mappunさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

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思い出のマーニー(2014年製作の映画)

3.4

映画の中盤あたりから観たので、美化されてる気持ちはあるでしょうが、なんともノスタルジックで更に観ていけば味が出てくる良質な作品と言う印象でした。
主人公の感情や感性が表面的に映るようですが、シンクロし
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ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル(2011年製作の映画)

3.3

スパイコメディに近くなってるけど、いつまでも変わらないのは、トム・クルーズのあの走り方。
砂嵐シーンの本気で走る姿は、スターになっても、変わらないトムを反映しているよう。
やっぱりトム・クルーズはスー
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ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

4.0

シリーズの中でも、偏らず良い部分を踏襲できた本作は、まさに万人受けする良質なハリウッドエンターテイメントに仕上がってます。
夜道のジャングルでラプトルと併走するオーウェンのシーンにはシビれた!

犯人に告ぐ(2007年製作の映画)

3.5

犯人に告ぐ。劇場型捜査を行うストーリーですが、主に刑事の影を描く作風が好きです。
苦悩に満ちたトヨエツは、やっぱり絵になるな。
トヨエツ贔屓なスコア。

ダークマン(1990年製作の映画)

3.5

こういう映画はたまに観たくなる。
時間、ストーリー、テンポ等々丁度良いサイズ。
ダークマンの怒りシーンとリックへの復讐シーンは、まさにカルト的な映像美。

ビリギャル(2015年製作の映画)

4.1

テーマや題材にプラス要素が高い作品ではあるものの、着地がわかってるストーリーをここまで素晴しい作品にできたのは、抜群のキャスティングセンスと、各配役が絶妙のポジションで主役との距離感を作れたことだと思>>続きを読む

オブリビオン(2013年製作の映画)

2.9

映像美は素晴らしいけど、それならアクションシーンもと思ってしまい、これならハリウッドで作るよりも欧州で作った方が良かったのかも。
アクションシーンをも、あの世界観で作れたなら、映画史に一石投じれたと思
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続・激突!/カージャック(1974年製作の映画)

3.0

子を持つ親になったからか、はたまた年を重ねたのか。
この手のアメリカン・ニューシネマがいまいち受け入れがたくなっている。。
大人になりきれない只の子供が人に迷惑をかけ続けて、最後はボー然となるなんだか
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カラスの親指(2012年製作の映画)

2.3

なんだかつかみどころが無い作品でした。要所要所は、良いシーンがあるんだけど、結局どのジャンルで攻めてるのか、どこに着地させたいのかが見えにくかったです。それだけに長時間になった感もあり。。ラストのどん>>続きを読む

スパイキッズ2 失われた夢の島(2002年製作の映画)

3.3

前作同様に、子供と一緒に鑑賞。
子供向きとは言え、セリフに「創造主である神は、創造物が怖くて表に出てこれない」と言ったことに、すごくロマンを感じました。

スパイキッズ(2001年製作の映画)

3.5

学生の時に観て以来の鑑賞。
子供たちにアニメ以外の映画デビューをさせたくてチョイスしたら見事にハマってくれました。
子供たちがロドリゲス・ファミリーの役柄が、本来のとは違うんだと気づくのがもう少し大人
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サイコ(1960年製作の映画)

4.1

スリラー、サスペンスの中にノワール漂う作風に惹きつけられ、やはり昔の作品は只者では無いなと楽しめました。
シンプルかつ大胆に構成した展開には、丁度良いテンポに感じました。流石、ヒッチコック!

