プミおじさんさんの映画レビュー・感想・評価

プミおじさん

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情愛中毒(2014年製作の映画)

4.0

雨の音とか白いシャツとか、細部まで官能的な作品。「すべて捨ててもいいほどあなたを愛していない」このセリフにはシビれた。手嶌葵のエンディング曲も素晴らしかったです。

周遊する蒸気船(1935年製作の映画)

4.5

クラシック!終盤のレースからお祭り騒ぎのままジエンドになだれ込む、昔の映画って感じでめちゃ好き。話も面白いし、明るく楽しくなる名作。

Back to Black エイミーのすべて(2024年製作の映画)

3.5

エイミーはいちおう全曲知ってるんだけど、バリバリ私的なことを歌っていたんですね。

作品としては他のミュージシャンものと比べてしまうとそこまで迫ってこないというか、演出が薄っぺらな感じで残念。

わたしたち(2016年製作の映画)

4.0

郷愁観というか、幼い頃の記憶が蘇るような作品でした。子役がうまかった。

ファニー・ページ(2022年製作の映画)

4.0

ファッキンクリープなヤツしか出てこない、このあえてのB級感はセンスがないと出せないよね〜

ソウルメイト(2023年製作の映画)

4.0

The Witchに続いてキム・ダミ主演作。けっこう感動したけど、映画じゃなくて小説の方が個人的には良かったかも。ちょっとハウンの執着が切なかった。

一生の友だちとかソウルメイトと思ってても、環境・
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イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

4.0

シチリアで始まるところから期待感高まったよね。正義の味方が完全に殺し屋モードに入る。奇妙なヒーローだなぁ。

似たシリーズなら個人的にはジョン・ウィックが圧倒的に好きですね。

ベテラン(2015年製作の映画)

4.0

韓国のクライム・コメディはハズレないね。ユ・アインの狂気のボンボン役がどハマりしてた。

海辺のポーリーヌ(1983年製作の映画)

4.0

フランス人の恋愛観を凝縮したような映画。もうほんと恋愛が人生のすべてなんだけど、人間らしくていいよね。夏には観たくなる作品かも。

プリースト 悪魔を葬る者(2015年製作の映画)

4.0

悪魔祓いのバッハ(カンタータ140番「目覚めよと呼ぶ声あり」?)から、「クソ食らえバッハ」でプレーヤー爆破のシーンが好き。

ソダミーの悪魔役と終盤の洪水のような恐怖音がなかなかエクストリーミンでした
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世界から猫が消えたなら(2015年製作の映画)

3.0

演出が良くないのか、演者のしらじらしいやりとりに違和感があって入り込めんかったな〜小林武史の劇伴もなんでこんなチープなんだ。

得るため失わなければならないという、そもそものコンセプトにも同意できない
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大恋愛(1969年製作の映画)

4.0

ひじょーにエスプリで好きな世界観。ベッドで旅するシーン、好きだな。あの秘書の子なら誰だって惚れるでしょう。

シークレット・ミッション(2013年製作の映画)

4.0

設定がおもしろい。リュファン(キム・スヒョン)のギャップがいいね。ヘラン(パク・ギウン)が歌うシーンがあるのだけど、イムジン河はやっぱ沁みるなぁ。

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

4.5

面白い群像劇。豪華で達者なキャスト陣でまさに列車が舞台の演劇を観ているようだった。重厚感があり構図も美しく、かなりクオリティ高い作品だと思う。

全員でラチェットを刺すシーンはなかなか壮絶でした。あと
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.5

トッケビの方が出てるのと、エンタメに振り切ってる感じで良いやんと最初思ったけど、アルマゲドン的な中身のないヒューマン強めのゾンビ映画でした。

グラン・トリノ(2008年製作の映画)

4.0

クソジジイから敵討ちの流れ、見事な生き様だった。涙のラストから、テーマ曲Gran Torino (ジェイミー・カラム) の入りが最高。冒頭でイーストウッドの歌唱が入るフィルム・ヴァージョンが沁みる。

The Witch/魔女(2018年製作の映画)

4.5

ファンタジックなものを想像して観ちゃったんだけど、魔法というより武闘派だったw このメインビジュアルとタイトルは、なんか違うなぁ。

中身はバチクソ面白い。中盤、覚醒してからはトイレ行けないくらい釘付
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仁義なき戦い 代理戦争(1973年製作の映画)

