manamiさんの映画レビュー・感想・評価 - 20ページ目

ニューイヤーズ・イブ(2011年製作の映画)

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大晦日って日本では、どちらかと言えば厳かに過ごす日だよね。ゆく年に感謝し区切りをつけて、元日から新しい年が始まる。
でもアメリカでは、12月31日は新年への助走、ずっとカウントダウンしっぱなしなイメー
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旅猫リポート(2018年製作の映画)

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「もう長くはない匂い」の件といい「最後まで悟の猫でいる」ための行動といい、人間たちよりもニャンコ・ワンコに泣かされる。
ナナ役ネコちゃんが本当に演技してるみたい、すごい! 高畑充希の声が「すんばらしい
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イル・ポスティーノ(1994年製作の映画)

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今作鑑賞における私の最大のミスは、お供に梅酒を選んじゃったこと。赤ワインにすべきだったわー。

さて物語の始まりは、自然豊かでのどかな島に亡命して来た初老の男パブロ。ノーベル賞候補に挙がるほど著名な詩
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さよなら銀河鉄道999 -アンドロメダ終着駅-(1981年製作の映画)

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鉄郎、これは確実に顔イジったな笑 前田航基から濱田龍臣になってるじゃん。いや、前田航基も味のあるいいお顔だけどもね!
新キャラがダースベイダーもどきなのは、ラストへの伏線だったとはね!!!
「男の子が
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ナショナル・トレジャー2/リンカーン暗殺者の日記(2007年製作の映画)

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前作から引き続き、ライリーがツボ。みんな彼の話聞いたげて。意見取り入れたげて。本読んだげて。実はしっかり役に立ってるのに、みんなからの扱いが雑でほんとツボ。
でも追い詰められたベンがライリーのスペック
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マンハント(2018年製作の映画)

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初っ端の小料理屋からして、ジョンウーみがすごい。その後もひたすらジョンウー監督のカラーが濃い、アクションも音楽も。
鳩、そこで飛ぶんかーい! そして手錠の不自然さが気になってたら、その直後に銃撃戦シー
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ヘンゼル&グレーテル(2013年製作の映画)

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お馴染みの『ヘンゼルとグレーテル』は冒頭の数分であっさり語られて、兄妹のその後を描く。成長した二人が揃って魔女ハンターになってしまうという、ダークかつバイオレンスかつアクション、なのにファンタジーなお>>続きを読む

透明人間(2018年製作の映画)

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面白い! でも全っ然意味分かんない!
メガネの誰かさんは、生まれつきの透明人間ではないってことだよね? 服とかお金とか持ってるし、職もあるってことだもんね?
何らかの理由があって、ある時から身体が透明
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ナショナル・トレジャー(2004年製作の映画)

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ライリー可愛い、サマータイムで調子に乗ってるとこ最高。
イルミナティ、テンプル騎士団、こういうジャンルではありがちなワードも出てくるけど、「盗ませないために盗む」っていうのは面白い。
パパが半生をかけ
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ムーンライト(2016年製作の映画)

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フアンいい人〜、そしてテレサも!「うちのルールは愛と自信をもつこと」素晴らしい!!
それにひきかえ実母の毒親ぶりときたら。母親に「お前なんか嫌いだ」と言われたら、それはもちろんショックに決まってる。き
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シンクロナイズドモンスター(2016年製作の映画)

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ほぼアル中で職も金もなく、いろいろユルユルなグロリア、見事にダメダメな主人公。アンハサウェイがきれいすぎるなぁ、このキャラなら見た目からもっとだらしなくしないと。
さらにオスカー、ジョエル、ガース、揃
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銀河鉄道999(1979年製作の映画)

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「鉄郎とメーテルが銀河鉄道に乗って旅をする」くらいの知識で鑑賞。この映画はTVアニメの総集編なのかな?別物?いずれにしてもこういうお話だったのねー。
鉄郎の出自も知らなかったから、冒頭はちょっと驚き。
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宇宙戦争(2005年製作の映画)

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アメリカの映画で子どもが見てるテレビに、スポンジボブが映る率の高さ。ダコタファニング、可愛い〜! そしてさすが上手! 彼女の見事な怖がりっぷりで、観てる側もさらにドキドキハラハラが増すよ、心臓に悪いよ>>続きを読む

劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-(2018年製作の映画)

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この作品に限ったことではないけど、連ドラの劇場版って、評価が難しい。特に自分が好きだったドラマは、どうしてもその面白かった記憶が映画の方にも乗っかってしまうから。今作もまた御多分にもれず。
冒頭では懐
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

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カッコイイ〜〜〜! 開始10分があまりにもイカしてるもんだから、「最初がこんなにカッコイイと、この後尻すぼみになっちゃうんじゃないの」と心配しちゃったくらいよ。
でもその後もちゃんとカッコイイ素敵カッ
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映画 くまのがっこう〜パティシエ・ジャッキーとおひさまのスイーツ〜(2017年製作の映画)

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ケーキ屋さんじゃなくてパティシエって言っちゃうの、イマドキだね〜。どちらにしろ子どもが憧れるお仕事であるのは今も昔も変わらず。
くまの女の子ジャッキーはそんなパティシエになっちゃうよ、「スイーツ食べた
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パディントン 2(2017年製作の映画)

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「親切な人には世間も親切」「パディントンは誰にでもいい部分を見つける」パディントン、天使ですか。モフモフな質感は伝わるのに重量感は感じられない、不思議なクマさん。彼の周りには親切と笑顔が広がっていく、>>続きを読む

パッチ・アダムス トゥルー・ストーリー(1998年製作の映画)

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冒頭で語られる「家」がその後、重要な意味を持つようになる。それに精神病院での色々な出会いや出来事も、ハンターからパッチへの単なる「きっかけ」だけにとどまらないし、「人とは違う視点で世界を見ろ」とか箴言>>続きを読む