202
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ナショナル・トレジャー2/リンカーン暗殺者の日記(2007年製作の映画)

3.5

ジェリー・ブラッカイマー好きな自分なので、期待を裏切らない作風なので好きです。
続編なので多少マンネリ化してますが、その分キャラが活きてるので良いと思います。
相変わらずダイアン・クルーガーも綺麗で、
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クローズZERO II(2009年製作の映画)

2.5

少し人情的と言うか、強引にそう持っていった感が否めない本作。
前作のようにもう少しシンプルにすれば良かったのにと思いながらもキャストに助けられた完結編だと思いました。

バトルシップ(2012年製作の映画)

1.5

ポップコーンムービー、いや、ながらムービーでしたね。やりきったことにプラス0.5点を評価。

ボーン・レガシー(2012年製作の映画)

3.2

ボーンシリーズが好きだったので観た作品です。
比較すると全て負けてしまってますが、ボーンらしいテンポ良いアクション映画としては観れます。
と言うよりも、本作品を観た後に、、本家を観たいと思ってしまう。
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スピード(1994年製作の映画)

4.1

ハリウッドアクションのテンポ良い展開とシーンを盛り上げる抜群のサントラが何回でも観れる作品にしてくれてます。
こういう良質のアクションは、さすがハリウッドと言うところでしょう。二人の出世作となった辺り
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ダークナイト(2008年製作の映画)

4.6

スーパーヒーローの影の部分を描く作品は多くなりましたが、バットマンは影が正の姿であり、理不尽が当たり前のゴッサムの舞台では、そんな影の姿こそ映えるようにした作品でした。その映えるキャラクターを更に抜い>>続きを読む

ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

3.8

単発で観ると、レベルが低いストーリーでした。
ただ腐ってもノーラン式バットマン。
前2作で確立したバットマン像はもはや崩れることなく突き抜けたと思います。
ただ、やっぱりバットマンには対峙する強烈な敵
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凶悪(2013年製作の映画)

4.0

実話なだけにリアルバイオレンスさが強烈すぎて、キャスティングは好きなんですが、もう一度観るとなると気合いがいる作品になってます。それだけ1度のインパクトがあり過ぎたと思い、リリー・フランキーの演技を観>>続きを読む

永遠の0(2013年製作の映画)

4.0

岡田君の演技力と監督のVFXのセンスの高さに感動しました。サントラも、各戦闘シーンで繰り返し使い、後のクライマックスへ効果的に運ぶことが出来てたと思います。戦後の余談が一部余計に感じる部分もありました>>続きを読む

007 スカイフォール(2012年製作の映画)

3.9

老いのテーマはあまり好みではないですが、珍しく受け入れれました。前2作のシリアスが踏襲してたから本作のボンドの老いぶりにクスクスしてボンドが可愛く見えたからなのかもしれません。ストーリーもボンドカーも>>続きを読む

真夏の方程式(2013年製作の映画)

3.1

容疑者Xの献身と比較してしまうだけに、少しパンチが足りない淡々とした作品でした。スケールとしてはドラマで充分なところがあるも、一筋縄ではいかない感情のもっていきようは、さすがガリレオと言ったところでし>>続きを読む

007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

4.7

キャスティングが文句のつけようのないくらい素敵で、ストーリーや展開も飽きさせず本当に良く出来た作品です。何度観ても楽しめるところが本作の一番の魅力だと思いました。アストンマーチンを乗るボンド格好良すぎ>>続きを読む

フレンチ・コネクション(1971年製作の映画)

4.4

映像から、泥臭さ汗臭さがにじみでてきて、大人になるにつれて見応えが出てくる作品でした。自分があと10年たって観たときに更に好きな映画になっていると思います。クライマックスの歩道橋でのシーンは、映画史に>>続きを読む

ダ・ヴィンチ・コード(2006年製作の映画)

4.3

謎解きの作品にとても大切なキャラクター描写と、とくに音楽のセンスが良いです。このサントラがラングトン教授の思考をうまく解説してくれているので、クライマックスは、とても壮大で威厳のある終わり方になりまし>>続きを読む

ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

4.6

何と言ってもオープニングが、この映画の凄みであり、さすがハリウッドと思える良質な作品です。元々とても楽しみにしていた映画でしたが開始5秒もたたない頃に、この映画は絶対に面白いと確信したスタートでした。>>続きを読む

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