マロさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

マロ

マロ

映画(443)
ドラマ(49)
アニメ(0)

ビッグ(1988年製作の映画)

-

中身は13歳なトムハンクスがめっちゃ可愛い˙ ᵓ̮ ˙
この時代のアメリカにタイムスリップしてみたすぎる

脳内ポイズンベリー(2015年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

妄想女子の脳内を覗きこむ系のぶっ飛んだ話なのかと思いきや、全然そんなことなく、かなり現実的な話でおもしろかった🍓
私の脳内でも日々会議が行われているのだと思うとちょっと愛おしい。
「大切なのは、誰を好
>>続きを読む

青いパパイヤの香り(1993年製作の映画)

-

異国の香りが強く漂いすぎていたらフェードアウトしちゃうかも…と思いながら観始めるも、全然そんなことなくすごく落ち着く映像の美しさだった。
好きな映画にこの作品を挙げる表現者が多いわけが、なんだか分かっ
>>続きを読む

浅田家!(2020年製作の映画)

-

カメラのレンズを覗く側の人の気持ちについて考えさせられる。
残したいと思う景色があるってなんて素敵なことなんだろう📷

Red(2020年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

妻夫木の色気は凄いけど
話的には何も響かんかったなぁ…
娘が可哀想。
自分が結婚をする前に観れて良かったかも。

僕の好きな女の子(2019年製作の映画)

-

リアリティに満ち溢れてて辛い!
好きな人の前では良い人というか、自分の好きな自分でいたいもんじゃんか〜
って思うけど、みんなが簡単にわかるようなシンプルなステップで進まないからこそ嬉しくなったり悲しく
>>続きを読む

新聞記者(2019年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

衝撃的すぎる。何を、誰に、何故訴えたかったんだろう。
ラストも「いろんな捉え方があるよね!」では纏められない感じ

松坂桃李とシムウンジョンの細やかな表情がこの作品には必要不可欠だったと言えるほど、素
>>続きを読む

映画:フィッシュマンズ(2021年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

きっかけは忘れたけど、5年前の秋にフィッシュマンズを知った。SEASONを聴いたとき、音楽って異空間にワープさせてくれる魔法も持っているんだ…と初めての衝撃を受けて、いろんな曲を聴き漁った。いつかライ>>続きを読む

永遠の僕たち(2011年製作の映画)

-

可愛いくて切なくて、胸がキュッとなる話だった。
イーノックとアナベルの透明感が儚さを倍増させていたし、秋から冬にかけての街の色彩とすごく馴染んでいて見惚れてしまう。
加瀬さん演じるヒロシの役所もあたた
>>続きを読む

モリのいる場所(2018年製作の映画)

-

感性とは、感じ取ろうとすることで培われるものではないのだろうな。
こんな関係性、良いなぁ。
やっぱり樹木希林好きだな。
加瀬亮も好きだな。

何者(2016年製作の映画)

-

周りと比べて焦ったり孤独を感じたり、不安から逃げようと自分が安らげる言葉を求めたり。そんな自分に嫌気がさしたり。
就活だけに限らず、社会人になってからも、ましてや仕事以外においても、全然通じてしまう話
>>続きを読む

ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

-

久しぶりに大きいスクリーンで観たのがファブルで、迫力にめちゃくちゃビビリ散らかしてしまって何回か椅子から浮いた💺
ファブルは相変わらずカッコ良かったけど、ストーリーはちょっと前作よりも不気味というか、
>>続きを読む

私をくいとめて(2020年製作の映画)

-

繊細なんだよな、人の気持ちに敏感すぎるんだよな、って観ながら苦しくなっちゃうけど、徐々に(自分に伝えてくれてるんか…?)と思えてきて、今はなんだか救われたような気持ち!

好きなものが散りばめられた空
>>続きを読む

フェリチタ!(2020年製作の映画)

-

ツッコミどころがちょくちょくあるあたりコメディだなーとなるけど、現実的に考えてしまってちょっと切ない。
落ち込む人を笑わせようとする気持ちは、心地よく肌を撫でていく優しい風のようだと気付いて少し泣きそ
>>続きを読む

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

-

これだけ多くの人が観ていて、多くの人が好きだと言う理由がわかったと同時に、この映画が好きだと言う人になぜ好きなのかと訊いてみたくなるような作品でした。いろんな答えが返ってきそう。
あらすじ知らずに観た
>>続きを読む

ブレックファスト・クラブ(1985年製作の映画)

-

「こんな人いたな〜」と今まで出会った人たちを思い出したり当てはめたりしながら観てしまいつつも、なかなか自分に対してグサッと来るところもあり、淡々としてるけど見応えあり。可愛い学園物語、とかではない。>>続きを読む

