まぁーさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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母性(2022年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

女は二種類いる。母親になる女と娘でいたい女だ。どちらが偉いとか悪いとかはないし、母性なんてものは後天的なもので、子を授かったとしても必ず備わるものではないと知り、救われた気がした。母に母を求めることは>>続きを読む

ステージ・マザー(2020年製作の映画)

2.5

母は強し。絶望の中にも立ち向かえるものがきっとある。

精神(2008年製作の映画)

3.0

完璧な人間なんていない。自分への偏見をなくす努力をしてみたい。

残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

1.0

マイルドな呪怨って感じ。
あと素人が魔物を勝手に信仰しちゃダメ🙅‍♀️

少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録(1999年製作の映画)

3.5

城を捨てて王子様を殺して外の世界へ出ていくお姫様。かっこよすぎて憧れ

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

4.0

監督は特撮が本当にやりたかったんだなぁと思った。今の時代、正直古臭くて合わないっていう人もいるかもしれないけれど、この作品で初めて仮面ライダーと会えて自分は幸せだ。面白かった。ヒロインはマジで綾波

零落(2023年製作の映画)

1.5

画は綺麗だったが、内容的に仕方がないと思うものの、起伏がなくて退屈な印象。セリフの言い回しや演技もわざと古臭くしているのかな?という感じで、あまり入り込めなかった。かくことができなくなった人が勇気づけ>>続きを読む

レディ・バード(2017年製作の映画)

3.0

嘘、友情、家族、息苦しい街。ティーンが経験する出来事で自分を愛せるようになる話。勇気づけられる

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

2.0

スペック大戦争のコメディ映画につきる。手放しで馬鹿笑いできるところと、メッセージ性を感じられるところも。展開にも意外性がなかったから、アクションシーンとスペック獲得のシーンを楽しむのが吉かも。

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

1.5

雰囲気映画かな。あの頃を懐かしみたい人にはおすすめかも

ちひろさん(2023年製作の映画)

3.0

原作を読んでいたので、結構しんどいかなと思って躊躇していたが、面白かったので早く観ればよかったと後悔した。ご飯を食べることを通じて人とつながっていく映画。ちひろさんが自分のそばにいたら嬉しいし、私もち>>続きを読む

パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

2.0

ループものでダレるかと思ったが、最後までテンポ良かった。夏にぴったりな作品

リリーのすべて(2015年製作の映画)

2.5

トランスジェンダーについて今までとは違う側面から考えさせられる映画。手術に手伝ってもらって、神様にもらった女の子という性別に治してもらうのというセリフが胸に刺さった。

映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

2.5

クリエイターが励まされる作品、という印象。作品作りのルールとして、そうするべき理由がきちんと解説されていて分かりやすかった。

ユアプレイス、マイプレイス(2023年製作の映画)

1.5

全てご都合主義で王道ラブコメ!展開もオチもわかってるから安心して見ていられる。色彩がとても豊かだった

ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

3.5

めちゃくちゃ好きな作品。
誰もが思う、あの時ああしていれば…本当に好きな人と過ごしていたかったけど現実は…をありがちな結末に持っていかず、とことんまで会話を重ねることで魅せていく。2時間に満たない短い
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JUNG_E ジョンイ(2022年製作の映画)

3.0

脳のコピーをここまで掘り下げてつくれるのかと感動した。単に技術の話だけでなく、人間とは?死とは?についてよく描けていて面白かった。

ファーザー(2020年製作の映画)

3.5

登場人物どの立場の感情に共感できた。感情だけではどうすることもできないけれど、どうするしかない場面に遭遇したら自分はどう立ち回るのかと考えさせられた。

ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”(2021年製作の映画)

2.5

映像美と演出は安定の堤監督。
ピカンチを観ていたので最後のライブを監督が演出していて深い親交が続いているのだなと感慨深かった。
数曲しか知らなかったけれど、本当に解散しちゃったんだなと心にくるものがあ
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

2.0

原作通り。マリコはどこにでもいる。シイちゃんみたいな人がこの世界にいたらいいのに。シイちゃんのキャラはハッピーマニアを彷彿とさせる。

十二単衣を着た悪魔(2020年製作の映画)

1.0

内館牧子原作で、気になっていたので鑑賞。群像劇でそれぞれキャラクターを描くには尺が足りなかったのかなという印象。源氏物語把握していることが前提の作品。

フラ・フラダンス(2021年製作の映画)

1.5

フラガールが観たくなる映画だった。アニメだと、どうしても動きがぬるぬるしていて踊りの部分で感情移入できなかったから。あと、太っている子のことをいじり過ぎてて嫌だった。

マリー・ミー(2022年製作の映画)

2.0

ストーリーはありきたりだけど、歌唱シーンが想像通り素晴らしい

マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

1.9

マスカレードホテルの続編。これもぼんやりみていられる群像劇。ドラマ的要素はないけれど、ストーリーは淡々と進んでいくので観ててストレスはなし。

イチケイのカラス(2023年製作の映画)

2.5

フジテレビらしい映画。群像劇と、二つのテーマを盛り込んだので内容としては薄めで無理矢理な展開もあり。製作陣の苦労話やこの映画に込めた想いなどを聞くと、見え方が変わるかも…
とにかく豪華俳優陣の舞台挨拶
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LAMB/ラム(2021年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

動物がとにかく死ぬ。ここで引いてしまったが、内容は分かりやすくキリスト教の話。主人公の名前がマリアで羊の子供がアダ、から十分ヒントがある。最後の羊人間が出てきて…はちょっと無理があるかなという展開だっ>>続きを読む

さよなら、私のロンリー(2020年製作の映画)

3.6

きっとこの子はまた親元に戻るんだろうな。毒親だろうが、なんだろうと親は子供を支配するし、子供は親が死んでも親に引きずられるものだと思うから。辛いけれど

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

5.0

ヤングケアラーの話。夢を追いたい気持ち、諦めなければならない事情、家族の想いが痛いほど伝わってきた。過度な演出もなく、ストンと腑に落ちる感じ。最後の歌唱シーンで涙が止まらなかった

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

2.0

今しか、この人としか体験できない。そのチャンスを力尽くで掴み取らないと、後から取り返すなんてできない!
ストーリーは王道のBLもの

大怪獣のあとしまつ(2022年製作の映画)

1.0

キスとジャニーズと新ゴジラ、ウルトラマンのパロディ?