manamiさんの映画レビュー・感想・評価 - 29ページ目

秘密 THE TOP SECRET(2016年製作の映画)

-

頭に奇妙キテレツな装置をつけられてもまだ美しいという生田斗真の尊さ。
でも絹子はまったくもって悪女にもサイコパスにも見えない。
ストーリーも意味不明。難解というのでなく、支離滅裂。
とにもかくにも生田
>>続きを読む

劇場版 黒子のバスケ LAST GAME(2017年製作の映画)

-

赤司の強さがもはやキセキを超えてきてる。タイトルが「黒子の〜」じゃなかったら、征ちゃんが主役なのかなと思っちゃうほど、セリフもかっこええし試合でも大活躍。
とは言え他のメンバーもそれぞれ、ファンが喜び
>>続きを読む

トランスフォーマー/リベンジ(2009年製作の映画)

-

喪失は若者を成長させますね。「僕なんて普通の大学生だ、何の力もない」とウジウジしてた少年が、他のウジウジくんを叱咤激励できるほどの青年へ。

裏切りのサーカス(2011年製作の映画)

-

難しい〜! 何だこれ、激ムズ。 分かりやすい伏線とか説明のためのセリフとかというサービス精神を全て捨て去り、その代わりにおじ様達の渋さがてんこ盛り。
とにかく難しくて、三分の一くらいまで観たところで、
>>続きを読む

金メダル男(2016年製作の映画)

-

ウッチャンワールドに次々と現れる豪華キャスト。特に有吉、オイシイな。
仮装大賞とアメリカ横断ウルトラクイズはともかく、知念くんなのにジャニーズ事務所まで!! 他にも知念くんパートは可哀そうなこと続き。
>>続きを読む

バニー・レークは行方不明(1965年製作の映画)

-

本当にオカシイのは誰なのか、騙されないよう注意して見てたのに。
前半と後半であまりにもガラッと変わる。例えば「あ〜あれが伏線だったのか〜」みたいなのもなく、別人のようだし別々の物語のよう。
最後まで観
>>続きを読む

セトウツミ(2016年製作の映画)

-

ドラマ版が面白かったからずっと見たかった映画版、やっと鑑賞。
第1話「セトとウツミ」
第2話「アメとムチ」
第3話「イカクとギタイ」
第0話 「内海想の出会い」
第4話「先祖と子孫」
第5話「瀬戸小吉
>>続きを読む

劇場版 BLEACH ブリーチ Fade to Black 君の名を呼ぶ(2008年製作の映画)

-

ルキアがカワユイ。「たわけ!」最高。ルキアと一護の関係は、やっぱり素敵だ。
死神より死神っぽい姉弟。ルキアも合わせてフュージョン。
BLEACH版オールスター感謝祭的な総出演っぷり。
魂と記憶と絆、そ
>>続きを読む

大誘拐 RAINBOW KIDS(1991年製作の映画)

-

もっとおちゃらけた映画かと思って見たら、「国vs.個」とか意外と深いテーマが含まれていてビックリ。そして北林谷栄様(もはや「様」レベル)が可愛らしくてキレ者で人望の厚いおばあちゃまにピッタリ。
そして
>>続きを読む

劇場版 BLEACH ブリーチ The DiamondDust Rebellion もう一つの氷輪丸(2007年製作の映画)

-

日番谷冬獅郎をフィーチャー。分かる分かる、ジャンプ好きな女子の中に、こういうキャラが好きな人はかなりの割合でいますよ。
でもこういう構成にするには、草冠宗次郎のキャラが弱いよー。敵役こそ魅力的でないと
>>続きを読む

ジュラシック・パーク III(2001年製作の映画)

-

大声出すなのシーンはだいぶイラっときてしまった。ママもパパも、他の大人たちも、ワガママが止まらない。少年が一番オトナで立派で優秀。
パニックものとしては、大まかなスジも良いと思う。
ただ、このシリーズ
>>続きを読む

アリーテ姫(2000年製作の映画)

