改札口さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

改札口

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バービー(2023年製作の映画)

3.3

色々考えちゃって純粋に楽しめなかった。男対女なのも良くわからない。フェミニズムって難しい。マッチョでいなきゃいけない男もしんどそうだし。最後、バービーの生みの親のルースに言いたい事言わせた感じなのかな>>続きを読む

ふたりのマエストロ(2022年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

ドニの息子がいい味だしてた。秘書が間違って、って秘書に間違いを訂正させなさいよって思っちゃったけど。実の父親ではないって事なの?あの話は。あと、ドニが書いた手紙の内容が知りたかった。普通は明かされる展>>続きを読む

トランスフォーマー/ビースト覚醒(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

なんかアイアンマンみたいになってて、その手があったのか、と。新たなシリーズ始まった感じで楽しい。そしてラストにもびっくり。あれってどうなっていくの⁈

クエンティン・タランティーノ 映画に愛された男(2019年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

レザボアの黒いスーツは自前⁈映画の裏話って楽しい。ワインスタインの事も触れないわけにはいかなかったんだろうね。

キラーコンドーム ディレクターズカット完全版(2023年製作の映画)

3.6

もっとはちゃめちゃなのかと思ってた。NYが舞台なのになぜかドイツ語、シチリア出身のマカロニ刑事って。劇中にはなんとなくゴッドファーザーを思わせる音楽。R18版はどんなグロさだったのか。PG12なので映>>続きを読む

キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

吉川晃司にはなるほどね、と思ったけど小栗旬の李牧はちょっとイメージ違ったかな。杏の紫夏は良かった。そしてやっぱり王騎が全部持っていく。体をキープするの大変だろうなぁ。

ナチスに仕掛けたチェスゲーム(2021年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

タイトルと内容が全然違う。わざとなのかな?人を狂わせるには閉じ込めて何も与えず人と交流もさせないでいればいいんだね。ラストで妻のアンナはアメリカから来たと言った。ということはヨーゼフはアメリカへの船に>>続きを読む

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

冒頭のシーンは凄いなと思ったのと、わらわら?まっくろくろすけの白バージョンみたいなやつとインコは可愛かったけど。宮崎駿の頭の中を表現したって感じなのかな。色々考察する人たくさんいそう。生とか死とか。あ>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

あの崖からのアクションは凄いのはもちろんなんだけど、走るシーンが印象的。61歳って。キトリッジが何がしたいのかどっち側の人間なのかわからなくなってちょっと混乱してしまった。「それ」をコントロールし世界>>続きを読む

サントメール ある被告(2022年製作の映画)

3.2

彼女の状況を考えたら子どもを殺しても仕方ない、とは思えないよなぁと観ている間は感じていたけど、日本でも技能実習生が子どもを死産して死体遺棄の罪に問われた?とかそんな事件もあったなと思い出した。殺すのと>>続きを読む

インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

いまいちなレビューをたくさん見てたけど普通に面白かったな。インディ・ジョーンズってこういう映画だったなって懐かしさもあって。自分が研究していた時代に行ってしまうなんて究極のロマンじゃない?冒頭のハリソ>>続きを読む

CLOSE/クロース(2022年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

怪物を観た時に、同性愛の要素がなくても表現できたのではと思った事がこの作品にはあった。レオの行動は思春期の男の子なら当然に思えたし、後半は本当に苦しくなった。あと、主演2人の美しいこと。

若き仕立屋の恋 Long version(2004年製作の映画)

4.0

原題が「愛神 手 The Hand」。手〜!チャン・チェンもコン・リーもチャイナドレスも美しい〜。愛とエロスと切なさ。

テノール! 人生はハーモニー(2022年製作の映画)

3.3

人生はハーモニー、って映画にぜんっぜん合ってないなと鑑賞後に思う。主演のMB14はオーディション番組で準優勝したビートボクサーだって。初演技とは思えないしオペラも素晴らしかった。格差が描かれていて、今>>続きを読む

告白、あるいは完璧な弁護(2020年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

事故の後どっちがどっちの車に乗ったのか分からなくなってしばらく頭が混乱していた。真実は?という推理のような気持ちから、実は弁護士ではなく母親だったと分かったところから別の緊張感が湧き上がってきて。雪で>>続きを読む

東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-(2023年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

永山絢斗の役は今作では割と重要だったのね。場地と千冬のペヤングのエピソードは良かった。続編予定あるのかな?

