montblancさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

3.6

エヴァの純愛だよ

シンジくんとキャラが重なったり(声優も同じ)、死んじゃダメだ(逃げちゃダメだ)、ゼーレの会議とかエヴァのオマージュが多い。

乙骨、里香、夏油の3Dのアクションシーンが引き込まれる
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ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

3.8

人間になりたいよ

世界観が良い。
やっぱり雨とネオンが光ってる。
ジョイがかわいい。こんなホログラムあったら欲しい。
Kの演技が目を引く。

人間であるかないかはそんなに重要なのだろうか。

ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

3.8

世界観が良い

レプリカントに感情や人間性が生まれたときの切なさが映されている。
映像が綺麗。(雨とネオンで光の量が多い。ハードな近未来的な空気感があって良い。)
日本が時々出てきて嬉しくなる。

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メトロポリス(2001年製作の映画)

3.5

わたしはだれ?

迫害されたロボットの話。
人間よりロボットの方がよっぽど誠実で好感がもてる。
一部の人間が幸福を享受できる社会。
欲望や傲り、差別が色濃く映り出され、人間こそ滅ぶべき存在に思えてくる
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人のセックスを笑うな(2007年製作の映画)

3.5

笑えるようなセックスは映ってない

松山ケンイチがモテる。
永作博美が天真爛漫。(こんな感じで人生を楽しめたら良いのになぁ)
不要なカット割りが多くダレる。
その反面、自然な演出多くてリアリティを感じ
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クリムト エゴン・シーレとウィーン黄金時代(2018年製作の映画)

3.6

絵がかっけえ

ウィーンの時代的情勢が語られている。
クリムトとエゴン・シーレの話かと思ったら、色々な人(フロイトとか)も話される。
当時の芸術家はフロイトの影響を受けている。
2人ともプレイボーイで
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アヴリルと奇妙な世界(2015年製作の映画)

3.3

科学と欲望

ヒロインが美少女ではない。
猫が良い奴。
秘密基地がワクワクする。
線が太くて見やすい。
ストーリーがわかりやすい。

火花(2017年製作の映画)

3.5

お笑い芸人のレクイエム

キャスティングがイメージ通り。
木村文乃がかわいい。
巨乳が世界を救わない時もある。

イリュージョニスト(2010年製作の映画)

3.7

絵のタッチに魅せられる

アニメーションが芸術的。
言葉が少ない。
少女が少女らしい。
ジジイが紳士。

21世紀の資本(2017年製作の映画)

3.7

資本家への怒りの灯火を絶やさぬために

いつだって私たちは迫害されてきた。
今もなお格差が広がりつつある。
馬がお役目ごめんになったように、我々にも同じことが近い将来起きる。
2/3が親より貧困になる
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屍人荘の殺人(2019年製作の映画)

3.5

もう殺人とかどうでもいい

B級映画に振り切ってて楽しい
ホームズとワトソンのやりとりも良い
ミステリーなのかゾンビなのか
武器での攻撃は必殺
浜辺美波がかわいい

CLIMAX クライマックス(2018年製作の映画)

3.6

パリピたちの戯れ

スタイリッシュ
エクソシスト
カオス
痛々しい
エロいことおきねぇかなとか考えてしまう

舟を編む(2013年製作の映画)

3.5

辞書作り

辞書ひとつ書くのに数年かかるなんて気が狂いそう
真面目は愛される
オダギリジョーがかっこいい
情熱を注げる仕事に巡り会えるのは幸せ

船と舟の違いが気になった

グリーンブック(2018年製作の映画)

3.9

黒人差別

車がかっこいい
キャラが対極で振り幅ある
友情が心地良い
音楽がしびれる
黒人の生きにくさが突き刺さる

きみに読む物語(2004年製作の映画)

3.9

素敵な恋愛

ノアの愛する気持ちが心をうつ。
これだけ愛に生きれたらどれだけ人生は幸せなのだろう。

ビッグ・アイズ(2014年製作の映画)

3.4

富と名声が欲しい

絵が上手いだけでは、腹は満たされない
腹が満たされたら、社会的欲求が表に出てくる
成功しすぎたから、もう戻れないほどすれ違っていく
お互いの欲求と不満のバランスが崩れ、修復不能にな
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メランコリック(2018年製作の映画)

3.0

風呂屋で掃除

勝彦がニートなのに彼女に対して積極的
松本が頼もしい
シナリオがわかりやすい
設定が緩いのが少し気になる
両親の演技力が少し不安

最後の語りが身に染みる

私をくいとめて(2020年製作の映画)

3.7

お一人様チャレンジ

勝手にふるえてろが面白かったので見ました

脳内相談役Aが有能なイケメン
臆病な恋がなんか見ていてニヤニヤする
Aと向き合えるのは、向き合う時間があるお一人様だからだと思う
自己
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HELLO WORLD(2019年製作の映画)

