プミおじさんさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

プミおじさん

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スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

3.5

オープニングのJudas Priestぽいナンバーでハートを掴まれた。Jack Blackの芸達者が光る映画。

ちょっと先生出しゃばりすぎやろと思わんでもないが、振り切ってて良かったのかも。

プレステージ(2006年製作の映画)

4.0

おもろ〜啀み合い方がハンパないな。トリックが力技のめくるめくイリュージョン。

別れる決心(2022年製作の映画)

4.5

細部まで丁寧に作り込まれてててヤバいクオリティ。ソレもへジュンもセクシ〜

私、オルガ・ヘプナロヴァー(2016年製作の映画)

4.0

すごいな、劇版なし。オルガには世界がどのように見えていたのか。彼女もまた時代のメッセンジャーだったんでしょう。

バトル・ロワイアル(2000年製作の映画)

3.5

初見。かなり斬新な設定よね〜武さんの蝋人形ぽい顔とか若い役者のチープな演技とか、安易なクラシック選曲とか、いい意味でB級感あるかも。サムライ的な働きをする太郎がナイスだった。

カラーパープル(2023年製作の映画)

4.5

サントラから入って楽しみにしてた映画。号泣した〜やっぱりセリーが報われたというか、魂の解放の歓喜に感動しました。

余談ですが、サントラは豪華女性シンガーによるインスパイアドソングが入った超リッチアル
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ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

4.0

フェイクっぽい会話の映画と言ってもよい。相変わらず中身のないタランティーノ流(褒めてる)w

密室なので絵がわりはないんだけど、誰が殺られるのか終始緊張感があった。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.5

めちゃ良かった!エクスペリメンタル!なんでPoor Thingsかなと思ったけど、例えばGODの視点で観ると確かに人間は哀れだろうね。

リアルとファンタジーが混在する美しい世界観。衣装も未来的なデザ
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ミシシッピー・バーニング(1988年製作の映画)

4.0

This Is America. アメリカという国についてより知れたと思う。そしてハックマンはネクタイが短く、デフォーは肌がスベスベ。

ノベンバー(2017年製作の映画)

4.0

ドゥームメタルのような世界観。独特。暗く寒く重い。

風と共に去りぬ(1939年製作の映画)

4.5

何本分かの映画を観たような。女の物語でもあり、男の物語でもあり。男女にまつわるアレコレが詰まってる古典的な。ゲーブルの顔芸が素晴らしかった。

デトロイト・ロック・シティ(1999年製作の映画)

4.5

めちゃくちゃいい!濃すぎる一日(笑)
メンバーそれぞれのストーリーがキャラを反映してて青春感満載!KISSを悪魔扱いするジャムの母ちゃんが一番ハードロッキンw

晩春(1949年製作の映画)

4.0

のりちゃん可愛いすぎやろ。
ニッポンのこんな時代を経てこんな家族観を経て今の社会があって未来の家族観が作られていくんだなぁ。

生きちゃった(2020年製作の映画)

3.5

自分で難しくしてるだけじゃねぇか。そこまで伝えれない人には思えんかったけどね。映画祭用だったようだし、90分では短かかったのかも。仲野くんと大島さんは良かった。

メイド・イン・マンハッタン(2002年製作の映画)

4.0

恋愛ファーストの政治家とジェニロペのPV的な作品w主要シーンの曲はNorah Jonesを採用。でもホロリとしたり人恋しくなる場面もあり、カップルで観るのにオススメです。

善き人のためのソナタ(2006年製作の映画)

4.5

ヤバいな、隅々まで重厚感あふれる超名作。情報カオスな国家社会の中で感性を養い真実を捉えたいと思わされた。

ベスト・キッド(1984年製作の映画)