ONE PIECE STAMPEDE(2019年製作の映画)

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「中の人」が集結したラジオも聴き、テレビアニメの特別編ももちろん観て、それにジャンプで何週にもわたり煽られて、気分を上げて上げて上げきった状態で鑑賞。ノックアップストリームさながらに上がりきったそのま>>続きを読む

天気の子(2019年製作の映画)

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天気は天の気分、なるほど。挨拶には天気の話題が欠かせないほど、お天気ネタ大好きな日本人。巧い題材設定だね。
高井刑事のビジュアルのクセがすごくて、それなのに梶さんのイケボっていうのが終始気になってしま
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102(2000年製作の映画)

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舞台は都会でもどこか牧歌的な雰囲気だった1作目と比べて、オープニングからしてずいぶんオシャレになっちゃってる。クロエが人を疑いがちなのも現実的。
オウムしゃべり過ぎ。前作は動物達がしゃべらない、いや正
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101(1996年製作の映画)

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ダルメシアン達可愛い! 大きい子も小さい子も〜! ポンゴなんて賢いの〜。オープニング、ロジャーの朝の支度を手伝う姿からもう虜。それにしても2時間も経たない間に、ロジャーはポンゴの名前を何回呼んだんだろ>>続きを読む

マイ・バック・ページ(2011年製作の映画)

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沢田のギターを梅山が弾くシーン、二人で歌った後の笑顔と沈黙がいい。彼らの関係って何だったのかな、友達?同志?利害関係が一致しただけ?不思議な関係が生まれた瞬間の描写がとても自然で良い。
片桐はたまたま
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ペット(2016年製作の映画)

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今までの人生の3/4を犬と共に過ごしてきて、他にもたくさんの動物と暮らしたことがある。確かに想像するんだよね〜、留守の間どんな様子かな何してるかな、って。
マックスとデュークはあんまり可愛くない、それ
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メッセージ(2016年製作の映画)

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大自然の中に浮かぶ巨大な物体。シェルって呼ばれてたけど、私には米粒に見えた。
開始から1時間経っても話が進まない〜とちょっともどかしく思ったとたん、ルイーズがメッセージからあるワードを読み取っただけで
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羊の木(2018年製作の映画)

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錦戸くんは公務員とか教師とか、そういう職業の役が似合う。そしてジャニーズも最近はこういうのに写真出すようになったよね。新体制になって、この流れは加速するのかな。
それはそうと作品は「人もいいし魚も美味
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未来を花束にして(2015年製作の映画)

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ああ、これは痛い、胸が。胸イタ。夫より早く起き、子どもの世話も家のこともこなし、職場での労働時間は男より長く、帰宅してからもまだ働き、夫より遅く床につく。それでも賃金は男よりも少なく、さらにそれは受け>>続きを読む

レオン 完全版(1994年製作の映画)

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再鑑賞。
ヤクをカリッとキメたり狂ってる感がすさまじいゲイリーオールドマン。気持ち悪くて残忍で、救いようのない悪党で、見事なまでに敵(かたき)役の鑑。
「欲しいのは愛か死」「もう大人よ、あとは歳をとる
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ふうせんいぬティニー なんだかふしぎな きょうりゅうのくに(2017年製作の映画)

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エンドロールに突入した瞬間の心境「え?終わり?これだけ?」それが全て。
子ども達を夢の世界に連れて行くほどの輝きもなければ、大人にも響くようなメッセージもない。心が温かくなるような絆や出会いも、心踊る
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恋する遺伝子(2001年製作の映画)

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もともとラブストーリーが苦手な上に、邦題のヤバさに若干ひるみましたが、若かりし日のヒュージャックマン見たさの方が上回ったので鑑賞。
お仕事パートは都合のいい展開で、女友だちとの友情要素も中身が薄く、と
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レンタネコ(2011年製作の映画)

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モモコのおばあちゃんのエピソードで息子がゼリーを食べるシーンは良い、でも画面を斜めにするのはやり過ぎと感じてしまう。
「レンターネコ、ネコネコ」→「高すぎます?」→「穴ぼこ、埋まりましたね」(→「ぜっ
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ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

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こちらも2回目の鑑賞。
お約束の迫力満点オープニング。文字通りぶっ飛んでる。このシリーズの冒頭だけ集めたディスク欲しい。スカッとしたい時に見たら効果抜群だろうな。
5作目ともなると、「ああなってこうな
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ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル(2011年製作の映画)

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2回目の鑑賞。
レアセドゥ可愛い。仲間でないのが惜しいくらい。短い出演なのにインパクトあるなぁ。
ジェレミーレナーが出てるのも嬉しい。彼は眉間にちょっと皺を寄せて、視線をやや上またはやや下に向けてる表
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ミッション:インポッシブル3(2006年製作の映画)

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続けてこちらも再鑑賞、これも3回目ぐらいかな、記憶がはっきりしないわ。
ワクワクさせてくれるガジェット、筋肉だけに頼らず頭を使った策略、今作はちゃんとスパイっぽくていいね。見てる方も息を止めてしまうよ
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ミッション:インポッシブル2(2000年製作の映画)

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こちらも3,4回目の鑑賞。
断崖絶壁を命綱もつけず登ることをバカンスと呼ぶという、イーサンハントの変態っぷりが冒頭から暴露されます。
そんなサラサラロン毛イケメンスパイを、スローモーションと二丁拳銃そ
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ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

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3回目か4回目の鑑賞。話も覚えてるし、黒幕も分かってる。なのに充分ハラハラできて面白い。長年連れ添って空気のような存在になったパートナーなのに、久しぶりに手をつないだらちゃんとドキドキできた、みたいな>>続きを読む