-

懐かしい線のアニメ。まだテレビがお茶の間の主役で、ゴールデンタイムに子ども向けアニメが放送されてた頃を思い出す。
でも内容は子ども向けと言うより、大人が見た方がしみじみ浸れそう。
自分は何者になりたか
>>続きを読む

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

-

レオナルドディカプリオもトムハンクスも素晴らしい。二人が一緒に画面に映るシーンはそんなに長くないのに、とても記憶に残る。
私が特に好きなのは飛行機での会話。並んで座ってるから動きも制約される中、名優二
>>続きを読む

二ツ星の料理人(2015年製作の映画)

-

てっきりヨーロッパかと思ったら、アメリカの映画? 意外! もちろん、いい意味で。
才能ある社会不適合者ってやっぱり魅力的なのよね、いろんな作品で描かれてることからも分かる通り。この主人公も呆れるほどの
>>続きを読む

エヴェレスト 神々の山嶺(2016年製作の映画)

-

マイナス20℃で何日間も天気待ちとか、恐ろしい。寒がりの私は、見てるだけで寒気が…!
岡田くんも阿部ちゃんも、ちょっとだけだけど風間くんも良かった。
深町と羽生の「魂の会話」に嘘くささを感じるかどう
>>続きを読む

梟の城(1999年製作の映画)

-

女性たちは単なるコスプレにしか見えないし、男性たちを「みんな若いなー」って思って見てるうちに、話がよく分からないまま進む。
で、最後のナレーションで〆られた瞬間、キョトーンってなる。ものすごく面白い話
>>続きを読む

ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章(2017年製作の映画)

-

ジョジョを、あのジョジョを実写にするなんて無謀〜。の割には、きれいにまとまってた方ではないかな。
ただ、スタンドはもっとぶっ飛んだ描き方をすればいいのに。なんか地味、現実離れ感が出てない、リアルに寄せ
>>続きを読む

昼顔(2017年製作の映画)

-

ミスチルの歌にあるよね、「駄目な映画を盛り上げるために 簡単に命が捨てられていく」って。
控えめに言って、「気分を害されまくった」映画。不倫がどうこうでなく、怪我とか病気とか生とか死とか妊娠とか、そう
>>続きを読む

ファインディング・ドリー(2016年製作の映画)

-

ちっこいドリー愛らしい。
「ファインディング・ニモ」の内容をけっこう忘れちゃってることに、これを見始めてから気付く。ニモを見直してからにした方がさらに楽しめたっぽいー、ちょっと残念。
でも、それでも間
>>続きを読む

ブラック・レイン(1989年製作の映画)

-

むかーしの作品だから画質的に仕方ないんだけど暗い、話の内容的に仕方ないんだけど夜のシーン多めだから暗い、結果、目が疲れる。
それはさておき、松田優作さんがかっこいい、華がある。もちろん健さんも健さんら
>>続きを読む

GANTZ:O(2016年製作の映画)

-

ぬらりひょんのマスターヨーダ感。
腕なくなっても脚なくなっても肩貫通してても戦い続ける、みんなメンタル強いな。
西くん、性格悪い。中学生でそのひねくれ具合、いったい今までの人生、何があった?? ま、嫌
>>続きを読む

博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

-

周りの人達や子ども達ですら最小限の登場、とにかく「博士」と「彼女」の人生にフォーカスして時間が進んでいく。
二人とジョナサンとの関係が切ない。
「時間」が博士の著書のテーマでもあり、この作品自体におい
>>続きを読む

ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク(1997年製作の映画)

-

恐竜すごい。
でもストーリー薄すぎない? いろんな登場人物があまりにも都合よく助けたり、都合よく邪魔したりの方が気になってしまう。
学校で書かされる読書感想文で、「自分に一番似てる登場人物は誰か」って
>>続きを読む

ひるなかの流星(2016年製作の映画)