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

-

長いけど、観て良かったと思える結末◎
頭は良くなくとも、ランチョーみたいな優しさとユーモアを持った人でありたい。

一度死んでみた(2020年製作の映画)

-

死というのがどうしても今までやこれからの人生から切り離せないものだから、コメディとなると時々やっぱりうーんとなりながら観てしまったけど、シュールさの詰め合わせ具合はめっちゃ好きだった〜
堤真一はかっこ
>>続きを読む

街の上で(2019年製作の映画)

5.0

途中『いま私なにを観ているんだっけ?』となるくらい超日常的なシーン(しかも長め)があったりするのに、飽きないしむしろこの人たちの何気ないやりとりをもっと観ていたい、となる。めっちゃ面白かったなぁ。
>>続きを読む

夏時間(2019年製作の映画)

-

大人になって知る(知ることができる、又は知りたくなくても知ってしまう)事情や世界が沢山あるけれど、10代のオクジュだからこそ感じ取れるものや抱ける気持ちがあって、それが大人にはない「夏休み」という時間>>続きを読む

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

観賞後に女性用トイレの個室に入った瞬間や、帰宅後のお風呂場で鏡に映った自分のからだを見た瞬間に抱いたなんとも表せない感情が、この映画を見たことによって生まれた想いなのだと気づかされた。

「良い映画」
>>続きを読む

14歳の栞(2021年製作の映画)

-

映画を観たあとの帰り道、栞を聴きながら歩いていたら、母校の体操着を着た中学生がスマホを触りながら帰っていて思わず心がギューンとなった。

14歳の頃の自分はどの子に似ていたかなぁと思いながら観ていたけ
>>続きを読む

四月の永い夢(2017年製作の映画)

-

手紙にラジオ、アナログの持つデジタルには替え難いあたたかさを再確認。
他人には見えない心の中で、自分にしかわからないようなもどかしさや苦しみを抱えているもんだよな、きっと誰しも…
朝倉あきさんの飾らな
>>続きを読む

望み(2020年製作の映画)

-

「望む」というより「望みたくないけど望んでしまう」というような気持ちの衝突。
今までも、そして今も、こうした境遇にある家族が実際に存在していること。私たちだってそうなり得る可能性がゼロではないというこ
>>続きを読む

モテキ(2011年製作の映画)

-

当時CMとかですごくぶっ飛んでる感じの映画なんかなぁと受け取ってたけど、全体的にみると割とそんなこともない(笑えるところは多々あり)。ただ森山未来の振り切れ度、リアルなやりきれない感すごいわ。長澤まさ>>続きを読む

アマンダと僕(2018年製作の映画)

-

アマンダが笑うとホッとして、アマンダが泣くと苦しくなる、自然と“僕”の目線で観ている自分に気がついた。
レナがめっちゃ可愛くて、私も惚れた。
フランスの街並みの美しさにうっとり。

明日への地図を探して(2020年製作の映画)

5.0

めっちゃ良かった〜。。
The map of tiny perfect things って英題の素晴らしさ、観賞後にしみじみと感じる。小さな奇跡の積み重なり。
時空を行き来することは非現実的だけど、な
>>続きを読む

DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年製作の映画)

-

いつかの金曜ロードショーにて🚃
こういう役どころの堺雅人のゆるっと守ってくれる感がめっちゃ好き。

彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

-

性差別や性の多様な在り方についてだけではなく、家庭環境や、親になるということについても考えさせられる話。リンコを演じる生田斗真の隅々まで丁寧で美しい所作はとても暖かくて、観ていると自然と小さい頃に母の>>続きを読む

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

-

めちゃくちゃにリアルな恋愛を観ていた130分間。何度も苦しくなったし、観終わった今はなんだか背中を押されるような気持ちにもなってる。たしかになぁ…と思える節が麦サイドにも絹サイドにもありまくりでしんど>>続きを読む

ソロモンの偽証 後篇・裁判(2015年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

『自分の罪は自分で背負っていくしかないんだよ、いつか乗り越えるために。』
4時間のラストにこの言葉を聞いて、きっと観た意味があったのだと突き刺さる。

ソロモンの偽証 前篇・事件(2015年製作の映画)

-

ずっと観たかったソロモン。
前後に別れているしテーマも重そうでなかなか観る勇気出ず。
結局、ストーブの前で観て、汗びっしょりという矛盾(ビビり)。
藤野涼子ちゃん、良い意味で素朴な美しさで、当時中学生
>>続きを読む

希望の灯り(2018年製作の映画)

-

寡黙な主人公(彼自身にある背景は違えど)と淡々と過ぎていく日常、その中で生まれる出来事や新しい感情が静かに描かれていて、どことなくパターソンと似ていると感じた。大きなスーパーマーケットが好きなので舞台>>続きを読む