montblancさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

3.6

レズの始まり

盛りバーがあるのが衝撃、カジュアルに求めあっているのが異世界のよう
主人公が一人でバーに向かう勇気すごい
愛が素晴らしいと言うならば、異性か同性かは大した問題ではない
そこを問題にして
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ブラック・レイン(1989年製作の映画)

3.9

かっこいい

日本が舞台で嬉しい
松田優作や高倉健などレジェンドが魅力的
アメリカの警察官が傲慢で協調性なくて、雰囲気ある
全体的に画面が暗い
溶岩のある工場とか映像が見ごたえある(ネオンや煙やうどん
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そして父になる(2013年製作の映画)

3.9

残酷なトレード

親子とは、血なのか過ごした時間なのか
福山とリリー・フランキーのコントラストが楽しい
父になるには何が必要なのか突き刺さる

街の灯(1931年製作の映画)

4.0

哀愁

盲目の少女のために献身的に尽くすチャップリンに胸を打たれる
少女の理想と現実が複雑な気持ちになる

細かいコメディが散りばめられてて面白い
お酒を下半身にかけられビショビショになる→下半身を防
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東京物語(1953年製作の映画)

4.3

親子愛

カメラ自体は動かないがカットが思いっきり変わる(話している人の正面へ目まぐるしく変わる、カメラは固定で同じ位置、イマジナリーラインはダイナミックに超えていく)
構図が芸術的、定点で作り出す変
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海街diary(2015年製作の映画)

3.9

複雑な家族

四姉妹の性格が丁寧に描かれている
姉妹が頼もしい
リリー・フランキーがかっこいい

家族の温度が伝わってくる

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.8

私の一番好きな言葉です

最初の文字早すぎ
読ませる気ない、というか知っている前提な気がする

しっかり特撮感ある
シュワッとか言わない

ウルトラマンあまり見たことなかったけど、すごく楽しめた!

アルゴ(2012年製作の映画)

3.7

映画の実話の映画

しっかり緊張感を作る演出がある
個を貫いて困難に立ち向かう
数人だけ帰国させる事に違和感を感じる

千年女優(2001年製作の映画)

3.7

病的な片思い

千代子がかわいい
めっちゃ走るけど、アニメーションは地味め
最後に答え合わせしてくれる

犬王(2021年製作の映画)

4.0

歌がスゲェ

めっちゃロック
映像もかっこいいぃ
アヴちゃんと能楽がマッチしてる

ほぼ音楽

霧の中のハリネズミ/霧につつまれたハリネズミ(1975年製作の映画)

3.9

ユーリー・ノルシュテイン傑作選を見た

芸術性が高い
映像、音楽、テーマにメッセージ性を感じる

ラヂオの時間(1997年製作の映画)

3.9

劇のようなスピード感とコミカルさが心地いい

ウシジマさんの胃の痛くなる気持ちがすごくわかる。
作家、演者、プロデューサー、ディレクターなどそれぞれの立場や思いが交差し絡み合う。
時間がない状態での板
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好きにならずにいられない(2015年製作の映画)

3.7

巨漢童貞子供部屋おじさんの悲哀

逃げ続けてきた者への代償を仕払される描画が突き刺さる。
なんやかんやでフーシはイケメン。
全国の陰キャの恋の駆込み寺になると思いきや、フーシのポテンシャルが高くて再現
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機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(2021年製作の映画)

3.9

今っぽい

ガンダムファーストとかと比べると映像や構成などとてもわかりやすかった。
専門用語でまくしたてることもなく、視聴者に寄り添っている。
ガンダム知らなくても楽しめそう。
あまり派手な戦闘シーン
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機動戦士ガンダム 逆襲のシャア(1988年製作の映画)

4.2

ララァを拗らせたおじさん達の戦い

シャーが相変わらずかっこいい。
恋愛は絶対入ってくる。
人の嫌な部分もしっかり映す。
大人向けのアニメ。
言葉とかカットとかが洗練されすぎてて、見落としがち。
映像
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RRR(2022年製作の映画)

4.0

悪い奴を倒す話

踊りがキレッキレ!
ラーマとビームがスーパーマン、インドの神の怒りは恐ろしい
ストーリーもシンプルで、登場人物も少なく、わかりやすい(主人公の両方が髭生えてるからキャラ少し被ってるけ
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銀河鉄道の夜(1985年製作の映画)

3.8

お父さんがラッコの上着を持ってくるよ

面白いとか面白くないとかではない
文学的な幻想がある
青とか赤の猫で映しているのも惹かれる
物語的な中身はあまりないけど、魅力がある

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

4.3

あなた、誰なの?

