こけしさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

4.2

「あなたはまだ本当のトイ・ストーリーを知らない。」、ほんとでした。
アンディとの時間に終止符を打ったウッディが、この先なんのために生きるのかを必死に自らに問いかける。

子供の幸せを何より考えられるウ
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ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.1

福士蒼汰と向井理がどうしてもハマらんくて悪いオーラゼロで最後までそのキャラクターとしては見れんかった。柳楽優弥が上手いから余計やな。秋刀魚と手羽先が食べたくなる映画。

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

3.9

すん〜ごい見応えあったし、死ぬほどハラハラしたし、アクションだけじゃなくてカット割りとかアングルもキレあって良かったし、音楽も盛り上がって最高やった。世界観も描きたいことに対してしっかり設定されててぶ>>続きを読む

アイアンマン2(2010年製作の映画)

3.8

やっぱりな、見応えとハラハラ感と見やすさのバランスはマーベルはピカイチ。賢くてかっこよくてでも子供でひねくれててそれがトニー。最近はエンドゲームに向けてかっこいいトニーばっかりやったから駄々っ子で素直>>続きを読む

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

3.9

アクションもすごかったけどそれよりなによりんんんむ〜っちゃキュンキュンした!!ここ数年で1番キュンキュンした!トムホかっこいいしかわいいしあのソワソワした感じがもうティーンエイジ感!MJも可愛かった~>>続きを読む

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

3.9

それぞれの立場の人が場面によって善にも悪にもなるのがすごい良かった。本質的にはそんなもんやんなと思うし、それを咎めるかどうかは大した問題じゃない。道を踏み外したと自分でわかってるかどうか。

なんかそ
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大統領の執事の涙(2013年製作の映画)

3.9

感情や考えを押し込めてただ執事としての給仕に徹するある黒人の、人生の話。
途中で余計なこと言ってしまうんじゃ、、とハラハラしたけど最後まで高貴で威厳ある執事として過ごし、その仕事に美しく終止符を打つ。
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すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)

3.9

もちろんのこと、これ自体は映画ではなくドキュメンタリー。淡々と展開する解説やら演奏、ブツ切りで進むからあれっ今どの作曲家の話してるっけって置いてかれそうになる。そのスピード感の中に映画音楽を愛する人達>>続きを読む

空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

3.5

まさしく、池井戸潤を2時間にまとめたらこう、って感じ(笑)
テンポが良いと言えばそうやけど題材に似合わず淡々としてる印象も受ける。
個々のキャラクラーや背景が浅いのは仕方ないとして、にしては有名どころ
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羊の木(2018年製作の映画)

3.7

それぞれのストーリーは深くないけど、全体の構成としてはすき。いわゆる刑事もんとかのサスペンスと同じような掘り下げを期待するのはお門違いな気がする。

スロー展開、サイコ展開、暗い雰囲気ダメな人はおすす
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ばしゃ馬さんとビッグマウス(2013年製作の映画)

3.8

ヒメアノール、犬猿に続き、やっぱ吉田監督ハマる。この"日常を切り取る""日常に潜む"感じが最高に上手いと思う。

スロースタートのスロー展開で、ラスト30分くらいで急勾配になる。ハッピーエンドじゃない
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日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

3.7

引き込まれたし、重すぎず軽すぎない。元の事件の持つ闇の深さから考えると、娯楽作品としてのタッチの度合いが丁度いい。
エンターテインメント性が強いイメージやったから敬遠してたけど、ジャケットで損してるの
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名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.8

個人的に重視してる"見やすさと見応えのバランス"が素晴らしかった。苦なくすっと見れて、それでいて見応え丁度よし。しっかり泣いた。ポケモンの知識ほぼゼロやったけどピカチュウ知ってりゃ大丈夫。
字幕推奨!
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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

4.1

誰かのために何かのために、マジでガチンコに今までやってきたからこその、全員集結。共に闘うに値するとお互い思い合える人ばかり。

まさにアベンジャーズそのものの歴史に「終止符を打つ」、最後に相応しい作品
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ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

3.7

エンドゲーム用に鑑賞
ベネ様相変わらず気位高いキャラ似合いすぎる(笑)
歪む系のCGも盛りだくさんやったけど多すぎず少な過ぎずで程よい感じやった。

キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー(2014年製作の映画)

