ボビーの素敵な成長物語。テッドが捕らわれてからの終盤がしんみりしたな。
タロットカードのペンタクルの5を思い起こさせる。同類愛憐れむ。それは癒しにも毒にもなるという。
松村北斗くん、よいね〜うまい。他の作品も観てみたい。
2観る前の復習。これは改めて傑作。長いけど無駄なシーンが一切ない。そして若きホアキンがすごくよい。
マキシマスがコモデゥスとの再会で仮面を取るシーン、見返すくらいシビれます。
おもろ〜超クール!ほどよくスタイリッシュな映像と、Trent Reznor & Atticus Rossのスコアの独特なビートが、挑戦的でジョークな世界観を作っていて絶妙。
この奇妙な三角関係も面白>>続きを読む
ほぼ環境映画という感じのミニマムな作品。でもかなり好き。音楽がヨ・ラ・テンゴというだけでもうセンスいい。こういう何でもない旅をしたくなりました。
半分くらいハンス・ジマーの劇伴で持ってる映画。主役のT・シャラメが美しいので長くても見ていられる。終盤、覚醒してからの描写がシビれました。
たまたま「ナミビアの砂漠」と続けて河合さん主演作。この方、役者魂が素晴らしい。二朗さんも吾郎さんも良かった。
んで本作、切ないね。多々羅や桐野、大人にはだいたい良いか悪いか別として罪がある。ただ杏に>>続きを読む
20年くらい前に頑張ってフェリーニ映画を観てた時ぶり。ニーノ・ロータの劇伴目当てで再鑑賞。
心から泣ける素敵な映画。ザンパノがだんだん人間の顔になっていくのがとても良い。
投石とか宗教入ってる感じもするけど、ヤバい映画だな。やりすぎなくらいのおぞましい劇伴がかなり好き。
歳が離れてるとは言え、夫婦より親子、母ちゃんと4人の子どもに見えたのは演出とか役者の巧さでしょう。Jムーアはこういうスリラーな母ちゃん役がほんとにハマるよね。
劇伴も良かったけどちょっとうるさいとい>>続きを読む
どうだろう、カナは正直に生きてるように見えたな。建前であんなふうに生きれない人や、もがいてる若者に何かしら感じさせる作品なのだろうと思う。
定点的なカメラでの覗き見感もあったりで、けっこう没入して観>>続きを読む
名作鑑賞。登場人物多いし展開速いので着いていくのが大変だったw これは何度も観る作品やろうね。
タラちゃんの「パルプ・フィクション」にこの映画の引用があるらしいけど、それこそ「三つ数えろ」のセリフか>>続きを読む
もっと観られるべき日本のJAZZ映画。役者が男も女もみな顔が良い。米軍のラッセルとの友情もエモかった。
想像してたより酷い子とは思わなかったかな。しかしすげぇ女優魂。
エンディングのニーナ・シモンAin't Got No - I Got Lifeが泣ける。このヴァージョンはサブスクでは見つけきらんかっ>>続きを読む
サンティアゴ巡礼行くなら観るべき映画。ワイン飲みながらの巡礼いいな。どうだろう、四国のお遍路よりは行ってみたいかも。
コン・リーの魅力がすごい。さすがレッチリが曲にするだけある。あと中島歩かっこよ。
モノクロ、劇伴なしというのもあって、特別なものを観ている感覚になったのと、銃の乾いた音がリアルだった。
欧米的マッ>>続きを読む
おもしろ〜。流石のポン・ジュノサスペンス。ヒョンギュがラジオでリクエストするユ・ジェハの「憂鬱な手紙」、フルで聴いたけどノワール的でめちゃいい曲。ちなみに本作の劇伴は岩代太郎。
余談だけど、ヒョンギ>>続きを読む
とことん救いようのない主人公だけど、救う神はちゃんといるし、人生どん底でもギブ&テイクできるってことでしょう。レスリー役のアンドレア・ライズボローは本作でオスカーノミニー、納得。
