manamiさんの映画レビュー・感想・評価 - 36ページ目

高校教師(1993年製作の映画)

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ドラマ版の印象が強烈すぎて、比較せずには見られない。繭はやっぱり桜井幸子の方が…とか。
ストーリーが強引、潔いとすら思えるほど。高い所から撮るプールがきれい。
繭が憧れる「赤い口紅」自分にはまだ似合わ
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劇場版 NARUTO-ナルト- 大興奮!みかづき島のアニマル騒動(パニック)だってばよ(2006年製作の映画)

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「大切なものを見捨てるのか」と問われて覚悟を決めるヒカルの表情がいい。
サスケが出てこないこともあって、かっこよさではカカシ先生一人勝ち。

ザ・コール [緊急通報指令室](2013年製作の映画)

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ハラハラドキドキ緊張しっぱなし。犯人が無職・一人暮らし・近所でも変人扱いされてるとかじゃなく、普通に妻子持ちで職もある男ってのが、本当にありそうでさらに怖い。
ラストは賛否両論を覚悟で作ったんだろうな
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パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々(2010年製作の映画)

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原作の児童書は読んだことないけど、きっとそっちの方がもっと面白いんだろうな。
神様達を全員いわゆる白人にしなかったのは、いろいろ配慮してのことか。例えばアジアの映画でアジア人らしいビジュアルの神様だら
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ゲキ×シネ「シレンとラギ」(2013年製作の映画)

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話は重いけど、ちょくちょく入ってくる笑いが絶妙。なぜ入れたのか分からないモノマネとか、子ども作ろうとか。永作博美は魔性の女っぽく見えない、でも可愛いからいいや。
高橋克実が意外なほど悪役合ってる。

劇場版 NARUTO-ナルト- 大激突!幻の地底遺跡だってばよ(2005年製作の映画)

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「俺はぜってぇ諦めねぇ!」今回も徹底的に諦めないナルト。テムジンが河合我聞でちょっと驚き。
我愛羅様に久しぶりに会えた。

自分の事ばかりで情けなくなるよ(2013年製作の映画)

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オムニバスと知らずに見始めたから「あれ?池松壮亮がなかなか出て来ない」ってなった。やっと登場したと思ったら、すぐまた消えた。ちゃんと出て来てからは、もうとにかく池松壮亮がすごい。窓へのキスは偶然なのか>>続きを読む

大人ドロップ(2013年製作の映画)

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武者小路実篤的なもったいぶった青くささが漂う、画もセリフも全体的に。いい意味でイタイ。
ハジメ、めっちゃいい奴、いい人、いい男。はるちゃん、可愛い。

ザ・ターゲット 陰謀のスプレマシー(2012年製作の映画)

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パパにいろいろ生意気言いつつも、「行ってらっしゃい」のキスをねだる娘、可愛い。

美しい人(2005年製作の映画)

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女性達の様々な愛と、様々な哀しみ。一つ一つは短いお話。でもそれぞれに余白がたっぷりあるから、とても濃い。

愛の渦(2013年製作の映画)

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池松壮亮が情けなくて良い。麦ちゃんの大声の隙間から聞こえてくる声が可愛らしい。
こんなお話いったいどうやって終わるのかと思ってたら、あの二人そうなるのね。納得。女性からすると「そりゃそうだよね」って結
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暗殺教室 卒業編(2016年製作の映画)

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なぜ殺せんせーをニノにしたのかがよく分かる作品。むしろ今作は山田涼介でなくニノが主演だった。
ガラス越しのラブシーンは定番だけど、触手が出てきちゃうとはね。切なくて微かな色気もあって、いいシーンだ。

ボーン・アルティメイタム(2007年製作の映画)

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モロッコのシーンが特にハラハラドキドキ。パーソンズはどうして2作目も出てきたのかと思ってたら、今回はなかなか重要な役割、そのためだったのかな。彼女といいパメラといい、ボーンには女性が味方したくなる何か>>続きを読む

ボーン・スプレマシー(2004年製作の映画)

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マリーの扱いが雑でびっくり。何か裏があるんじゃないかと疑いながらしばらく観た。
引き続きアクションがかっこいい。悪者が次々出てくる、悪者多過ぎてゾワゾワする。パメラがいい人で良かった。
平穏に暮らした
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9デイズ(2002年製作の映画)

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バディもの、なの? それならもう少し二人の信頼関係が結ばれる過程を表現してほしかった。車に乗せる時のセリフも、決め台詞にするにはひねりがない。アンソニーホプキンスの使い方含め、惜しい・もったいない所が>>続きを読む

ラヂオの時間(1997年製作の映画)

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限られたシチュエーションで次々に笑わせてくれる。アナウンサーがいい人でなんか感動。ハインリッヒの一人しゃべりも、トラック運転手も、あか抜けない作家先生も、メアリージェーンって叫ぶまでのくだりも、市川染>>続きを読む

