デニーロで渋くならないわけがないよね。その上ステランスカルスガルドまでなんて、重厚感緊張感増し増しなわけよ。
それぞれのキャラ紹介的パートもたいしてないまま
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タッチ2 さよならの贈り物(1986年製作の映画)

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前作で唖然としたんだけども。でも一作目見ちゃうと二作目も見なきゃいけない気がしちゃうのよ。今回こそはというか。諦めたら試合終了的な、ってマンガ違うか、ってか連載誌もスポーツも違うか。とにもかくにもそん>>続きを読む

(2016年製作の映画)

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タイトルとは裏腹に、人間の闇がねっとりくどくどと語られる。信之の穏から狂までの振り幅が恐ろしい。妻をないがしろにするほど娘を溺愛しているのは、娘に美花の面影を求めているのかな。
それに井浦新はやはり美
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ピーター・パン(2003年製作の映画)

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みんなが知っているあのピーターパンをわりと忠実に再現していて、それでいてバトルや初々しい恋、ちょっとした笑いなどのエンタメ的要素もきれいに盛り込まれている。今見ると拙さを感じるCGも、絵本や紙芝居の感>>続きを読む

スパイダーマン(2002年製作の映画)

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2回目の鑑賞。
後々のあれやこれやを知っている状態で見ると、また違う面白さがある。それって単品でもシリーズ通してでも、どちらも良くできてるからこそだろうなぁ。(ただしこのシリーズの3は、ちょっと腑に落
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タッチ 背番号のないエース(1986年製作の映画)

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なななななななななんじゃーこりゃー! びっっっくりしたー!
だってさ、絵も声優さんも同じなんだよ、話もアニメと同じだと思うじゃん? よくあるアニメ総集編だと思うじゃん?
主題歌で呼吸を止めてなかった時
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

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いわゆるリアリティショーと呼ばれるテレビ番組を私はあんまり面白いと思えなくて、それがなぜなのかなんて考えたことなかったけど、この映画を見てその理由に気付けた気がする。それは「リアリティ」と虚構でないよ>>続きを読む

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

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音楽の素晴らしさ。一曲一曲が良いのはもちろんのこと、「このタイミングでこの曲キターーー」って満足、心地良くさせてくれる。
トトにとってアルフレードは父親代わりであり、そして兄貴、師匠、親友、同志でもあ
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海獣の子供(2018年製作の映画)

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絵画のような詩のような、もしくは長い夢を見ているような、はたまた乾いた土や渇いた喉に染み込む水のようでもある、理性ではなく感覚に訴えかけてくる映画。ファンタジーを描くアニメーションとして、現段階での到>>続きを読む

聖☆おにいさん 第Ⅱ紀(2019年製作の映画)

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ここぞという時に光ってしまう夜回り先生ブッダ、聖地巡礼が嬉しくてちょっと浮いちゃうベツレヘムの流れ星イエス。今回も二人仲良く立川ライフ。前作はほとんどずっとアパートの中だったけど、今作はずいぶんあちこ>>続きを読む

エクス・マキナ(2015年製作の映画)

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私達が知らされていないだけで、ひょっとしたらもう既に世界のどこかで、こんなことが起こっているのかもね。技術の進歩によって生まれた、新しい怪談話。
ネイサン、気色悪い。あんなポツンと一軒家な豪邸に一人で
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スチュアート・リトル2(2002年製作の映画)

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スチュアートの部屋、かーわーいーーーー! 私の中に今なお残るシルバニア大好き少女の心がキャーキャー騒いじゃうよ〜!
マーガロとの出会いからの恐ろしい鷹とのバトルって軸、指輪と飛行機ってポイント、それに
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スチュアート・リトル(1999年製作の映画)

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リトル家は最高、リトル家に乾杯! リトル家、いや親戚達もだからリトル一族、みんなとってもいい人。スノーベルも結局はいいネコだし。
喋るネズミ、新しい家族との出会い、ジョージがスチュアートを受け入れる過
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お嬢さん(2016年製作の映画)

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「騙される」って、実生活ではされたくないのに、映画とかでの体験だと妙な爽快感がある。最近のだとコンフィデンスマンJPとかもそうね。
まあ今作はそういうドタバタかつキラキラなコメディーじゃなく、グチャビ
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≒(ニアイコール)草間彌生 わたし大好き(2008年製作の映画)

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いわゆる芸術家という人たちは、生きているだけで神経をすり減らしているように見えることが多い。草間彌生さんの場合はその緊張感を自分の周囲にも求める度合いが、人並み外れて高そう。彼女の下で働くのは、とって>>続きを読む

華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

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ギャツビー登場まで引っ張るねー。どうやって現れるのかとワクワクしてたら、あんな背景で、しかもあんなキラッキラと笑いかけてくるとか、1974年版に負けず劣らずの「日本よ、これがハンサムガイだ」だな。
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華麗なるギャツビー(1974年製作の映画)

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パーティー行かなあかんねん的パリピ達の浮かれ具合がすごい。話とは関係ないけど、最初の方に出てきた、足がめっちゃ忙しく動くダンスは何だろう。ものすごいね、あれ。当時の流行りなのかな?
謎めいた男、桃と張
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今夜、ロマンス劇場で(2018年製作の映画)

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見る前から分かりきってはいたけど、やはりストーリーの強引さが終始引っかかる。私が一番腑に落ちないのは、牧野が映画の脚本を書くっていうのが大きな要素としてあって、そのきっかけを社長令嬢が手助けするんだけ>>続きを読む

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

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公開当時に見た予告編がとにかく痛そうだった記憶があって、ずっと避けて来たんだけど、ブラッドピット目当てに意を決して鑑賞。なのに始まってからファイトしないまま時間が過ぎてゆき、それどころかブラピも出て来>>続きを読む

真田十勇士(2016年製作の映画)

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アニメで始まる。「いやいやアニメ長くね?」と思った頃にテロップ入る。人数足りないまま9勇士の名乗り口上始まる。しかもなんだかかっこ良さげ。んでそのまま本編始まる。冒頭からこれでもかと言わんばかりの堤幸>>続きを読む