かんなぎさんの映画レビュー・感想・評価 - 60ページ目

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祇園囃子(1953年製作の映画)

3.5

京都のこの時代の風景がいい
花街の厳しさが描かれていた。

孤独なふりした世界で(2018年製作の映画)

3.3

立ち上がり引き込まれたが、
中だるみ感。
ピーターとエルファニングの
対比のキャスティングがないと
うまくいかなかったかも

さよなら、人類(2014年製作の映画)

3.3

フランスでいうエスプリという
エッジの効いた笑いは、どうも苦手だが
細部にこだわりのある演出は手練れの
スタッフの演出だ。

ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年製作の映画)

3.8

またまた監督替わるが、世界観変わらず
魅せてくれる。
キャラ立ちがはっきりすることが
シリーズもの続けてゆくには必要なことかも

ミラノの奇蹟(1951年製作の映画)

3.4

デシーカ監督にもハッピーな要素があったのか
人に対して暖かい目線が感じられる良作

鈍獣(2009年製作の映画)

3.1

時代によって笑いの質って変わるのかなあ
同時面白かったクドカン作品が10年経つと・・・ムムッ

スパイダーマン(2002年製作の映画)

3.1

来年孫からUSJ行きたいとせがまれて
アトラクション予備知識として鑑賞した。

WOOD JOB!(ウッジョブ)神去なあなあ日常(2014年製作の映画)

3.3

職業の適正は人それぞれ。
これと言ったものを見つけられた人は
幸せだなあ。

復讐するは我にあり(1979年製作の映画)

3.3

前から気になっていて、やっと鑑賞した
殺人の動機が伝わらず、出来事だけ追って
ゆくような平坦さを感じた。

トエユモイ(2021年製作の映画)

3.2

空気感がいい。
若手監督のびしろ多し。
次作期待してます。

幼い依頼人(2019年製作の映画)

4.0

幼児虐待に正面から取り組んだ名作
韓国映画侮るなかれ

これが私の人生設計(2014年製作の映画)

3.5

才能あっても、発揮できる場所に
はまらなければ仕事は難しい
でも、失敗あるから人生って
楽しいんじゃないか。

ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

4.4

原作者は電車移動中の短い時間にこのストーリーを
考えたというよりも、降りてきたのだろう
ここでしか見られない独自の世界観。
ファンタジーの傑作とはこういう作品だ。

花とアリス殺人事件(2015年製作の映画)

3.4

丁寧に繊細に描かれていた。
ストーリー展開も、ロードムービー追跡劇
引きこもり、女子高生青春学園もの
様々なジャンルがありオヤジでも楽しめた

ドロステのはてで僕ら(2019年製作の映画)

3.2

画面の中の入子構造から
ドロステという発想はさらにワンステップ踏み込んだ感あり。
しかし、前半演出丁寧すぎで反復うっとおしい
サマータイムブルースからのタイムスリップで時間軸を
行き来するファクター好
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ランボー ラスト・ブラッド(2019年製作の映画)

3.2

ランボーは変わらない。最後まで見せてくれた。
前に鑑賞した邦画は「もう恨むのはやめろ!」
相反の結末。狩猟民族と農耕民族の根幹の違いか。

同棲時代-今日子と次郎-(1973年製作の映画)

3.3

漫画の実写化は難しい。世界観が反映されてない。
今で言えばアウトな表現が
変わるものと変わらないもの
一巡りして、昭和レトロのテイストが
自分のアンテナに引っ掛かる事が多々ある
『夜に駆ける』のMVと
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ヒッチコックのゆすり(1929年製作の映画)

3.5

少ない台詞回しで、ここまでやるってか
ヒッチコックは元祖サスペンスだ

転々(2007年製作の映画)

3.6

バーボンソーダやりながら、心地よく鑑賞
ツボ押さえた手練れの三木監督演出
三浦さん、小泉さんのベテラン脇固めての
オダジョーの万全のキャスティング
人間関係って不思議だなあ

とんかつDJアゲ太郎(2020年製作の映画)

3.2

スラスラ見れた
わかりやすい進行で、スリーピング~よりも
二宮監督がステップアップされているなあ
この若き監督もどんどん出てくる予感

仮面病棟(2020年製作の映画)

3.8

病院という空間を上手く使っての上手い
演出。木村監督は屍人荘と言いこれから
ますます飛躍の予感

天使の入江(1963年製作の映画)

3.4

カジノ法案否決されたが、まさに溺れる
ストーリー。
ジャンヌモローの色気にイチコロ

ジヌよさらば かむろば村へ(2015年製作の映画)

3.5

松尾監督の毒満載
親父ギャグ連発で私はうけつけるが
女性と若い世代はだめかも

スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年製作の映画)

3.5

新シリーズ突入であるが、マンネリ感がいなめない
武家社会の相続争いに似てきたような

アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

3.5

長尺でじっくり取り組んだ熱意は
共感できるが、自分としては満腹
もう結構という感じ。
性差を乗り越え、人間対人間の関係性
をどうつくるかをテーマにする映画が
多くなった。

捜索者(1956年製作の映画)

3.7

西部劇ランキング上位の作品とのことで鑑賞
ジョンウェインのキャラがクール。
スケールの大きさはすごいが、
ストーリー的には時間軸の幅があるのに
つい昨日のことのようなやり取りに違和感。