4.0

男臭くていいよね。菅原文太のアゴのラインが美しすぎる。組と人物関係が複雑すぎて、だいぶ雰囲気で観てるけど、それでも面白い。

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

4.0

是枝監督と言えばの疑似家族作品。多面的な描き方が巧みなのと、ソン・ガンホがやっぱうまいよね。

ロシュフォールの恋人たち(1966年製作の映画)

5.0

エンドロールでスタンディングオベーション!これは星5しかないでしょう。

もうオープニングからいいよね。役者はもちろん、ミシェル・ルグランの劇伴はBest score all timeな名作。

情熱
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ある天文学者の恋文(2016年製作の映画)

4.0

トルナトーレ×モリコーネ作品。たぶんモリコーネのラスト作。

ジェレミー・アイアンズがジジイすぎて、最初はキモってなってしまったんだけどw、後半で何度も録画を撮り直してるシーンもあったりして、それだけ
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タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

4.5

コメディ調から一気にシリアスになる描き方が秀逸。自分の生まれた頃にこんなことがあったとは。韓国史の勉強になりました。

ヒット・パレード(1948年製作の映画)

4.5

ハッピーになれる作品。なんせ音楽がサイコー。ルイはかなり映画に出てるね。今作はベニー・グッドマンまで出てる。

石頭だけどハートフルな教授たちが、ジャズを通してその自由さに惹かれていくところが面白い。

インセプション(2010年製作の映画)

4.0

絶対分からんので予習万全で鑑賞。それでもムズい… これはスルメ映画だな。ラストシーンの駒の動きは絶妙だった。

ノーラン作品だと個人的にはインターステラーが好きですね。

アラビアのロレンス/完全版(1988年製作の映画)

4.5

これはもう交響曲を堪能するような気持ちで臨むべき作品だな。自然の美しさと雄大さにとにかく圧倒される。

どこか浮世離れしているけど、人間味溢れるロレンスのキャラが魅力的だった。そんな彼の生き方には人生
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チェンジリング(2008年製作の映画)

4.0

黒歴史だなぁ。オスカーノミニーのアンジーの演技が素晴らしい。神父のマルコヴィッチは変態役のイメージしかないので、最後まで何かあるんじゃないかと疑ってしまった…

イーストウッド本人が手がけた劇伴は極上
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上流社会(1956年製作の映画)

4.5

音楽良し、ビジュアル良し、配役良し、ストーリー良しでサイコーかよな映画。なんせ、Cole Porter × Bing Crosby × Grace Kelly × Frank Sinatra × Lo>>続きを読む

アイ,ロボット(2004年製作の映画)

4.5

AI映画の隠れた良作だと思う。20年前でこのクオリティはなかなか。

フォールガイ(2024年製作の映画)

4.5

コメディ、アクション、サスペンス、クライム、ロマンスごちゃまぜ感からのフェイキーなエンディングまでサイコー!こんなに面白い映画だったとは。

ロマンスも大人の恋愛というのが良かった。エミリー・ブラント
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極道の妻たち 三代目姐(1989年製作の映画)

4.5

めちゃくちゃ面白い!シリーズ最高傑作じゃないんだろうか。成田三樹夫が好きすぎる。今回はかなり暴れてて良かったなぁ。あとは三田さんの美貌がバエバエだった。Rose Tatooでの女の喧嘩は名シーンでした>>続きを読む

インターステラー(2014年製作の映画)

4.5

おもしろい!これって物理的にはある話なんでしょうね。UFOとかやっぱ未来人かなと思いました。

ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

4.5

4作とも面白かった!このクオリティを維持するのはすごいな。間違いなく、観たことのないアクションを堪能できるシリーズ。殺陣の演出が凄まじい。

ケインとの最後の決闘で撃ってなかったのはサイコーだった。サ
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ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY(2022年製作の映画)

5.0

知らない話がたくさんあった。ボビー・ブラウン、ケヴィン・コスナーとの件とかエモいよ〜

MVもちゃんと再現されていたし、実際の映像を観てみたくなる演出になってた。スーパーボウルとか実際の映像、涙しまし
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