3.3

やってやりました

電子な世界で彼女を救う話。

3D感たっぷりのアニメ。
みすずより1行さんの方が可愛く見える。
君の膵臓の人たちと声優が同じ。

全ての不具合は愛で解決される。

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.0

私は絶滅すべきでしょうか

言葉のセンスが良い。
女性の描く女性像がある。
切ない時は愛されたくなる。
ヨシカが女子っぽい我儘さがあってリアル。
性格が悪くて死にたくなるのも雰囲気ある。
松岡さんの演
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空の青さを知る人よ(2019年製作の映画)

3.5

青春の恋

あの花が好きだから見ました。

しんのがイケメン。
しんのすけが燻ってる。
あかねとあおいという名前がオシャレ。
あかねが吉岡里帆の声に似てると思ったら吉岡里帆だった。

音楽はちょうど良
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.4

ありがとう

今までの集大成のような映画。
最後だからか説明が多かった気がした。

最初のパリ戦から見応えある。
女性の身体サービスショットが頻繁にある。
戦艦がかっちょいい。
CGやジオラマ風、原画
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ブラッド・ダイヤモンド(2006年製作の映画)

3.5

ディカプリオがカッコいい

サバイバル力あって男が惚れるかっこよさ。
戦争と経済という社会派のテーマもあって感慨深い。
腕の切断シーンは目を覆いたくなる。

劇場版 SHIROBAKO(2020年製作の映画)

3.7

自信と自負、熱意と愛情と野心に満ちた仕事がしたい

好きなことを仕事にしたはずが、想像していた仕事にならず焦りや迷いを抱きつつ、それでも前に進む話
仕事との付き合い方にスポットがあたっていると思う
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シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション(2018年製作の映画)

3.3

シティハンターしてる

あえて吹き替えで見ました。

アニメの実写化は何か違うのが多いけど、これはシティハンターだった。
演出や設定がコミカルでわかりやすくて良かった。
カラスが所々に出るのもにくい。
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ベニスに死す(1971年製作の映画)

3.4

芸術と生きる

高尚すぎて楽しみ方を受け止めきれない

タージオが美少年がすぎる
ハゲたおっさんとのボーイズラブを見せられるかと思うとザワザワする

血の色が独特

きみと、波にのれたら(2019年製作の映画)

3.4

切ない恋の話

女の子受けしそう(彼氏が100点満点のさわやかイケメン、絵柄も女性受けしそう、二人で楽しそうに歌う、デートのお約束をしっかり遂行する、服装も毎回変わってかわいい、いるかもかわいい)
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.0

時よ戻れ

戻せる対象や範囲が複雑で理解が大変。
物単位なのか人単位なのか空間単位なのか。記憶はどうなるのか。
ある時間的ポイントに戻るのではなく、進む方向を反対にしているだけなのに、過去を変える事が
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.9

狂気

ナンパがおしゃれ。
「そのベルギービールは手放さないように ろくな飲み物が残ってない」

エミリーはaタイプ、あなたはbタイプ

最高な人から最低な人になっていく

別次元のような生活が刺激的
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.7

よもやよもやだ

おねむり〜が怖すぎる。
おねむり声優さんが雰囲気あって良かった。
列車の3Dの表現や大地を揺さぶるような音も良き。
映画オリジナルの表現もあってちょっとくどい気もしたが、見応えあった
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

4.2

シュールレアリスム

ダリの絵のような世界で人間が飼われる。

音や動きがどこかコミカル。
発想がダイナミックで芸術的で、次の展開が常に気になる。

天気の子(2019年製作の映画)

3.7

君のそーつぉーどーりだよ

圭介みたいな事務所に憧れる。
ほどほどに適当で楽しく仕事したい。
若い娘や少年が居て尊敬はされてないけど、言いたいこと言えるような自然な事務所。

ラッドウィンプス。

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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.3

人間と魔法使いが相容れない世界

魔法使いは早計で不注意すぎる

力があるから起きるべきして起きる災い。
それを魔法でねじ伏せる。
人間の上に魔法使いがいて、力を持った子どものように戯れる。

動物が
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アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

3.8

アレンデールのために

オラフがピエール瀧ではない。
顔の表情が豊か。
歌とイルミネーションが綺麗。
恋とか愛とか。
エルサが万能。
映像が美しすぎる。

家族ゲーム(1983年製作の映画)

3.4

夕暮れを完全に把握しました

松田優作がパワフル。
古典的な家庭。
話し方が昔っぽい。

39 刑法第三十九条(1999年製作の映画)

3.9

精神病なのか詐病なのか

本当に病気なのか、何かを守るため演じているのか。
身の回りでもそういう人をたまに見る。
病気だと言って誤魔化しているように思えてくる。
体温計みたいに明確にわかればどれだけ平
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