プミおじさんさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

プミおじさん

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極道の妻たち(1986年製作の映画)

4.5

極妻初鑑賞。ヤベぇエモい。

ノーカットの姉妹喧嘩は歴史に残る名シーンでしょう。その後の杉田(世良公則)と真琴(かたせ梨乃)のラブシーンも。役者魂が凄いな。

佐藤勝の劇版は和製フィルム・ノワールで良
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探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点(2013年製作の映画)

4.0

筋書きおもろい。シリアスに作ったら本格サスペンスになりそう。願わくば、龍平がよりキレのある格闘シーンを見せてくれたらギャップ萌えするのにという感じ。

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

4.0

ヤベえ強い。的確に仕留めるクリーンヒットが小気味良い。

福田村事件(2023年製作の映画)

4.5

ひどいな、やりきれない。現代ならネットリンチと通づるだろうか、歴史に学ばないと。。

推しの功補さんがいい村長で良かったのと、ARATAさんがエモかったのと、コムアイちゃんの活躍に観応えがあった。

落下の解剖学(2023年製作の映画)

4.5

正義は勝つ!みたいなアメリカの法廷ものと違って、こちらはより人間の認知とか心理・行動に迫った深みある味わい。

夫婦げんかのシーンとかかなり迫真だったのと、子役・ワンコも含め演技がすばらしかった。

逃亡地帯(1966年製作の映画)

4.0

ヤバい街。とにかくカルダー(マーロン・ブランド)がカッコいい!若い時からむにゃむにゃ喋るのがいい!殴られた後にちゃんと顔が腫れてるのがいい。

後半から大きく事が動いてテンションがヤバい!からのラスト
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JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

4.0

何を今さらのジョーズ。何より無駄のないJohn Williamsのスコア。歴史に刻まれた例のフレーズはたった2音なんだもん。

見えない恐怖、ヌシがなかなか出てこないのがいい。大人になって改めて観ると
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.5

いい映画!シズル感が凄かった!エンピンガーオ!そしてマイアミに行きたくなるね〜

元嫁のイネスが一見クールなんだけど、愛があってキュートで魅力的。こういう関係性もフランクで素敵だった。

何よりラテン
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シンク・オア・スイム イチかバチか俺たちの夢(2018年製作の映画)

4.5

中年に刺さる!とにかくオジさんサイコーと思える映画。たまたま見つけたニッチな夢でも、何歳からでも、不器用にでも真剣にやれば自分も周りも変えられるってことだな。

金メダルじゃなかったとしても、そこへの
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ザ・ユナイテッド・ステイツvs.ビリー・ホリデイ(2021年製作の映画)

4.0

ジミーがヘロイン打ってからの幻覚シーンで流れるCharlie WilsonのThe Devil & I Got up to Dance a Slow Danceが甘美で退廃的で見事だった。

Stra
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ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

4.5

ギルバート・グレイプという男の物語。映画であることを感じさせない映画。

プリオの原点、やっぱりモノが違う。そしてデップはベストロン毛&ジーニストでしょう。

ALWAYS 三丁目の夕日(2005年製作の映画)

4.0

どんなシーンでも幸せを感じられるような素晴らしい映画。CGもうまく使ったMIX感がナイス。

死刑台のエレベーター(1958年製作の映画)

4.5

エンディングまで完璧とも言える極上サスペンス。夜の街とMiles Davis、最高。

サイバー・リベンジャー(2016年製作の映画)

3.5

色々と手薄な作りはあるけど、けっこう面白かった。展開早くて飽きずに見れたし、犯人のサイコ感が増してスリリングでした。

キル・ビル Vol.2(2004年製作の映画)

4.5

アクトレス陣が身体張るよね〜日本の女優も身体鍛えろよ。これのウマが僕が観た映画史上No.1の生命力!男ではレヴェナントのディカプリオかなw

タラちゃんらしい、文化音楽のミクスチャー感がやっぱ大好きで
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バーナデット ママは行方不明(2019年製作の映画)