テキサスが舞台とい>>続きを読む
おじさん地味だけど安定感はあるよね。今作はちょっと凝ろうとしすぎて半端な作品になってると思いました。
ながら見できる映画。だんだんと心を解放していくタエコ(小林聡美)、「たそがれてなんかいませんよ」のセリフが良かった。与論島にも行ってみたい。
こういうのんびり生きましょう的な世界観はかなり嫌いw
かなり金かけてそうだけど、何だろこのB級感w 加藤雅也もっと出してくれ。肩から出てくる家康のシーンはマンガみたいで面白かった。
オープニングから無国籍でカオスな感じ、終始ドリーミーな世界観が良いね。
カーウァイ監督&レオン主演なら、本作の6年後の「花様年華」が圧倒的に好き。これは自分の年齢によるかもだけど。
でも天然でいつ>>続きを読む
作家の世界観や苦悩に少し触れることができた。ジェリー(サリンジャー/ニコラス・ホルト)がずっと美しかったし、繊細な心情をうまく演じていて、素晴らしかった。彼どこかで観たなと思ったら、アバウト・ア・ボー>>続きを読む
キャラがすごく立ってて役者も良かった。特にイリョン大尉(イ・ジェフン)が際立ってた。
停戦の報せには安堵したけど、その後の12時間の総力戦の報せには、僕も絶望的な気持ちになりました…
梶芽衣子、小さい頃観てた鬼平犯科帳のあのお方か〜!キル・ビルの挿入歌で逆輸入的に曲を知ってから歌はめちゃ聴いてたけど、ようやく繋がった。
ところで、今作もかなりの豪華キャスト。山中(北大路欣也)の眼>>続きを読む
トルナトーレ×モリコーネ作品。これは大傑作。マレーナの美貌は美術品レベル。イタリア的、自然な美しさの価値観に触れれたし、シチリアの光景もまた美しい。
リンチは見るに堪えなかったけど、細部にフックとな>>続きを読む
欧米ものと比べてしまうと二流感があるんだけど、男女混合チームなのと、ラストのアクション〜騙し合いは目が離せなかった。
リドリー・スコットぽくない小作品。ストーリーはシンプルな不倫劇でめちゃ分かりやすい。
これって結局、主人公のマイクが全部振り回してるよね、ステューピッドすぎるやろw まぁでも彼は愛されキャラだろうし>>続きを読む
小っちゃい頃、民放でよくやってたなぁ。今回、モーリス・ジャールの音楽目当てで鑑賞。この映画といえば、ライチャス・ブラザーズの「Unchained Melody」だけど、劇伴も素晴らしい。
あと改めて>>続きを読む
初のドヌーヴ作品を鑑賞。流石の国宝的美貌。みんなちょっとずつ狂気な感じがゼツミョーだった。
ジョン・ウィックでのネオとモーフィアスの邂逅がエモくて久しぶりにこちらを。
改めてオールタイム・ベストかもな作品。中性的なというか、中人的なキアヌの起用がかなり良かったんじゃないかと今回感じた。若き>>続きを読む
前作よりだいぶマイルド極道だなぁという印象もあるけど、後半ぐっと面白くなって、ラストはなかなか壮絶だった。
村上さんがとにかくカッコいいのと、前作に続きかたせさんが役者魂を発揮してる。挿入歌の和田ア>>続きを読む
親父は普通でいて、でもどこか虚無感や危うさを感じつつ観ている中、ラストのダンスシーンで涙が文字通り吹き出しちゃった。
娘は敏感だよね〜親父が自分と同じ頃の誕生日の話とか聞いて、彼女なりに感じて行動に>>続きを読む
かなり好き。ヘルシンキの雰囲気をすごい感じられる。虚無的な日常の中から、ささやかな楽しみや幸せを紡いでいくのが良いなぁ。
音楽もテーマ的なチャイコフスキーの「悲愴」や、フィンランド歌曲を堪能できて最>>続きを読む