⻘いカフタンの仕立て屋(2022年製作の映画)

3.3

こういうテーマで映画を撮る事自体が大変な事だったろうな。3人のそれぞれを思う愛の形。主演のルブナ・アザバルの痩せっぷりが心配になるレベル。あと、職人の技術や仕事って国を問わずやっぱり失われつつあるんだ>>続きを読む

リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

3.2

MONDAYSより先にこの作品観てたらもっと面白いと思ったかも。誰が最初にこの短期間ループもの考えたんだろね?でもなんか可愛らしい作品だった。時が止まればいいって誰しも思う瞬間ってあるもんね。

To Leslie トゥ・レスリー(2022年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

わかっているのに自ら破滅に向かって行く人っているよね。痛々しくて観ていて辛くなってしまった。諦めずに手を差し伸べてくれる人が現れる展開は都合がいいと言えなくもないけど。ナンシーが、見ていて何もしなかっ>>続きを読む

波紋(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

夫が突然出て行ったの、放射能が怖くてとか依子は言ってたけど息子は母さんから逃げたと。夫婦頭逆向きで寝てたんだしそういう関係だったんだろうな。もっとドロっとした作品かと思っていたらシリアスなのに笑えた。>>続きを読む

M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

ライバル会社に情報流してたから、新たなミーガンが生み出される続編が作られそうとか思ったり。胴体真っ二つはビショップやターミネーターを思い出しちゃった。

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

前作を復習しといた方が良かったかもしれない。映像と音楽がめちゃくちゃかっこいい。スパイダーパンク?好きだわぁ。あとミゲルの声がオスカー・アイザックだったと観終わってから知る。なぜヒーローは愛する人か世>>続きを読む

ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

めちゃくちゃ楽しい〜。冒頭から笑っちゃった。あんなにのんびりサンド作られたらフラッシュじゃなくてもイライラしちゃうよ。あれは何者?と思っていたキャラも実体がわかってなるほどねと思う展開。悪を倒したり人>>続きを読む

ウーマン・トーキング 私たちの選択(2022年製作の映画)

3.3

設定が2010年で途中でびっくりしちゃった。自給自足で生活するキリスト教一派のとある村だと。ボリビアで実際に起こった事件が元になっているらしいけど。オーガストは外の世界を知っている人という事だろうか?

名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

3.4

ほんとにたまーに気が向いた時に観るくらいだからちょっとわからない所もあるけど普通に面白いんだよね。蘭が強すぎだけど前からそうだっけ?

最後まで行く(2023年製作の映画)

3.5

もとの映画は見逃してしまっていた。つまらなく作りようがない脚本って感じ。

怪物(2023年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

あれ?そっち系だったんですね。タイトルと予告の「怪物だーれだ」から想像していたものとは違った。真実がそれぞれの視点で異なるというよりは、物事の一部だけ見て判断するおそろしさという感じ。こんな事が世の中>>続きを読む

それでも私は生きていく(2022年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

レア・セドゥを見るための作品だった。クレマンがひどい男でなぜって思ってしまったけど、仕事に子育てに父親の介護という生活の中で、心を許せる人にたまたま再会してしまったという事なのかな。

夜の河(1956年製作の映画)

3.7

山本富士子の着物姿が美しい〜。男は皆んな狡く情けなく、女は強く美しかった。蛾が入ってきたから灯り消しときましょかとか、グッときちゃった。

帰れない山(2022年製作の映画)

3.7

美しい景色、少年たちの友情、父との関係、山を下りた者と下りられなかった者。しみじみと素晴らしくて静かな涙が流れた。

午前4時にパリの夜は明ける(2022年製作の映画)

3.4

結婚、出産、離婚、病気、仕事、新しい恋、子どもの巣立ち。何かしら観ている人にグッとくるポイントがありそう。シャルロット・ゲンズブールはシワとかそのまんまナチュラルで潔い。歳を重ねた魅力があって好き。

最高の花婿 ファイナル(2021年製作の映画)

3.4

キツめの人種ジョークがクセになる。もしお婿さんの中に日本人がいたらどんなだったろうね?