放課後の女子中学生さんの映画レビュー・感想・評価 - 26ページ目

放課後の女子中学生

放課後の女子中学生

快盗ルビイ(1988年製作の映画)

3.5

最後に結ばれた2人が指輪泥棒の算段を立てる悪びれない様子が良い。きっとこれから何度も怪盗紛いなことをして失敗してくのかと思うと微笑ましくなる。

台詞回しが全編臭さのない小粋なのものばかりなのも評価し
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劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~(2019年製作の映画)

3.5

良くも悪くもTVシリーズ並みだった。(TVアニメで劇場レベルのものを放送し続けてること自体凄いけども)演奏シーンは最高〜
すごく面白かった分、1クールでじっくり見たかったという思いがデカイ

鈴木美玲
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ビジターQ(2000年製作の映画)

3.8

こういう家族再生モノが好き。最近見たのだと『キラー・スナイパー』に通ずるものがある。

屍姦中に死後硬直が始まってちんこが抜けなくなる遠藤憲一と、母乳を噴出しまくってキッチン水浸しにする内田春菊はトラ
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ユメノ銀河(1997年製作の映画)

3.0

石井岳龍の中で1番静かな映画なのでは?

映画にも画の”止め”が活きる場面があることを再確認できた

くちづけ(1957年製作の映画)

3.6

凡庸なシナリオとセリフだが、初監督作とは思えない凝ったショットに思わず唸ってしまう。
特に序盤のバイクを二人乗りするときの煽り気味なカメラワークに驚いた。

フレンチ・カンカン(1954年製作の映画)

2.5

ラスト以外苦手。コメディリリーフ1人にだけミュージカル要素を押し付ける意味がわからん

ラブ・レター(1998年製作の映画)

3.7

部屋の間取りのくだりで、耿忠のとぼけた演技(?)が面白い。あのシーンだけでキャラが掴めるし、それ以降は殆ど出番がないのにずっと視聴者の印象に残る。

遺書読むときの中井貴一の演技もうまい
あと納骨のと
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パンドラとアクビ 精霊と怪獣の街(2019年製作の映画)

2.5

前編より明らかに質が下がっててツライ。厚着女子好きだからそこは加点

パンドラとアクビ 荒野の銃撃戦(2019年製作の映画)

2.5

作画としての旨みがほとんどないのが残念。酒場での戦闘とか、パンドラのガッチャマン化するとこで盛り上げるべきなのに…

酒場から逃げる敵が奥にフェードアウトしてくとこの処理が雑!

ナポリの饗宴(1954年製作の映画)

-

楽曲と物量の映画。画面から溢れでる多幸感。

自分がミュージカル映画に求めるのはシナリオとリンクする音楽だと再確認できた。VHSだと画質が荒くよくわからない部分があったので、次は劇場で観直したい

ザ・バニシング-消失-(1988年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

金の卵、数字の8、木の根元に埋められた2枚のコイン、ヘッドライトの光、そしてラストの新聞のワイプ。2つの円が主人公を真実へと向き合う決心に繋がる。
真実に辿り着く=主人公の死を意味するんだけど、とにか
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ロケーション(1984年製作の映画)

4.5

ファーストカットの長回しから大好き。
コメディから一転して美保純の過去を掘り下げていくシリアス展開も面白い。プール撮影後に体育教師が絶叫しながらプールに飛び込んだり、母親との口論中に美保純がオッサンの
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動くな、死ね、甦れ!(1989年製作の映画)

4.8

超傑作。クズな少年と一途な少女の恋愛と最期を描いたニューシネマ。列車転覆の無音に息を呑んだ。

15歳の少女が妊娠したいがために、必死に男を誘惑して最後泣きながら懇願する衝撃映像に絶句。リアリティあり
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ゲームの規則(1939年製作の映画)

2.4

いまいちノレず。ラストで女を譲るオクターブに惚れる

名探偵コナン 紺青の拳(2019年製作の映画)

3.5

京極さんが主役なんだけど、彼自身は事件の核心には一切触れず、降りかかった火の粉をただ振り払ってるだけなの笑う。
あと序盤で京極さんが悪漢たちを倒したあとに、現地人のガキが騒ぐとこで死ぬほど笑いそうにな
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友だちのうちはどこ?(1987年製作の映画)