-

服装も含めた外見は先生の圧勝。でも中身は完全に馬村の方がいいオトコ。
ってか先生、すずめに対しても馬村に対しても、大人げないにもほどがある。
ラスト、すずめの床ドンからのシーンは乙女すぎず、ちょうどい
>>続きを読む

ズートピア(2016年製作の映画)

-

テーマが予想外に深くて、大人でも楽しめる。「ありのまま」イジリとか、ナマケモノとか、服を着ない動物達とかも面白い。
何よりもニックがかっこよくて私のツボで、今までのディズニー映画に出てきた男子キャラの
>>続きを読む

フラッシュダンス(1983年製作の映画)

-

ダンスできる人ってかっこいいなー。あんなにしなやかに踊れたら気持ちいいだろうなぁ。音楽もかっこいい。
アレックスのファッションも可愛い。
「夢を捨てることは、死ぬことと、同じだ」

MONSTERZ モンスターズ(2014年製作の映画)

-

名前教えてよーーーーー。

警察もSITも、いくらなんでも無能すぎやしませんか。他にも設定がグダグダだったり、せっかく面白くなりそうなキャスト集結してるのにイラッとくる。
「死ぬまで生きる」役は、もっ
>>続きを読む

美女と野獣(2014年製作の映画)

-

ヴァンサンカッセル、私の中では「現役のフランス人俳優と言えば、この人」的な存在感。今回もちゃんと、ほどよくセクシーです。
作品は、シックで浮ついてなくて、大人の童話。読み聞かせてるって設定の意味はすぐ
>>続きを読む

PAN ネバーランド、夢のはじまり(2015年製作の映画)

-

ヒュージャックマン! どんな映画か誰が出てるのか知らずに見始めて、ヒュージャックマン出てきたら、もう圧巻! もう黒ひげが主役ってことでいいのではないでしょうか、この作品。
ヒュージャックマンが出てるこ
>>続きを読む

22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

-

もの悲しい狂気を演じさせたら敵う者はいない、藤原竜也。今回も炸裂してる。
彼と伊藤英明の濃さに比べたら仲村トオルがちょっと弱いかなと、観る前は思ってたけど、意外とそうでもなかった。救えなかったという傷
>>続きを読む

凶悪(2013年製作の映画)

-

「母親の老いから目を背けて仕事に逃げ込んでいる、ええかっこしぃのジコチュー男」
「仲間との信頼を重んじているように見えて、実はただ単に自分の頭で考えることを放棄しているだけのアホ男」
「相手の喜ぶツボ
>>続きを読む

マイマイ新子と千年の魔法(2009年製作の映画)

-

「面白いことは、みーんなおじいちゃんが教えてくれる」そんな大人が身近にいるのは、なんて幸せな子ども時代だろう。
ダム作りの場面でめちゃくちゃ感動。子どもが子どもでいられるのは、なんて幸せなことだろう。
>>続きを読む

映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

-

心に浮かぶあれこれが文字化されて実際に浮かぶ演出は、慎二らしさをよく表している。
恋愛映画なんだけど、恋するウキウキとか切なさとかではなく。日々を生きていく中で生まれた恋。死や別れをすぐ近くに感じなが
>>続きを読む

偉大なる、しゅららぼん(2014年製作の映画)

-

濱田岳と深キョンの「超絶上から目線だけど、実は心に哀しみを抱える姉弟」が、それぞれ合っていて良い。
そして赤い学ランが意味不明で面白い。
岡田将生はエリート的な役も多いけど、こういう情けない役の方が好
>>続きを読む

映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年(2015年製作の映画)

-

「まるこ」って名前を上手に使ったなー。なるほど、だからイタリアね。
花輪くん家、太っ腹!!
ローラが最初から最後まで、「はい」の一言すらも、完全にローラのままだった。

リトルプリンス 星の王子さまと私(2014年製作の映画)

-

子どもの頃、本当に本当に大好きで、繰り返し読んだお話。今もその当時の本を持っているくらい好き。
だからそれがどんな映画になっているのか、楽しみと言うよりはビクビクしながら鑑賞。
結論、これは『星の王子
>>続きを読む