4.0

これも子どもの頃よく民放で観てた。改めて字幕で見たら、Mr.ミヤギは少年をダニエルさんってずっと呼んでたのが可愛いかった。明朗なストーリーで爽やかな作品。

キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

4.0

公開当時劇場で観たな〜ビックリ音が多くて死にそうになった。久しぶりに観ると面白い。タラちゃんワールド全開。もはやタラちゃんがやりたかったことを詰め込んだスナックみたいな感じ。彼の大好きな「Sonny >>続きを読む

幸せのレシピ(2007年製作の映画)

4.0

悪い人が出てこないので、安心してほっこりできる作品。ビストロ22Bleeckerの料理がめちゃくちゃ美味しそうだった。そして脇役のリーアがとてもタイプでした。

プロジェクトA(1983年製作の映画)

4.5

子どもの頃めちゃくちゃ好きだったので懐かしい名シーンが盛りだくさんでした。

ストーリーも面白いし、アクションシーンにかけるジャッキーの情熱がビシビシ伝わってくる傑作!

ところであのアクションシーン
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ヒストリー・オブ・バイオレンス(2005年製作の映画)

3.5

銃とコスプレと階段ファック。孤独な自己防衛劇。この家族の末路に幸福があるとは思えんかった。

メメント(2000年製作の映画)

4.5

絶対わからんと思って、先にネタバレあらすじ読みましたw まさに奇想天外。

ムーンライト(2016年製作の映画)

4.0

なんか日本映画っぽいエモさがあったなぁ。リアルでありカルマであり。たいせつな人といっしょに観て、感想をシェアするべきお話と思う。

虚無的で伏し目がちな主人公シャロンを、3人の役者が見事に同期してるの
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.5

やっぱ音楽ものは良いなぁ。この子たち曲作りの才能がエグいし、ファッションが死ぬほどカッコいい。80年代ロックのアティテュードとオマージュに溢れる作品でした。

ラフィーナはめちゃチャーミングなんだけど
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スティング(1973年製作の映画)

4.5

世紀の大芝居。Robert Redfordはやっぱブラピに見えるねぇ。逆か、ブラピがロバレに見えるんだ。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.5

EMO! アンビエントでかなり没入。木漏れ日に多幸感を見出す高潔さに触れた。僕はもっと欲張っていいんじゃとか思うけれど。

Lou Reed, Van Morrison etc… 曲のチョイスにセンス
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レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

4.5

雪山サヴァイバルのみの2.5時間だけど目が離せなかった。グリズリーとの格闘ヤバかった。プリオの生命力エゲつない。

プラネット・テラー in グラインドハウス(2007年製作の映画)

3.5

ファッキンキディンムーヴィー 胸クソ悪い映画だなぁw

タランティーノはカメオ?で出てましたが、彼の映画でお馴染みのRed Apple Cigarettes、ここでも見つけました。

カンバセーション…盗聴…(1973年製作の映画)

4.5

最後の追い詰められ方が尋常じゃない。自ら破壊した部屋で切ないサックスを奏でるハリーからのエンディングが秀逸。

あとキャストがゴッドファーザーで嬉しかったw

ナポレオン(2023年製作の映画)

4.0

なんかゴッドファーザーに近い切なさがあったな。France, Army, Josephine…このために生きた男。

霧の旗(1965年製作の映画)

4.5

ライター(笑)

日経新聞で倍賞千恵子さんの「私の履歴書」が連載中で、観てみたくなったんだけど、傑作復讐劇!山田洋次監督唯一のサスペンスだそうな。

当時、演技にたいへんなストレスを抱えていたという倍
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ベルベット・クイーン ユキヒョウを探して(2021年製作の映画)

4.5

ウィスキーを飲みながら部屋を暗くしてまったりと。没入感すごくてランナーズハイみたいになった!エンドルフィン出ちゃったかな。

普段は見慣れぬ動物たちを記憶に収めるべくまじまじと観察。ユキヒョウ可愛いね
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ライフ・オブ・デビッド・ゲイル(2003年製作の映画)

4.5

めちゃめちゃアメリカ社会派サスペンス。息を呑む展開でラストは鳥肌ものやった