3.5

大人がクズしかいなくて笑う。こういう理不尽な大人は確かにいる。

ノートが見当たらないときのハラハラ感で胃痛。

バンブルビー(2018年製作の映画)

3.0

可もなく不可もないシナリオで、最後まであんまり盛り上がらなかったけど、ちょっと間抜けなシリアスシーンはTVアニメ版っぽさがあって笑った。(囚われたバンブルビーが鎖に繋がれて拷問されてるローテクさとか)>>続きを読む

ロック・オブ・エイジズ(2012年製作の映画)

4.3

80年代ロックがガンガンかかるミュージカル。にわかな俺でもわかる曲ばかりでアガる〜

ロックこそ至高!ロックは不滅だ!っていうわかりやすいテーマだし、曲数やたまに感心させられるシナリオ(冒頭で盗難され
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サムライ(1967年製作の映画)

3.8

最小限のセリフと、不安にさせられる青い画面が渋い。
警察署で部屋を行き来するとこの切り返しと、陸橋で依頼人の使者と相対するとこの画がバリくそカッコいい

シェーン(1953年製作の映画)

2.5

乱闘シークエンスの撮影と編集が下手。画面手前に必ず何かモノを置いて、殴り合う人を奥に配置してるけど見辛いしやめてほしかった。

ギャーギャー騒いでた子供がアラン・ラッドとヴァン・ヘフリンの殴り合いを見
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スペース カウボーイ(2000年製作の映画)

3.3

主演4人がチームとして再結成するまでは少したるい気もするけど、訓練のあたりから登場人物の特徴が掴めて楽しめた。性格だけは若々しいイーストウッドとジョーンズが微笑ましい。

宇宙でてからは映像的には面白
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山猫(1963年製作の映画)

2.8

アラン・ドロンよりバード・ランカスターに惚れる映画。終盤の舞踏会の美術がとにかく豪華だった。

話はただただかったるい。3時間もかけるような話か?

たそがれ酒場(1955年製作の映画)

3.5

撮影がなにより素晴らしい。舞台劇では出来ないアングルでの撮影が良い。
特にラストで小杉勇が小野比呂志を説得するシーンの俯瞰が、ちょうど2階から見下ろす宮原卓也の主観として撮られているところが1番効果的
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劇場版マジェスティックプリンス 覚醒の遺伝子(2016年製作の映画)

3.0

アサギが覚醒後に空を闊歩するとこ大好き。

みんな覚醒させたし、これ以上話が続かないんだなと思うと寂しい

エースをねらえ! 劇場版(1979年製作の映画)

5.0

再見、泣いた。

緑川蘭子戦の省略が特に良かった。
・弾丸サーブを返せるようになった
・お蝶夫人に相棒として認められた
この2点が満たされたことで、試合を途中で切ってもなんら問題はない。勝敗などわかり
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ザ・シューター/極大射程(2007年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

この映画、狙撃シーンより敵に追われてドンパチしてるところの方が最高にカッコいいし面白い。

ラスト10分で黒幕全員ぶち殺す強引さは見習いたい

劇場版 TIGER & BUNNY -The Rising-(2013年製作の映画)

4.0

オカマが主役の映画。自分の中の続編映画としての理想形でもある。

ゴールデンライアンのキャラが好きすぎる…裏切ると疑ってごめんね…

グリザイア:ファントムトリガー THE ANIMATION(2019年製作の映画)

3.0

ラストの殴り合いはスクライドみたいな熱血路線じゃなくて、楽園最終回みたいなスタイリッシュ感で演出してほしかった。この作品にそのノリは合わない

教室の撮影処理はTVシリーズ同様素晴らしい。

追風(2007年製作の映画)

-

試みは『大砲の街』と似てる。完成していたらそれを超していたかも

チキ・チキ・バン・バン(1968年製作の映画)

3.8

小学生のときに見たけど、メインテーマだけしか覚えてなかったので再見。

「You Two」での回りくどいメカのギミックが面白く、曲もキャッチーで覚えやすい。
「Me Ol’ Bam-Boo」も良いが、
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.3

要所要所で3コマ打ちっぽい動きがあって、馴染みのあるアニメとして見れた。あっという間の2時間だった

ペニー・パーカーよりグウェンの刈り上げに萌えろ。