manamiさんの映画レビュー・感想・評価 - 34ページ目

わが母の記(2011年製作の映画)

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お母さんが息子の詩を暗誦する場面が圧巻。みんな「おばあちゃん」って呼ぶけど、あの優しくて力強い一瞬の表情は「お母さん」以外の何者でもない。
宮崎あおいちゃん、やはり可愛らしくて、画面に映るとパッと明る
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

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感動と悲しみと驚きと温かさと、とにかくいろんなものが心の中に沸かされる。
序盤はしみじみじんわり系かと思っていたら、途中から次々と真実が明らかになる。「あのシーンは、あのセリフは、あの表情は、そういう
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THE3名様 スピンオフ 人生のピンチを救うパフェおやじの7つの名言(2008年製作の映画)

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志賀廣太郎さん、このパフェおやじの仕事は他のどんな仕事よりも優先していたらしい。素晴らしい。
本当に一言なんだけど、全部持ってかれる。

マネートレイン(1995年製作の映画)

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兄弟の絆が切れかかる要因にお金がすごく絡んでいたり、黒人と白人のバディだったり、何と言ってもジェニロペだったり、「1995年」を強く感じる。

ピクセル(2015年製作の映画)

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オタク、じゃなくてアーケーダー達が大活躍。パックマンの教授は何だったんだ(笑)
出てくるゲームで遊んだことのない私でも楽しめたんだから、ドンピシャ世代(40代後半〜50代かな?)にはたまらないんだろう
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劇場版ムーミン 南の海で楽しいバカンス(2014年製作の映画)

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「やはりこれに限る。平和に暮らし、イモを育て、夢を見る。」ムーミンパパ、名言だわ。
絵は、テレビアニメのメルヘンチックなムーミン達じゃなく、小説版にあるちょっと不気味さの混じったムーミン達。
スナフキ
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スポンジ・ボブ 海のみんなが世界を救Woo!(2015年製作の映画)

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スポンジボブ、ズボンは四角♪
テレビで見てたまま、いやそれ以上かものアホらしさ、もちろんいい意味で! カーニバーガー食べてみたい。
突然のイルカ、なんだあれ。最後にもイルカとカモメのラップバトルみたい
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快盗ルビイ(1988年製作の映画)

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小学生の頃に映画館で観て、今でもずっと続く「キョンキョン好き」を決定づけた作品。とにかくキョンキョンが何してもいちいちカワイイ。生まれ変わるなら、女だったらキョンキョンになりたい。キョンキョンかわいす>>続きを読む

ゲキ×シネ「蛮幽鬼」(2010年製作の映画)

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早乙女太一は舞台に映えるなぁと感心。踊りも殺陣も、彼にしか出せない空気がある。
観てる間は堺雅人とか上川隆也とか「強い」演技をする人達だらけの中で、稲森いずみがやや弱い気がした。でも観終わってみると、
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フィギュアなあなた(2013年製作の映画)

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柄本佑の演技があまりにも上手で、本気で気持ち悪い人に見えてしまう。本当にノーブラノーパン好きに見えてしまう。
ストーリーは全体的に意味が分からないんだけど、フィギュアの女の子の体はキレイ。

アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

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グロくて途中で心が折れそうになったけど、どんなに真剣な場面でも大泉洋から滲み出てしまうファニーな空気で、なんとか中和されてる。
こういう映画にしては、後半の撃ちまくりシーンはやや冗長。ZQNの謎もまっ
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劇場版 進撃の巨人 後編 自由の翼(2015年製作の映画)

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前編ラストで「かっこいいかよ!」な登場を決めたリヴァイ兵長、後編でもオイシイところを持ってってくれる。
壁の外に出てから森での戦いまでがシビレル。
ミカサ、今作でのイチオシは「不毛!」

劇場版 進撃の巨人 前編 紅蓮の弓矢(2014年製作の映画)

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「俺たちは生まれながらに自由だ」
心理的描写は最低限にとどめて話の筋を押さえることをメインにしてる印象で、アニメのダイジェストとしては分かりやすい方かと。
立体機動装置に巨人に壁にその他諸々、アニメの
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ペンギンズ FROM マダガスカル ザ・ムービー(2014年製作の映画)

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ペンギンズ、テレビシリーズも好きだし、これも安心して見られる。ちっこい隊長が可愛い。新人がけなげ。

バトルシップ(2012年製作の映画)

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良くも悪くもマンガのよう。割り切って見れば面白い。
「艦齢」って言葉、初めて知った。なんかかっこいい、使う機会なさそうだけど。

ホワイトアウト(2000年製作の映画)

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高橋一生見たさに再鑑賞。
私の記憶よりさらにツッコミどころいっぱいで驚く。何よりもちあき、冨樫のことを「あいつは人を見捨てて逃げる男だ」とか何とか言ってたのに、高橋一生を置いて逃げるとは! 撃たれたの
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うなぎ(1997年製作の映画)

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生と死。
性、一つの漢字で「せい」とも「さが」とも読む。よくできてるなぁ。
市原悦子、あの独特の声であの役やられるとコワイ。 船大工が渋くてかっこよくてシビれる。
役所広司と柄本明、年齢を重ねた今、ま
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劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(2013年製作の映画)

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構成と言うのか時間の進み方と言うのか、けっこう複雑だけど、話を知らない人が見て分かるのかな? 心配になってしまった。 去年なのか今年なのか、髪型とか服装とか気をつけて見てないと分かりにくい。
幼馴染に
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龍三と七人の子分たち(2015年製作の映画)

