mappunさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

3.9

スタッフ、キャストとセットも録音も何もかも豪華で、超良質なハリウッド映画に仕上がっている。上映時間も丁度よくまとめてるし、まさに一流のお手本を見ることができた。

セブン(1995年製作の映画)

4.1

ジョンの行為をずっと辿っていくある意味淡々とした進み方。
それがより無機質な殺人を想見させる。
途中で計画が変わったせいか、伏線が無い分よりサイコさが増した。

ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

3.5

デ・パルマカットは見応えあるし、印象に残るシーンが多い。
ガム爆弾はMVP。

激流(1994年製作の映画)

3.4

これ、地味にけっこう役作り大変だったと思うメリル・ストリープ。
悪党らに支配されていたハズがガントレットでは、すべてを支配してしまってるあたりは、何事もベクトルが一致すると素晴らしいパワーを生むことを
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名探偵コナン 緋色の弾丸(2021年製作の映画)

3.2

常に完ぺきでクールな赤井さんはボウヤの使い方が本当に上手。
個人的には、苦戦しながらもとんでもないスキルを発揮する安室さんの方が好み。

ミッドウェイ(2019年製作の映画)

2.1

どちらかの偏りをなくそうと描写した結果、踏み込んだ形にはならず、物語としてはチープなことに。
迫力はVFXのみに頼ることになり、人間的な気迫や感情は見られなかった。
戦争の美化は決して許されないが、平
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殺人ゲームへの招待(1985年製作の映画)

2.1

みんなうるさくてせっかちなドタバタコメディーでした。

ダンケルク(2017年製作の映画)

3.3

言葉での説明よりも、映像。
やっぱり今回も流れるシェパードトーン。

ゴッドファーザーPART III(1990年製作の映画)

3.8

3部作の中でも一番、マイケルの描写が好きです。
回想のダンスは、とても素敵なシーンでした。

1部→
◎マーロン・ブランド
○ジェームズ・カーン
▲ロバート・デュヴァル
2部→
◎ロバート・デ・ニーロ
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ゴッドファーザーPART II(1974年製作の映画)

3.9

ロバート・デ・ニーロの演技力に圧倒。
デニーロ・アプローチすごい。

ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

4.4

マーロン・ブランドでなければここまで語りつがれる映画にはならなかったと思います。
あの語り口、風貌や仕草があってこそ、全編にある静と動のシーンに緊張感と安らぎが生まれている。
もちろんマフィアなので銃
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友罪(2017年製作の映画)

3.1

罪を償うって本当に難しい。

許せないこと。許してもらえないこと。許してほしいこと、許したいこと。

作中のセリフで、
『そういう人とは関わらないようしてきた』と、サラリと言った。

この映画を観ると
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ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.2

岡田君のハマり役
周りのキャストもそれなりに豪華でびっくり!
シュールな笑いの緩急が上手で家族で観たいが、思ったよりグロさも有りなのでご注意を。

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.0

昼のシーンよりも遥かに情報量がすくなくなる夜をどう撮影するのか興味深かったけど、爆炎の見事なライティング、ここぞとばかりのサントラ挿入、舞台のような造形のセットを走り抜く主人公に感動。
お見事な映画で
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プレステージ(2006年製作の映画)

2.9

ノーランらしいと言えばそうなんだけど、キャストの濃さが際立ったテイストになったような。
サントラもイマイチだし、もっと詩的でセリフを少なく魅せるシーンを増やしてほしかった。

現実味がない現実的な作品
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インセプション(2010年製作の映画)

4.2

個人的にも夢を見ることは好きで、夢の続きを見るために、何回も睡眠を繰り返すこともあるだけに、興味津々の作品でした。
見れば見るほど、作品にあるように深層に入っていくあたりはこの先何十年も楽しめる作品と
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コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

3.4

期待を裏切らないファンの為の映画。

しばらくは、安定して興収を稼げるハズ。

楽しかった。

ミックス。(2017年製作の映画)

2.6

この手のジャンルは、テレビドラマを超える作品でないと映画の興収は伸びない。
興収を意識しないのなら、テレビドラマで制作した方が、良質になったような。

JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

3.5

小道具や演者を駆使工夫して、ジョーズを効果的に恐怖演出するあたりは、さすがスピルバーグ。
さぞかし当時は、恐怖に包まれたことか容易に想像できます。

VFXで何でも表現できるモンスターよりも、よっぽど
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MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

3.0

ジェイソン・ステイサムとリーアム・ニーソンがバトルしたらどっちが勝つのかな。

アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

3.1

戦争のある視点に焦点を絞って描いたストーリーの割には、各所での主人公の意思変化は急過ぎる。
なので最後の展開についても驚きはなく容易に想像もできることに。
大和造船の真意を踏まえるならば、オープニング
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硫黄島からの手紙(2006年製作の映画)

4.0

栗林忠道大将を知る機会になったことに大変感謝したいです。
家族を守る為に死ぬと決めた事が、家族がいるから生きたくなる気持ちは、いつの時代も一緒だと思いたい。
そして、戦争について常に学び続けることが、
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アス(2019年製作の映画)

3.5

役者さんにお見事を。
この監督オモシロイ回路してますね。

検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.2

ジャニ2人の演技力を競わせた作風。
それなりに楽しめたので、もっと追い詰められた時の演技を見て見たかった。

ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.6

打ち上げはいつ観ても、科学的であり神秘的だ。
サターンV型ロケット最高。

ムーンライト(2016年製作の映画)

3.9

アカデミー賞受賞と聞いてなければ、観る機会もなかったと思う。
正直、ラ・ラ・ランドの方が好みだし。
自分に純真無垢さが足りてないからなのか、、先入観や価値観を外してるつもりが、外せきれてない感覚。
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ランナーランナー(2013年製作の映画)

2.6

ポーカーをネタに出したなら、もっと先の読めない駆け引きを出していかないと。。吹き出しセリフで展開を補助しちゃったら、主人公が常に安全な状況なんだとわかりきってしまう。
もっとブラフに攻めていってほしか
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捕われた女(2015年製作の映画)

2.5

実話ベースの為、誇大したジャンルに持っていくのは難しかったようで、どっちつかずの作風になっていた。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.7

ミージュカルは苦手な分野だけど、オープニングですっかり心を奪われ、『絶対良い映画だなと確信』。

オープニングを超えるシーンは、クロージングで最高潮を迎え、ラストシーンのゴズリングの表情でエンディング
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