3.9

マーベルシリーズの中でもルッソ兄弟がメガホンを取るとやっぱりひと味違う。
チームやとお父さん的立ち位置にどうしてもなるキャプテンの悩んだり困ったり頼ったりやっぱり頼られたりする姿にほっこり(*´`)

キングダム(2019年製作の映画)

4.0

ほんーーーまにおもしろかった!!
これはな、おもしろいわ(笑)
基本漫画の実写化は好きじゃないけど、映画自体が大変良く出来上がってたら別モンとして問題なく楽しめるんやなと改めて実感!
たいへんよかった
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劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~(2019年製作の映画)

3.6

結論、泣いた。結論泣いたんやけど、なんかこの、「それぞれの学年のちょっと達観したキャラ」が都合よく火付け役で火消し役になる感じが、いやいや、そんなん現実におらんやん、達観できひんからこの年代は難しいん>>続きを読む

名探偵コナン 紺青の拳(2019年製作の映画)

3.5

話普通やったのにとにかく小刻みにトキメキポイントありすぎて楽しめた、、、。キュンキュンが止まらないやった。
多分もっかい見ることは無いけど、探偵団も博士もいない、犯人から刑事からモブまで外国人、やたら
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スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

4.0

ピーターもトニーも、かっ、かっこええ!
トニーはあれやな、チームのお兄ちゃん!キャプテンはチームのお父さん!
末っ子が加わってお兄ちゃんがより逞しくなる話‪でもある(ㅠ_ㅠ‬)
キャプテンと対比で奔放
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アントマン(2015年製作の映画)

3.6

有機物実験成功するまではちょーっとぐろいかな?????(笑)

ブラックパンサー(2018年製作の映画)

3.8

シリーズ内どのヒーロー周辺も素敵やけど、ワカンダは圧倒的。鼓舞されるし、スカッともする。
ワカンダ フォーエバー!

ビリーブ 未来への大逆転(2018年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

テーマ性も展開もすごい好きなんやけど、逆転する瞬間をもうちょっと時間かけて描いてほしかった!
ついさっきまで聞く耳持たずになんなら茶化してくるような裁判官が急に黙ってスピーチ聴くかね?!と思う。

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

3.8

バッキーのおかげでパワーなしの武闘シーンがけっこうあって見応えあった。ナターシャが相も変わらずかっこいい!

彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

4.2

予告でなんとなくわかるなと思ってる人は観た方が良い。。観てよかった。
美しくも苦しい苦しい物語で、誰に救われなくても自分で編んで編んで考えて、受け入れたり受け入れられなかったり、それでもなんとか生きて
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キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

3.7

とりあえずアベンジャーズの中でダントツのチート感(笑)でも泣いたし驚いたしなによりウキウキ!

クライマーズ・ハイ(2008年製作の映画)

3.9

堤真一、遠藤憲一、堺雅人、滝藤賢一、でんでん、その他名俳優の方々、圧倒されへん訳が無い。
ストーリーとキャストが、同時に双方を高め合う作品があるんやなと。展開も静かながら息を呑む演出。

レオン 完全版(1994年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

後半引き込まれた。生活の色を豊かにしたマチルダを文字通り命を懸けて守るってのも、胸に響くし、わかる。

けどそんーな出来るヒットマンがそんーなすんなり足枷になりえること抱え込むかね??(笑)もうちょっ
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アベンジャーズ(2012年製作の映画)

3.8

面白い!マーベルはほんと迫力とストーリー性と見やすさ(ライトさ)のバランスが最高。

アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015年製作の映画)

3.9

安定で面白い、というか見やすい!軽快かつ怒涛の展開、飽きひん。そしてホークアイ好きにはたまらん。

娼年(2018年製作の映画)

3.0

思ってた数倍露骨やったなぁ(笑)
メッセージ性が無いとまでは思わんけど、表現の露骨さは話題作りに目が眩んだからやろなと感じざるを得ない。

円卓 こっこ、ひと夏のイマジン(2014年製作の映画)

3.5

自然と童心に帰る!
先生の感じとか、机、イス、夏休みとか、等身大で感じられる雰囲気がある(^-^)
こっこほどいろんなことに興味津々じゃなかったけど、それでも世界は確かに未知やったし、小学生なんか無
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