夢か現実かわからない演出がアニメーションでうまく映像になっている。
全体的に映像もアニメーションもすごい。
芸術性も高く衝撃的。
多くのクリエーターに影響を与えていそうな気がする。
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.2

おかえり、お前が主人公なんかい

映像も演出もすべて良かった。
しっかりスラムダンクをしていて、オリジナルも入っていて満足。
3Dのアニメも良かった。バスケットボールの音も胸に響く。
複数人がそれぞれ
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ゲド戦記(2006年製作の映画)

3.7

世界観がすごい

適役がしっかり悪役
(うさぎは他のジブリでもみたことある気もする)
街並みとか自然とか城とかすごい

酷評されているけど、自分は楽しめた
映画だけだと全部を語られていない気がする
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ラック 幸運をさがす旅(2022年製作の映画)

3.6

不運を楽しめる寛大さを

ボブがイケメン
アニメーションの表現がやっぱすごい
ストーリーはありがち

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

3.7

前作へのリスペクトとオマージュを忘れない

映像がパワーアップして帰ってきた

飛行機かっこいい
バーも雰囲気あってアメリカン
トムクルーズはやっぱプレイボーイ
グースの息子を出してくる(続編を作るな
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トップガン(1986年製作の映画)

3.5

アメリカン

ミグ(戦闘機)がやたら話題になる
戦闘機の映像が見ごたえある
男臭さがすごい

マーベリックが天才的
無茶やヤンチャも才能でねじ伏せる
飲酒運転とか気にしない
やることはやる男

期待を
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.8

車がかっけー

家とか服とかめっちゃおしゃれ

家福さんが大人
手話の娘めっちゃかわいい
三浦透子は、田畑智子に似ている
全体的に演技が良い
特に安部聡子が味があって良い

セックスの物語が刺激的
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クレヨンしんちゃん 雲黒斎の野望(1995年製作の映画)

3.6

ネーミングセンス

雲黒斎、ちんちん丸、など下ネタのネーミングセンス。
バトルシーンがかっこいい。
ストーリーがまっすぐで少し退屈。

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

3.8

へい

昭和の懐かしさ、現実の幸せ、どちらを取るか?
マトリックスの赤い薬と青い薬のような二択を迫られる。
しんのすけよりひろしが主人公に思えてくる。

アニメーションも魅力的。
エスカレータからの太
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.8

夢か家族か

V先生が魅力的で頼もしい
耳が聞こえないのは大きなハンディキャップ
兄貴は何故かモテる
耳が聞こえなくてふさぎ込んでしまわないのがすごい
ルビーは声以外にも伝える能力が培われている

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僕を育ててくれたテンダー・バー(2021年製作の映画)

3.8

チャーリーおじさんがかっこいい

気前良くて、相談に乗ってくれて、頼れる。
かっこよすぎだろ。

82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

3.8

女性の生きにくさ

NHKの朝ドラとかで流してほしい

着ている服や家がおしゃれでいちいち絵になる

夫がイケメン
姑が古臭い価値観で、嫁を追い詰める
夫と嫁の微妙なすれ違いの映し方が絶妙

女である
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

3.8

魔法ってこんなに強いんだ

スパイダーマン1しか見ていなかったので感動薄め。
(その後解説を見たら、作品の完成度の高さを感じた)
ストレンジャーの魔法の万能感がすごい。
下がって上がってがカタルシスを
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ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

3.8

うたが新時代を作る話

歌が多い。ライブのよう。
映画館とか大音量で見ると楽しさ倍増。
adoが前面に出てワンピでないという意見もあるみたいだけど、自分はこういう方が新しくて楽しく見れた。
ストーリー
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.8

承認欲求を満たしたい

音楽と映像が綺麗、内容もわかりやすい

シンデレラと美女と野獣みたい。
主人公のコンプレックスの解放と成長のカタルシス。
誰かを助けるのは気持ち良い。
助けることは母親を理解す
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人魚の眠る家(2018年製作の映画)

3.5

脳死の話

家が裕福
嫁の慈愛が凄い
科学で世界が救われる日が来ると良い

アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

3.7

ゾンビの話

女子高生禰豆子とモンスターハウスに迷い込む。
吉沢悠が良いスパイス。
ヘッドショットが爽快。
自己嫌悪に抗う。

わかりやすくて面白かった。

マトリックス レボリューションズ(2003年製作の映画)

3.6

スミスとの最終決戦

物理ダメージがショッキング。
スミスの幻想という考えが深い。
全シリーズを通じて信じる事が美しいと言っていた。
全てを受け入れるのはキリスト教文化なのかと思った。
人種いっぱい出
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