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世界のキタノじゃなく、ビートたけし。たけし城やってた人が作りました感漂う作品。
テンポもいい意味で昭和、イマドキの映画と比べるとスピード感ないけど、それがまた「ジジイ」な方々の雰囲気と合ってて良い。
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レフト・ビハインド(2014年製作の映画)

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摩訶不思議な現象については、途中でもう飽きたと言わんばかりの放置。
パパのことで傷ついていながら、自身も惚れっぽい娘。
飛行機着陸場面はちょっとハラハラさせられたけど、それまでのストーリーと関係なさす
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天と地と(1990年製作の映画)

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迫力あってかっこいいシーンもあるんだけど、いかんせんストーリーが薄くて、「〇〇無双」とかいうゲームみたい。もしくは、豪華でそこそこ面白い連続ドラマ(全11回)の、ダイジェスト版みたい。

スウィングガールズ(2004年製作の映画)

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久しぶりに観た、何度観ても面白い、好き。ドラムの子面白い、反則だわ。
高橋一生がかっこいい若い、そしてかっこいい。
青春ものには弱い〜。

夕凪の街 桜の国(2007年製作の映画)

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自分達は誰かに死ねばいいと思われた。原爆は落ちたんじゃない、落とされたんだ。ハッとさせられるところがいくつもある。
私は長崎には行ったことがあるけれど、広島はない。行かなきゃいけないなと思った。

腑抜けども、悲しみの愛を見せろ(2007年製作の映画)

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兄も姉もイカれてると思ったら、意外な人物が一番イカれてた。
永作博美がすごく良い。スミカの手紙に「他の女優じゃダメだと言われるような女優になりたい」って一文があったけど、永作博美がまさにそれ。

以下
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オオカミ少女と黒王子(2016年製作の映画)

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マンガ実写化と言えば、の山崎賢人。二階堂ふみと麦ちゃんの関係がいい。
許せないのは、日下部のマフラー。「女みたいな顔がイヤだから」とメガネかけて俯いてるような男が、あんな真っ白なマフラーぐるぐるしませ
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イヴの時間 劇場版(2009年製作の映画)

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カメラワークの表現は、人間の視野視界の不安定さを表現してるのかなぁ。悪くはないと思うけど、観てて疲れるのも確か。
高校生二人、人間の家族との関係よりも、機械への愛情の方が濃い。それが何より怖い。
みん
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グッドカミング〜トオルとネコ、たまに猫〜(2012年製作の映画)

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松坂桃李の食べ方がダメ。美味しいものを作ろうとする役の人なら、きれいに食べてくれなきゃ。

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

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公開当時、そうとう話題になってたけど、どうも私の苦手そうな雰囲気を感じて、スルーしてた。でも今年続編ができ、「そんなに言うなら…」ってことで、やっと視聴。
結果、やっぱり苦手。依存しすぎだわー。
良か
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蛇にピアス(2008年製作の映画)

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痛い痛い痛い! ピアスもタトゥーもやったことないけど、とにかく痛そう。
吉高由里子すごいなー、既に貫禄がある。必ずしも「脱ぐ=女優としての覚悟」だとは思わないけど、この吉高由里子には感服。この時で二十
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パーマネント野ばら(2010年製作の映画)

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今まで見た江口洋介の中で一番かっこいい、と言うか一番好き。小池栄子の「デート中か」で理解して、泣きそうになってしまった。
出てくる人みんなが抱える「喪失感」。何も失わずに生きていける人はいない、失った
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ミニオンズ(2015年製作の映画)

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ミニオン可愛い。ミニオンにまみれたい。特にボブ。家族として我が家に迎え入れたい。
メインのミニオン3人(3匹?単位が分からない。)それぞれの個性がもうちょっとストーリーに絡んでくるのかと思ってたけど、
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ジヌよさらば かむろば村へ(2015年製作の映画)

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神様の家系がコワイ。娘も孫も。なんでザリガニ??
松田龍平と二階堂ふみのシーンがもっと見たかったなぁ!
片桐はいりが面白すぎる。

ダニエル・ラドクリフの マイ・ボーイ・ジャック(2007年製作の映画)

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必死に息子の情報を手に入れようとする母親が、とにかく痛々しい。「それが名誉の死だなんて、絶対に思わない」
暗い戦地と、緑豊かな故郷、対比が辛い。
魔法を使わないダニエルラドクリフ、初めて見た。

orange(2015年製作の映画)

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須和がものすごくいい奴。過去も未来も。
リレーのシーン、感動。
ラストはそれってどうなのよとも思うけど、でも不幸になる人を生まないためにはそうするしかないか。パラレルワールドものの難しいとこね。
それ
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フューリー(2014年製作の映画)

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キリスト教圏における聖書の持つ絶大なる影響力。日本で言うと何が近いんだろう、とにかく圧倒的な支配力を感じる。
「理想は平和、歴史は残酷」
戦闘シーンはもちろんのこと、BGMとエンディングも恐ろしい。

高台家の人々(2016年製作の映画)

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綾瀬はるかカワイイ、髪型似合ってない、でもカワイイ。
黒髪碧眼、素敵。金髪に青い瞳より何倍も好き。
塚地武雅、一人何役なんだろ?
妄想シーンがものすごく笑える。もっと最後までそれで突っ走ってほしかった
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