ななめまえさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

海の上のピアニスト(1998年製作の映画)

4.0

船の中にあるダンスホールのピアノの上に置き去りにされたナインティーン・ハンドレッドの物語。
名作ですね。
寓話のような彼の人生。
ナインティーン・ハンドレッドの選択と言葉に、強く胸を打たれました。
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タイタニック(1997年製作の映画)

4.7

モンスター作品ですね。
これだけ全国民に認知される作品は早々無いと思います。
幼い頃に観たきりなので、今観たらどう感じるでしょうか。
昔よりも刺さるのか、通り抜けていくのか楽しみです。

マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

3.8

リーとランディが向き合うシーンでは涙が止まりませんでした。

怒り(2016年製作の映画)

4.3

好きな作品です。
それぞれの人間模様に心の各所が抉られました。
辛い、暗い。
けれど決してそれだけではない。

それだけではないものを感じて欲しいと願う作品です。

美女と野獣(2017年製作の映画)

3.4

音楽も映像も素敵でした。
確かに素敵でした。

が、しかし…。
アニメ版のキャラクターのコミカルでキュートなヴィジュアルを心から愛しているので、実写版では失われたように感じてしまい、そこがどうしても残
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スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

3.6

ストーリーが大味でしたね。
ツッコミどころが満載でしたが、なんだかんだで楽しめました。
レイとカイロ・レンの通信の高揚感からの共闘は素晴らしかったです。
ベニチオ・デル・トロの存在感が凄い。

スター
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暗黒街(2015年製作の映画)

4.8

最近観た中でも個人的に大ヒットだった作品です!
本作の監督がボーダーラインの続編を手掛けると言う事で恐る恐る鑑賞したのですが、
音楽、ストーリー、映像どれもツボでした。
イタリア裏社会のすったもんだを
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鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

見終わってドッと虚脱。

いつまでも連れを待ち続けるヴァージル。
自身が生涯かけて集めた財産と引き替えに、
初めて知った他人を愛する心。
彼の人生にとって、どちらがより値打ちのあるものなのか。

ジェ
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エージェント・ウルトラ(2015年製作の映画)

3.3

プロポーズシーンが良かった。
期待してた感じと少し違った。

人生スイッチ(2014年製作の映画)

3.6

オムニバス形式の作品。
一貫してブラック。
面白かったですが、後半少しダレた気がしました。

僕のピアノコンチェルト(2006年製作の映画)

4.0

天才ゆえの苦悩。
素敵なおじいちゃんがいて良かった。
皆にオススメしたい作品。

レック(2007年製作の映画)

3.6

深夜に鑑賞したのですが面白かったです。
ドキュメンタリー風になっていて、グダグダな進行や破茶滅茶なキャラクターが妙にリアルなんですね。笑
ホラーですがゲラゲラ笑いながら観ました。
文化祭の出し物をもっ
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ウーナ 13歳の欲動(2016年製作の映画)

3.6

いつまでも癒されない心。
身体は成長していくのに彼女の心はずっとあの頃に取り残されたままなんですね。
けれど時間は進んでいく。
彼女の行き場のない焦燥と怒り、それゆえの痛々しい行動が切なかったです。
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(2017年製作の映画)

3.6

自分が一番大切にしていたものを棄てる気持ちとはいかなるものか。

戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)

4.2

言わずもがな、名作。
いつ、何度見ても素晴らしいですね。

キャロル(2015年製作の映画)

4.2

2人の出会いからラストまで、美しく素晴らしい。
狂おしいほど人を好きになる感情。そこに性別の違いはないんだと感じました。

ザ・サークル(2017年製作の映画)

1.5

う〜ん…
主人公の選択が浅はかに感じて、なんだか肌に会いませんでした。

ロブスター(2015年製作の映画)

4.2

先の見えない、ブラックユーモアに富んだ、奇想天外な作品。
世界観の好みがはっきり分かれること請け合いです。ちなみに私は大好きでした。
ラストも最高!

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

3.6

青春のド真ん中をいく作品。
恋愛、家族、友情、迷いや葛藤。
素敵な音楽と映像にのせて。

裸足の季節(2015年製作の映画)

5.0

人生の中の希少で儚い一瞬の煌めきを見ました。

沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

4.8

原作の大ファンですが、熱量を感じる一作で満足です。
どこか陰鬱な色彩がとても良かった。
ガルぺが好きなのですが、アダム・ドライバーがはまり役で、彼が演じてくれて良かったと思いました。

重たいので時を
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ダンケルク(2017年製作の映画)

3.7

観ている間、終始息苦しさと何かが迫ってくるような強迫観念に襲われながら劇場の椅子に縛り付けられていました。
圧と放つの緩急が素晴らしく、まるでフワフワと飛ぶような感覚にも陥りました。
本当に体感ですね
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牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 デジタル・リマスター版(1991年製作の映画)

4.3

長尺に尻込みしつつ、漸く鑑賞できました。
しかし事前情報どおり、始まるとスッと世界に入り込んで全く長さを感じませんでした。
まるで文学作品のようにその世界に入り込んで一緒に生き、彼らと共に生活している
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イングリッシュ・ペイシェント(1996年製作の映画)

3.8

名前は多々聞いた事があるものの、実際に観たことがなかったので満を持して鑑賞。

語り部を通して徐々に過去が明らかになって行く物語が好きなのですが、例に漏れず。
それぞれ過去に傷を負う奇妙な同居人の絆が
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.6

絵作りにこだわりを感じました。
1974年版のお気に入りシーンが改変されていたり、設定も変更されていて少し残念に思いましたが、それを差し引いても楽しく、お正月観るのにピッタリな作品でした。
伯爵なセル
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