先生と迷い猫(2015年製作の映画)

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ミー、またはタマコ、またはソラ、またはチヒロを捜す(元)校長先生。真夜中に地べたに寝っ転がって呼ぶ「ミー」は猫のことなのか、奥さんとの思い出なのか。
変わっていく校長先生。いや、愛感同一(笑)からして
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みんなのいえ(2001年製作の映画)

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三谷幸喜はやっぱり、濃くて近くて暑苦しいくらいの家族関係を描くのがうまい。コメディーなのに展開が理屈っぽいとことか、豪華なチョイ役とか、いかにも三谷作品で良かった。

シンデレラ(2015年製作の映画)

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映像が美しい。光だけでなく影まで美しくて、すべてのシーンが絵本のよう。青いドレスが現れる様は本当に魔法。
優しさと勇気、それを信じること。森の中で見知らぬ青年に、エラが「自分が正しいと信じる優しさ」を
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ラジオ・フライヤー(1992年製作の映画)

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兄弟愛にただただ感動。私には弟と妹がいるけど、兄と弟の関係というのはまったく別物なんだと改めて思う。「子役」なんて呼べない、小さくて偉大な俳優さん二人。そしてワンコも大活躍、ものすごく賢くて優しい。>>続きを読む

眺めのいい部屋(1985年製作の映画)

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セシル、かわいそうに。ああいう男の人っているわ。かわいそうだけど私もセシルを選ばないな。
ピアノのシーンが好き。服も帽子も家の中も、みんなロマンチック。シルバニアを思い出した。今売られてる現代的なのじ
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身代金(1996年製作の映画)

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身代金払わないトムが破天荒。
誘拐犯のボスが明らかになった時、怖くてゾワッてなった。犯人が懸賞金受け取りに来た時とか、トムが犯人を欺いて電話した時とか、ヒヤヒヤした。

ペイチェック 消された記憶(2003年製作の映画)

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なんか見たことある感じと思ったら、ジョン・ウーでしたか。納得。うまくいきすぎなんだけど、それも魅せてしまう力ワザ。
ユマ・サーマンがたくましくていい。

たたら侍(2017年製作の映画)

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いろいろ説明がないので、だいぶ戸惑いながら観る。最初のシーンの戦い、村の位置付け、しんのすけの地位、などなど他にも多々。それに加えて主人公がやたら無口なので、想像力推理力が試される。
鉄を作っていく描
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オール・アバウト・マイ・マザー(1999年製作の映画)

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言ってることは下品極まりないんだけど、なんか可愛らしい女性達。ペネロペ・クルスも愛らしい、報われなさも含めて。「赤」にはいろんな表情があるのね。

サイレント・ワールド(2004年製作の映画)

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ワンコ優秀、女の子かわいい。
終わり方が意外だった。良くも悪くも。

バーティカル・ターゲット/大統領狙撃計画(2000年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

アレックスがいろいろ強すぎ。でも意外と活躍しない。SPでもない恋人への無茶ブリひどい。ロープウェイの開け方! あれで開くなら、動き出してすぐ開けなさいよ!
グラントのモジモジ感と大統領のキャラは良かっ
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シャフト(2000年製作の映画)

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オープニングがダサかっこいい。ジェフリー・ライトの悪者っぷりがいい。ごくごく単純なストーリーなんだけど、こういう話の割には登場人物が多くて関係がちょっと複雑、敵も何人もいるし。被害者母にびっくり。

六月燈の三姉妹(2013年製作の映画)

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吹石一恵が美しい。エンドロールに知事の名前出ちゃうくらい、鹿児島推しな作品。方言しゃべる女子の可愛さったら。
大事件も起こらないし悪人も現れないし特に珍しい風景も出てこないし大きな決断も下さない。ゆっ
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一枚のハガキ(2010年製作の映画)

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大竹しのぶの怪演。キャスト選びにまったくチャラさがないのが潔い。定造もその弟の死もあっさり描かれるんだけど、「あなたの夫、戦死しましたよ」なんて言われても、あのくらいにしか感じられないものなのかもしれ>>続きを読む

孤独な嘘(2005年製作の映画)

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知っているのに黙っていることは嘘なのか罪なのか。不倫相手の魅力はいまいち伝わらなかったけど、完璧な夫への屈折した気持ちはなんか理解できる。

人のセックスを笑うな(2007年製作の映画)

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松ケン、ハマリ役。松ケンのパーカ着る永作がめっちゃ可愛い。触ってみたかったもんだもん、分かる。この蒼井優すごく好き。
そして何よりも忍成修吾がツボ。蒼井優とのシーンが切なくて可愛くて、そっちの話もっと
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カラスの親指(2012年製作の映画)

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石原さとみ? 全然気付かなかった!!
最後に明かされた真実には、まんまと騙された爽快感。キャストもみんな良かった。