4.0

シンプルで素敵な話なんだけど、IT犯罪に巻き込まれたり、逃げ出して南極に行くとか、筋書きがユニーク。

ママはずっと美しかった。旦那さんはいかにもMicrosoftな感じでナイス。

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.5

名作!JazzじゃなくてClassicってのがミソやね。そして車中ではオールディーズが2人を繋いで。

黒人でも白人でも男でもないし、城住まいのニガーなドクのアイデンティティの葛藤が爆発する雨のシーン
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ブラック・レイン(1989年製作の映画)

4.5

日米よく融合してたし、日本独特のミステリアスさが海外に良くも悪くも広がったのでは。

アンディ・ガルシアと高倉健のRay Charles「What'd I Say」デュエットが超絶エモ。

生きる LIVING(2022年製作の映画)

4.0

ラヴ・アクチュアリーで初見、というかブレイクしたビル・ナイがナイスな役。シンプルな話なんだけど、沁みた〜

「生きることなく人生を終えたくない」。これは刺さる。誰もが今からこのように生きるべきではない
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シャイニング(1980年製作の映画)

4.0

観たことあると思ってたけど初見だった!何より奥さんの人選がゼツミョーでした

ヒッチコック、サイコのバーナード・ハーマンよろしく、独特なスコアがやっぱホラー味を掻き立てるよね。当然サイコを参照してると
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未来世紀ブラジル(1985年製作の映画)

4.0

なかなか辿りつかないとか、間一髪で逃れ続けるみたいな悪夢、僕はよく見るんだよねー。

しかしデニーロを贅沢に使ってたなぁ。ハッピーエンディング版もあるらしいので、観てみたい。

クレージーモンキー/笑拳(1978年製作の映画)

4.5

改めてジャッキーの凄みを感じた。曲芸のごとき格闘シーンが圧巻。

瞳をとじて(2023年製作の映画)

4.0

小説のような映画。ドキュメンタリーぽくて、酒でも飲みながら観るととても心地よい。

シャイン(1996年製作の映画)

4.5

久しぶりに観たけどさらに感動した。ラストシーンは特に涙を禁じ得ないよね〜明日はサントラ三昧だな。

ロブスター(2015年製作の映画)

4.0

シュールなディストピア観が好き。様々なメタファーがあるんだろうけど、歴史哲学、勉強しないと追っつけなさそう。コリン・ファレルが虚無でいい味出してた。

コカイン・ベア(2023年製作の映画)

4.5

アニマル・パニック・ファンタジーって感じのごちゃ混ぜ感がクール。タランティーノ作品ぽい群像劇なところも好きでした!

来る(2018年製作の映画)

4.0

展開の読めないホラー・ファンク、後半特にブッ飛んでて面白かった。Netflixの莫大な予算で海外のクレイジーな監督とかつけて撮れば、もっと良くなりそうとか考えちゃいました。

太陽を盗んだ男(1979年製作の映画)

4.5

これはヤバい映画。最初、ジュリーのプロモ的映画だろとか、Taxi Driverぽいなと思ったことを詫びたいくらい大胆な脚本、最後まで予測できない展開だった!

ボブ・マーリーで躍るジュリーと不死身の菅
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しとやかな獣(1962年製作の映画)

4.5

傑作ワンシチュエーション。これの現代版リメイクとかめちゃくちゃ観たい!

姉弟で踊り狂うシーンが狂った家族をよく表してるなと思った。

ラ・ブーム(1980年製作の映画)

3.5

若さのほとばしりって感じ。子どもも大人も青春やってて良いなぁ。

オデッセイ(2015年製作の映画)

4.0

インテリマッチョなマットが適役。火星ってあんな感じなんだ〜

Donna SummerやAbbaのディスコヒッツが良きアクセントになってた。

ポトフ 美食家と料理人(2023年製作の映画)

4.5

すごいな劇版なし。ひじょーに大人で素敵な映画でした。

美食家がどういう存在だったのか歴史的なことはよく知りませんが、フランスの食文化の根底を観た感じで豊かな時間を過ごさせてもらいました。

プロポー
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